食から教育まで! 新商業施設「アルーク阿佐ヶ谷」の注目店3選

食から教育まで! 新商業施設「アルーク阿佐ヶ谷」の注目店3選

2020/07/15

2020年4月1日、阿佐ヶ谷駅と高円寺駅を結ぶ高架下に、合計12の店舗(7月10日時点で一部店舗は準備中)を備える複合商業施設「alːku阿佐ヶ谷」がオープンした。カジュアルなカフェや飲食店に加え、子ども向けのスクールが用意された、オープンな雰囲気の施設となっている。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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阿佐ヶ谷に来たらチェックしたい、注目の3店舗

子連れでも気軽に足を運べる、日常に溶け込んだ施設

多くの子育て世帯が暮らすとされている、東京・阿佐ヶ谷。この春にオープンした「alːku阿佐ヶ谷」は、小さな子をもつ家族を含む、子育て世帯に寄り添う商業施設だ。立地は、駅から徒歩およそ4分の場所に位置する。散歩がてらに、あるいは子どもの送り迎えのついでにと、気軽に立ち寄ることができる。また、ラインナップされている店舗やスクールは、いずれもユニークで特徴的。今回は、注目店舗にしぼってご紹介しよう。

\今回紹介するのはコチラ/


1.ハチカフェ 阿佐ヶ谷店
添加物に頼らずに作られた、優しい味わいのケーキ
2.銘水食パン専門店 いちふく
老舗ベーカリーで培われた技術を、惜しみなく使った絶品パン
3.ジンボリーインターナショナルスクール(GIS) 阿佐ヶ谷校
“遊んで学ぶ”をとおし、社会性・好奇心・意欲を育む教育を実践

「閑静な住宅街にあり、親しみやすい雰囲気があります。日常使いしたくなるはず」(ライターオガタ)

1.ハチカフェ 阿佐ヶ谷店

添加物に頼らずに作られた、優しい味わいのタルト

店舗の外観・内観におけるコンセプトは、「大人の日常に溶け込む空間」。全体的にナチュラルなテイストに仕上げられており、リラックスできる。ふらりと足を運びたくなるカフェだ

「ハチカフェ」は、2017年に名古屋で生まれたタルトとサンドイッチの専門店。「おやつにする?野菜にする?」というキャッチフレーズのもと、全粒粉を使用した甘さ控えめなタルト、焼き菓子、新鮮な野菜をたっぷりと挟んだサンドイッチなどを提供しており、女性を中心にファンを獲得してきた。このたび「alːku阿佐ヶ谷」にオープンした店舗は、都内初の店舗となる。

ショーケースには、通常商品と新作が並ぶ。新作は月に1回登場するという

入り口の正面に設置されているショーケースには、フルーツがたっぷりとトッピングされたタルトをはじめ、個性豊かな商品が並ぶ。取材時も、魅力的なショーケースに目を留め、吸い寄せられるように店内に入っていく人の姿が多数見受けられた。

「友人の家に遊びに行くような感覚で、気軽にお越しいただきたいです」と、安藤さん

「ハチカフェ」のスタッフであり、タルトの開発・製造にも携わっている安藤さんに、メニューにおけるこだわりなどをうかがった。

安藤さん
安藤さん
「『ハチカフェ』では、なるべく全ての素材を手作りすること、ナチュラルで優しい味わいのスイーツを作ることに重きを置いています。また、“大人の方にはもちろん、お子様にも安心して召し上がっていただきたい”という思いのもと、添加物に頼らないスタイルを選択しています」

自宅でのティータイムにはもちろん、手土産にも最適

「赤い実」(600円・税抜)は、人気メニューの一つ。全粒粉のタルトに4種類のベリーとカスタードクリームを乗せたタルトだ
ライターオガタ
ライターオガタ
「ベリーの酸味とフレッシュな風味、タルトの優しい甘みが、心地よく味覚を刺激するかのよう……! 高い人気を誇るのも、納得のおいしさです」
焼き込みタルトの「りんごとほうじ茶」(450円・税抜)
ライターオガタ
ライターオガタ
「ほうじ茶の上品な香りの中に、りんごの爽やかな酸味が感じられます。ティータイムを豊かにしてくれる逸品ですね」
安藤さん
安藤さん
「自宅用としてはもちろん、手土産としてもオススメですよ。焼き込みタルトの場合、夏場でも常温で3日間保存できます。また、冷蔵庫で保管していただいても、おいしく召し上がっていただけます」
「苺のショートケーキタルト」(600円・税抜)。タルトの上に、カスタードクリームと生クリームを合わせたショートケーキが乗っている
安藤さん
安藤さん
「『ハチカフェ』の一番の人気商品は、『ショートケーキタルト』です。その名のとおり、タルトの上にショートケーキが乗った一品で、“まるで夢のようなスイーツ”とのコメントをいただくこともあります」
バラエティ豊かな焼き菓子も。ハーブやスパイスを多用したお菓子が中心となっている。シナモンやジンジャーなど、スパイスが効いたスペキュロス、ジャスミンティーの香りが楽しめるパウンドケーキなどがある

