すすきのトップクラスの要予約な焼肉店「グルマンズ いとう」

すすきのトップクラスの要予約な焼肉店「グルマンズ いとう」

2020/07/13

お肉のおいしさ、ハイクオリティーなサイドメニューの数々、そしてお店の雰囲気と、すすきのトップクラスの要予約な焼肉店「グルマンズ いとう」さんをご紹介いたします。

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要予約!すすきのトップクラスの名焼肉店

グルマンズいとう外観。人通りの少なくなる南6条通り沿い西6丁目にあります

眠らない街ススキノには沢山の焼肉店があります。
ホルモン専門店やジンギスカンなどを含めると150件以上の焼肉店がひしめいています。

そんな焼肉激戦区のススキノにおいて、トトリや南光園などの老舗と肩を並べるほどの人気店になったのが、今回ご紹介する「グルマンズ いとう」さんです。

ススキノの老舗・人気焼肉店「トトリ」さんについてはこちらの記事も参考にされてください。

なかなか予約が取れない人気店なのですが、この度運良く予約が取れたので、3人でお邪魔して来ました。

平日夜9時半の予約にも関わらず、テーブル席はおろかカウンター席も満席。さらに入れ替わりでお客さんが入って来ます。

ようやく取れた奥の掘りごたつテーブル席に着席!

まずはドリンクメニューから。
ビール、サワー、ワイン、日本酒、ウイスキー、焼酎、梅酒、ソフトドリンクなどのオーソドックスなものから、生果実まるごと絞りサワー、生姜シナモンなどをミックスした手作りジンジャーハイボール、高麗人参酒、トンイ生マッコリまで色々と取り揃えてあります。

焼肉にワインを合わせたり、韓国料理にマッコリを合わせたりしている人も見受けられました。

まずはビールを頼んで乾杯!

サッポロクラシック生(600円)我慢できず一口飲んじゃってます。この一口めの喉ごしがビールの醍醐味ですもんね

「グルマンズは生肉のみをご用意いたします」

お肉のメニュー表に

「グルマンズの約束
グルマンズは生肉のみをご用意いたします」

の滾るありがた〜い文言が!

そうなんです。「グルマンズいとう」さんでは冷凍肉を使わずに、鮮度のよい今日食べて欲しいお肉を提供しているんです。

レギュラーメニューには、旨肉上ロース、旨肉ロース、上カルビ、カルビ、牛タン、サガリ、焼きシャブの赤肉系から、こころ、赤せん、豚ガツ、豚ホルモン、和牛ミノ、牛レバー、鶏セセリ、豚肩ロース、豚足辛焼きのホルモン系や鶏肉、豚肉メニューが並んでいます。

牛タン(1100円)

まずは牛タンからスタート。

焼肉のスタートはタン塩ですよね!タ・ン・し・お!

旨塩だれのかかった厚切りのタン塩をジューシーに焼いて、タイミングを逃さず網からさらってレモン汁に浸して食べる!

鮮度の良い牛タンは、歯ごたえと柔らかさのバランスが絶妙。噛むほどににじみ出てくる肉汁がたまりません。

ゆっくりじっくり味わいたいので一気に載せずに一人1枚ずつ。食べては載せて最適なタイミングで各々食べる!のルールでお酒や白米とのマリアージュも楽しんじゃいます。

旨肉ロース(950円)

あぁ...赤身が美しい...

お肉の素晴らしさもだけど、焼き肉屋の真骨頂ってのはもみダレにあり!各店の試行錯誤の末に生まれたもみダレやつけダレにこそ、真の実力が現れるんです!
是非「グルマンズいとう」さんのパルフェなタレを味わって欲しい。

カットされたカブがつけ合わせでついて来るんですが、軽く熱を通すくらいに炙ってお肉で巻いて食べます。これがまた合います。

カルビ(950円)

焼肉と言えばカルビですよ!美しい赤身部分とサシの融合が美しく、脂のキレもよくしつこくない。
「並」でこのお肉が出て来るのも「グルマンズいとう」さんの凄いところ。

サガリ(950円)

人気部位のサガリ!赤身の旨みにアバラ部分のジューシーな肉汁&脂!コメがススむ肉ナンバーワン部位!

ホルモンも鮮度抜群!臭みどころか旨味しかない!

豚ホルモン(タレ600円)

札幌の焼肉と言えばホルモンですよね〜。片面中心に炙ったジューシーな奴もいいけど、両面カリッカリに焼いたのも美味い。

和牛ミノ(900円)

ホルモンはタレでいきましたから、塩でいかがでしょう?ということで塩味で。
同行のグルマン(食いしん坊)が、「もう他所ではミノが食えない」と言ったくらいプリプリのミノ。

ちなみに先日紹介した「モツの朝立ち」さんは姉妹店。「グルマンズいとう」クオリティのモツ焼き屋さんとあってこちらも大人気です。

「モツの朝立ち」さんについてはこちらの記事も参考にされてください。

韓式のサイドメニューがバラエティ豊か!

