ベルギーの朝を迎える!世界の朝食を味わえるカフェを発見

ベルギーの朝を迎える!世界の朝食を味わえるカフェを発見

2020/07/15

さまざまな「辛抱」がつづく今日この頃。我慢を重ねている分、日常の中でちょっぴりご褒美が欲しい・・・そんな想いを抱いている人も多いのではないでしょうか?今回、外苑前で贅沢な時間が過ごせるカフェを発見しました。「WORLD BREAKFAST ALLDAY」です。

TABIZINE(タビジン)

TABIZINE(タビジン)

世界の朝食を味わえるカフェ

WORLD BREAKFAST ALLDAY 外観

外苑前の駅から、徒歩で5分程度。通り沿いにヒョコッと現れるのが今回の主役「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」です。

店内は海外の雰囲気

外観はもちろん、一歩中へ踏み入れると店内は海外の雰囲気一色。海外のラジオが流れていて、壁の色合いやアンティーク調のテーブルや椅子など、まるで映画に出てくるような風情。路地に入ったときに見つけた一軒のカフェ・・・といった隠れ家的な空気が流れています。

ベルギーの朝食を味わえる!

メニュー

この「WORLD BREAKFAST ALLDAY」では、その名のとおり世界の朝食を味わうことができ、2020年8月2日(日)まではベルギーの朝食を楽しめます。その後は、また違う国のメニューに切り変わるという楽しい仕組み。さらにうれしいのが、ランチやディナーの時間でも、この朝食メニューを味わえるというところ。モーニングしたくても、なかなか実行できない「まずは早起き」という高い壁も難なくクリアです!

目にも楽しいベルギーの朝食

ベルギーの朝ごはん:1,500円(税込)

香ばしい香りとともに目の前に運ばれたベルギーの朝食は、絵本のようなかわいらしさ。ベルギーでは、バターやクリームを料理に多用し、スライスしたパンの上に、スプレッドを塗ったり、ハムやチーズをのせたりする「タルティーヌ」と呼ばれる料理が定番の朝食とのこと。このプレートにもおいしそうな2種類のパンが目立っています。まずは一番の存在感を放つ「フロマージュブランのタルティーヌ」からいただきます!

風味が豊かで食べごたえもアリ!

フロマージュブランのタルティーヌ

パンの上には、フロマージュブランというチーズがこんもりと塗られ、ラディッシュもたっぷり。

細かくカットされた玉ねぎも入っています

真っ白なフロマージュブランの中には、細かくカットされた玉ねぎも入っています。思いっきりガブリと食べると、口の中にほどよい酸味が広がり、ミルキーなコクを感じながらも後味はサッパリ。たまねぎとチーズ、そしてシャキシャキ食感のラディッシュが、パンとの相性抜群です。食べごたえもバッチリ!

バターのおいしさが際立つ!

クラミック

それでは、もうひとつのパンも食べちゃいましょう。こちらは、ブリオッシュ生地にレーズンを混ぜ込み、パウンド型に焼いた「クラミック」というパン。そこにバターをドカンとのせています。

サクッと軽いクラミックは、ほんのりとした甘みを感じ、どこか懐かしい味わいです。そして驚くのは、このバターのおいしさ。「Pur Natur 発酵バター(食塩不使用)」を使用しているそうで、ミルクの風味をしっかりと感じコクもあるのですが、くどさを一切感じません。ベルギーでは酪農が盛んで、乳製品は食生活に欠かせないものなのだとか。パンとバターという王道の組み合わせなのに、日本とは全く違う味わいを楽しませてくれる、とても不思議な体験ができました。

ハムとチーズも異国感!

ハムとチーズも異国感

こちらも一見、普通のハムとチーズに見えますが、普段口にしているものとは全く違う味わいでした。チーズは甘みを感じてマイルド。スモーキーな風味が広がるハムと合わせて食べるとおいしさが光ります。ベルギーでは、ハムとチーズは毎日の食事に欠かせない食材で、朝昼晩問わず食卓に並ぶそうです。

ヨーグルトもベルギー式!

なめらかで濃厚なヨーグルト

パンとバター、チーズにハム・・・日本でもおなじみの食材なのに、こんなにも国によって素材の味わいが違うのか・・・と衝撃を受けつつも、最後にまた驚きが隠されていました。そうです、ヨーグルトです。

ベルギーでは、朝食はもちろん、おやつやデザートとして日常的にヨーグルトが親しまれていて、砂糖漬けにした果実と煮詰めた果汁を合わせてつくる「コンフィチュール」と一緒に食べるのが定番だとか。今回は「ルバーブ」という独特な酸味を感じる野菜のコンフィチュールと合わせていただきます。真ん中に見える緑色のジャムのようなものが、ルバーブのコンフィチュールです。

コンフィチュールをよく混ぜて食べるのがポイント

ヨーグルトは、スプーンを持ち上げた瞬間から、なめらかさが伝わってきます。トロッとしたミルキーな味わいと程よい酸味が口いっぱいに広がると、その後は濃厚なコクの余韻がじんわりと残ります。コンフィチュールの酸味と甘さがよく合うので、しっかりと混ぜて食べるのがポイント。なんと、一番最初に食べた「フィロマージュブランのタルティーヌ」のチーズの中にもヨーグルトを混ぜて使用しているそうです。

ベルギーヨーグルトピュアナチュール

ちなみに、このヨーグルトは「ベルギーヨーグルトピュアナチュール」という名前で日本でも市販されているとか!味はプレーンとブルーベリーの2種類あるので、ブルーベリーのコンフィチュールとベルギーヨーグルトのハーモニーも味わえますよ。「ベルギーヨーグルトを自宅でも楽しみたい・・・」なんてときには、コンビニやスーパーをチェックしてはいかが?

スイーツはやっぱりベルギーワッフル!

ブリュッセルワッフル:680円(税込)

メニューは朝食だけではなく、スイーツやドリンクなどもあります。ベルギーのスイーツといえば、やっぱり「ベルギーワッフル」を食べずには帰れません!

丸い形のイメージが強いベルギーワッフルですが、こちらは「ブリュッセルワッフル」といって、四角い形をしています。サクッとした食感と軽い生地で、意外にもペロリ。ふんわりとしたクリームは、濃厚ながらもミルクのやさしい風味が広がり、甘酸っぱいイチゴとの相性も抜群です。こちらのクリームの中にも、ヨーグルトがミックスされているとか!

ベルギーの朝食は、パンにバター、チーズやヨーグルト・・・といった、いわば日本人の日常ともあまり違いはありませんでしたが、食材ひとつひとつに「日本にはない味」が散りばめてあり、まさに海外で体験するような感動がしっかりと味わえました。これからもさまざまな国の朝食が楽しめる「WORLD BREAKFAST ALLDAY」で、好きな時間に異国の朝を迎えるという“ご褒美”を楽しんでみてはいかがでしょうか?

[All Photos by koume]

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