「ハチカフェ 阿佐ヶ谷店」がオープンしてから、まだ数ヵ月。しかし、すでにファンが続出しており、すべてのタルトを制覇した人も多くいるという。阿佐ヶ谷周辺の住民でなくとも、わざわざ訪れたくなるカフェだ。

\3密対策、やってます!/
・常時換気
・アルコール消毒液設置
・スタッフの体調管理
・スタッフのマスク着用

2.麻布十番モンタボー銘水食パン専門店 いちふく

老舗ベーカリーで培われた技術を、惜しみなく使った絶品パン

「麻布十番モンタボー銘水食パン専門店 いちふく」は、阿佐ヶ谷駅側の入り口付近に位置する
イメージカラーの紫を基調にした内装。壁紙には「いちふく」のロゴのモノグラムがプリントされている。パンの水にもこだわっていることから、「銘水」を連想させる「水滴」をモチーフにしたロゴがデザインされたそう
営業中は、いつでも焼きたての食パンを購入できる

そのまま食べてもおいしいうえ、トーストしたり、ジャムを塗ったり、はたまたサンドイッチにしても絶品……。そんな、食卓で大活躍する食パンを扱うのが、「麻布十番モンタボー銘水食パン専門店 いちふく」だ。

同店は、老舗の「ベーカリー」店として知られる「麻布十番モンタボー」が監修した店舗。「麻布十番モンタボー」で培われた卓越した技術が、食パンにも惜しみなく反映されているという。

「麻布十番モンタボー銘水食パン専門店 いちふく」の店長を務める本岡清さんが、同店の食パンの魅力を教えてくれた
本岡さん
本岡さん
「『麻布十番モンタボー銘水食パン専門店 いちふく』の食パンには、世界遺産・屋久島で産出された縄文水が使用されています。なめらかな口当たり、しっとりとした食感を表現できることから、縄文水が選ばれましたが、実は縄文水のような軟水には、パン作りには不向きな面もあります。しかし、そうしたデメリットも、職人の匠の技術があったからこそカバーすることができました」
焼きたての食パンを半分に割ると、繊細な質感が伝わってきた
本岡さん
本岡さん
「なお、『麻布十番モンタボー銘水食パン専門店 いちふく』の開店にあたり、最新のオーブンを導入しました。熱の『対流』を利用するタイプのオーブンで、水分量の多い食パンが焼きあがります。購入した翌日以降も、しっとりとした食感が損なわれないため、おいしく召し上がっていただけますよ」

朝食を待ち遠しくさせる、絶品食パン

スタッフの田村早智子さんに、オススメの食べ方を教わった
田村さん
田村さん
「当店では、『屋久島縄文水の角食パン いちふく』(900円・税抜)と、『屋久島縄文水の山型食パン 匠(たくみ)』(850円・税抜)の、2種類の食パンを扱っています。『いちふく』は、優しい甘みとコクがあるのが持ち味で、はじめはそのまま、次に柑橘系のジャムを塗って食べていただくのがオススメです」
「屋久島縄文水の角食パン いちふく」(900円・税抜)。北海道産の生クリームとフレッシュバターが使用されている。また、ヨーグルト由来の発酵種が、旨味と豊かな風味をもたらすそう
オレンジのジャムを塗ってみたところ、食パンの甘みがほどよく引き立てられた。小さな子も、好んで食べるはず
田村さん
田村さん
「いっぽうの『匠』には、深い香りとすっきりとした甘み、小麦本来の旨味があります。こちらも、そのままでもおいしいですが、ぜひトーストやサンドイッチにしてみてください。お客様からは、“焼いて野菜をたっぷりと挟んだら、すごくおいしかった”といった感想をいただいています」
「屋久島縄文水の山型食パン 匠」(850円・税抜)。小麦の旨味が含まれる層を残した小麦粉と、フランスパン用の小麦粉がブレンドされているそう。もちもちっとしているが、スッと溶けて喉を通っていく

「屋久島縄文水の山型食パン 匠」は、1日では食べきれなかったため、冷凍して保管し、翌日以降はトーストに。驚いたことに、外はカリカリで、中はしっとり、もちもちな状態が保たれていた。“お見事”としか言いようのない食感が楽しめる食パン、ぜひ味わってみて。

\3密対策、やってます!/
・レジカウンターにお客様専用のアルコール消毒液を設置
・感染防止シートの設置
・スタッフの体調管理
・スタッフのマスク着用
・定期的にレジやカードリーダー、カウンターのアルコール消毒
・店内への入店人数を制限
・行列での間隔調整 

3.ジンボリーインターナショナルスクール杉並阿佐ヶ谷校

“遊んで学ぶ”をとおし、社会性・好奇心・意欲を育む教育を実践

「ジンボリーインターナショナルスクール」では、オールイングリッシュが実践されている

「alːku阿佐ヶ谷」には、ユニークな教育施設も複数設けられている。ここでピックアップするのは、社会で活躍するために必要なスキルと、英語の両方を学ぶことができる「ジンボリーインターナショナルスクール」。