クオリティの高いお肉たちだけでも十分に満足できるんですが、「グルマンズいとう」さんはここからが違います。

サイドメニューがめちゃ充実しているんです!

チヂミ、豚足、ミノやセンマイの湯引きなんかのオーソドックスな焼肉店メニューに加え、コッチョリ(香味野菜の辛い和え物)やムンチュ(辛いサラダ)、ハツの薬味正油なんていうちょっと食べたことない!食べてみた〜い!マニアックな韓国料理が沢山。

もう、焼肉のディズニーランドです!(お酒も飲めるからディズニーシーか←)

キムチ盛り(600円〜)

カクテキ、オイキムチ、ニラ、キャベツ、空芯菜のキムチの盛り合せ。ニラのキムチなんて初めてだったけど美味しい!

ナムル盛りにもニラのナムルが。ニラが何よりも好きな自分的には嬉しいニラづくし。

キャベツサラダ(680円)

キャベツを茹でたものに、やや甘辛いタレのようなものがかかってる。これだけでもかなり美味しいんだけど、このタレのついたキャベツで肉を巻いて食べるとさらにウマ〜。

生牡蠣と葱のチヂミ(1400円)

生ガキを贅沢にまるごとくるりと巻いて焼いたチヂミ。カリッと焼き目のついた生地を頬張ると、葱の香りと牡蠣の豊潤でクリーミーな滋養味が!

しめ鯖とエゴマの辛和え(1100 円)

〆鯖とエゴマ以外になんだか芋だか筍だかカブの様な物体が…

んん?

甘〜い!

牡蠣もとい柿が入ってる!

あのビストロっぽいところで出て来るチーズとか塩っぱいものとかに無花果を合わせる感覚に似てる。〆鯖の塩っぱさ、エゴマの通り抜ける鮮烈な香り、唐辛子の辛みに、柿のとろけるクリーミーな甘み!超美味しい!

鮮度の良い希少部位をそれぞれに合った味付けと食べ方で

稀少部位メニューには、かめのこ、らんぷ芯、まる芯、ひうち、ほほにく、まるさし、三角バラ、かいのみ、ささにく、いちぼ、みすじ…とよく耳にするものから、どこの部位?みたいな珍しいメニューまでがずらっと並びます。

ほほにく(900円)

いわゆるほっぺ周辺のお肉、ツラミとも呼ばれます。独特の噛み応えで、うまみがにじみ出てくる一品。カルビなんかのジューシーな脂もいいけれども、年齢を重ねてくるとこういう肉肉しいのもいいのよね〜。

花咲ロース(900円)

網目状に包丁が入っていて火が通りやすくしてある赤身肉。軽くサッとですぐに火が入るので、赤身肉本来の柔らかさや旨味がガツンと味わえます。

まる芯(1800円)

「まる芯」はもも肉の中でも「芯玉(まる)」の中にある極上の赤身肉。

芯玉(まる)とは後肢の大腿骨の前側に位置にある希少部位の総称で、他に亀の甲(カメノコ)」「ひうち(もも三角)」「骨肌」にわけることが出来ます。

キメが細かくやわらかな肉質で、厚切りでも固くなく美味しくて、赤身のステーキとしては、ヒレと並ぶ理想的な部位。


これを、網を新しいのに換えてもらって、牛脂を溶かし塗っていい感じになったら表面をジュジュッと焼くのです。

断面の赤い部分から毛細血管を通じておつゆが滲み出たのを見たら、即座に備え付けの山わさびと泡正油で一気にいただきます!

程よい赤身肉の食感と味わいとそして肉汁、そして圧倒的な柔らかさです。

ハイクオリティなシメ麺・シメ飯

スープ(貝のスープ、ユッケジャンスープ、コムタン、もずくの酸っぱいスープ、ニンニクスープ)や飯・麺もの(しじみの韓国式粥、海鮮温麺、冷麺、ユッケジャンラーメン、コムタンラーメン)のラインナップもバラエティ豊富。さらにお米は旨味やツヤの素晴らしい山形県産つや姫です。

もつチゲ(1500円)

辛みは普通にしてもらいました。中に入ってるパプリカ風のは青唐辛子。ホルモンから出る脂分と辛み成分は相性バッチリ!

半分食べてからお願いした雑炊にはバター?チーズ?が入ってて旨辛&クリーミー!

冷麺ハーフ(580円)

どうしても冷麺が食べたくてハーフを二口ずつ3等分。ツルシコの韓国冷麺と冷た酸っぱい汁でデトックス気分←

「グルマンズいとう」さんの総評

素材一つ一つ、お料理一品一品に丁寧な仕事ぶりを感じられて、お値段以上に幸せな気持ちになれます。

とにかく全方位的に素晴らしい焼肉店のグルマンズいとうさん。ススキノ飲食店オールジャンルでランキングしてもトップクラスだと断言します!

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