阿佐ヶ谷校には、1歳半の子どもから参加できるプリスクールと、3歳以上の子どもを対象にしたアフタースクールが設けられており、それぞれで多様なプログラムが実施されている。しかも、教室では基本的に英語で会話が交わされているという。

ここで、「ジンボリーインターナショナルスクール」を運営する「株式会社ウィズダムアカデミー」の辻年志子さんに、お話をうかがうことに。辻さんは、同社の経営企画部に所属し、国内の各地にある「ジンボリーインターナショナルスクール」の統括担当として、部長を務めている。

全ての授業は、ネイティブスピーカーのティーチャーが行う

「『ジンボリーインターナショナルスクール』では、当校のプログラムの独自性を充分に生かしつつ、さらに創造性を養うものへとアップデートしながら、活用しています。斬新で画期的な教育プログラムを用いたオールイングリッシュのスクールとして、世界に先駆けて展開してきました。『ジンボリーインターナショナルスクール』では、英語を使って新しいことに挑戦しながら、グローバル社会で役立つ『考えを積極的に伝える発言力』、色々なカルチャーの人と交流できる『コミュニケーション力』など、好奇心と意欲を育む教育を実践しています」と、辻さん。

日々、1歳半から6歳までの子ども達が楽しく遊びながら、さまざまなスキルを学んでいるという。教室では、具体的にどのようなプログラムが行われているのだろう?

「『ジンボリーインターナショナルスクール』のプログラムには、『Art』や『Music』、社交性を身につける『School Skills』、世界の文化やグローバルマインドを学ぶ『Global Kids』などがあります。いずれにおいても、子ども達が遊びながら楽しく学べるよう、工夫が凝らされているのが特長です」

安全な環境で思いっきりアクティビティが楽しめる

さまざまな能力を引き出す“ごっこ遊び”

「ジンボリーインターナショナルスクール杉並阿佐ヶ谷校」にて、ティーチャーのトレーナーを務め、ティーチャーとして教えてもいるエレナ先生にも、教室の様子をうかがうことができた。エレナ先生によると、クラスでは、”想像力”に重きを置いているそう。また、一つのテーマに集中することなく、さまざまな要素をかけ合わせた内容が教えられているという。

教室内には、子ども達が制作した作品が飾られている。作品を飾ることで、子ども達の自信向上が期待できるという。また、クラスの最後に、飾られている作品に対する感想を話す時間を設けているそう

「例えば、先日の『Art』のクラスでは、“ペット”をテーマに、さまざまなワークを行いました。壁一面にみんなで動物の絵を描いたり、動物のお面を作ったりして、純粋にアートワークを楽しんだ後、想像力を働かせるため、絵本の読み聞かせをしました。さらには、作成したお面を着用し、みんなで“ごっこ遊び”もしました」

「Art」のクラスの様子。自由な発想と自己表現力も養われる

ちなみに、「ジンボリーインターナショナルスクール」では、“ごっこ遊び”に重きが置かれているそうだ。

「子どもは成長するにつれ、身体の使い方が上手になっていきます。すると、さまざまな動物や人の動きを真似するようになるんですね。また、上手に真似ができると、それが自信につながります。そうした心の動きに着目し、『ジンボリーインターナショナルスクール』では、“ごっこ遊び”を積極的に行っています。“ごっこ遊び”は、そのほかの力を育むのにも適しており、例えば、“お店屋さんごっこ”をすることで、論理的思考の育成も期待できます」と、エレナ先生。

クラスでは、将来行うであろう行動を、積極的に“遊び”として取り入れているそう。「例えば、『Global Kids』のクラスでは、パスポートにスタンプを押す遊びを行っています。また、こうした“遊び”が将来の行動と結びついている点も、伝えるようにしています」

「ジンボリーインターナショナルスクール」では、それぞれの子ども達が自分のペースで遊びながら、自信をつけ、幅広い物事を学べるという。さまざまなスキルが身につくだけでなく、想像力や好奇心も引き出されるのが魅力だ。

\3密対策、やってます!/
・アルコール消毒液設置
・常時換気
・お子様の入退室時の検温
・1日あたりのお子様の入室人数の制限
・お子様の1時間に一度の手洗いとうがい
・全員のマスク着用
・スタッフの健康管理

取材メモ/こだわりの品々を提供するショップや、グローバルな教育を施すスクールなど、魅力的な施設が集結する「alːku阿佐ヶ谷」。一般的な「高架下」のイメージをくつがえす、おしゃれで楽しげな雰囲気も印象に残りました。地域住民に親しまれること間違いなしの、要注目の商業施設です。

構成=シーアール、取材・文=緒方佳子、撮影=中嶋伸拡、緒方佳子(「銘水食パン専門店 いちふく」のみ)

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