名古屋に登場した70mの横丁「ほぼ栄駅一番出口のれん街」

名古屋に登場した70mの横丁「ほぼ栄駅一番出口のれん街」

2020/07/29

“錦を、遊びつくす”をテーマに4エリアに分けられ、個性豊かな40店舗の飲食店やアミューズメントが入居する商業ビル「EXIT NISHIKI(イグジット錦)」。全3回に分けて話題のスポット「EXIT NISHIKI」を紹介する。今回は「ほぼ栄駅一番出口のれん街」にスポットを当てる。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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“錦を、遊びつくす”をテーマに、名古屋一の繁華街・栄の錦にオープンした商業ビル「EXIT NISHIKI」

地下鉄栄駅1番出口上がってすぐの錦通り沿い、名古屋一の繁華街・栄の錦エリアの入り口という抜群のアクセス

“錦を、遊びつくす”をテーマに、個性豊かな40店舗の飲食店やアミューズメントが入居する商業ビル「EXIT NISHIKI(イグジット錦)」。7月1日にグランドオープンしたばかりにも関わらず、既に連日多くのお客さんが訪れています。

“のれん街”シリーズとして、全国で6店舗目となる「ほぼ栄駅一番出口のれん街」

錦通りからビル内70mの横丁を通り抜けると錦三エリアに行ける

3つの建物が1本の通路でつながったダイナミックで回遊性の高い構造が特徴的で、異なるコンセプトによって全4エリアに分けられた「EXIT NISHIKI」ですが、その中でも異彩を放つのが「ほぼ栄駅一番出口のれん街」。
「ほぼ新宿のれん街」、「新宿歌舞伎町レッドのれん街」、「東京大塚のれん街」など、魅力的な呑み屋横丁「のれん街」シリーズの全国6店舗目としてオープンしたのが「ほぼ栄駅一番出口のれん街」です。

ビル内を突き抜けて70mにわたり11店舗が軒をつらねる

栄のドン・キホーテの隣、錦通りに面した入口からビル内に入ると、南北70mにわたり左右に様々な呑み食い横丁11店舗が並んでいます。
活気ある横丁を抜けると、錦三(キンサン)と呼ばれる中区錦三丁目に出ることができるので、栄から錦への通り道にもなっているわけですが、魅力的な飲食店が多いため、“錦に一番近くて遠い通り道”と言っても良いでしょう。

まぐろ専門店からうなぎ料理、アジアの屋台料理まで様々な店舗が並ぶ

その活気と熱量で歩くだけでワクワクしてしまう横丁には、魅力的な飲食店舗が並ぶ

魚料理や肉料理、アジアの屋台料理、また話題の台湾料理まで、様々な特徴を持った11の飲食店舗が並ぶ「ほぼ栄駅一番出口のれん街」。そんな中から是非ともハシゴしてほしい3店舗をピックアップして紹介します。

大衆価格で様々なうなぎ料理を楽しめるうなぎ酒場『いづも』

串打ちしたうなぎが名物で、元気・活気をコンセプトにした居酒屋メニューも充実した『いづも』

うなぎの様々な部位を串打ちすることにより、一般的な長焼きとは違う食べ方ができるのはもちろん、一匹まるごと無駄なく使うことで価格もリーズナブルに楽しむことができる“現代庶民のためのうなぎ屋”が『いづも』です。
“美容と健康は栄養満点の食事から”というコンセプト、さらに“うなぎをもっと気軽に食べてほしい”という思いから、大衆的な価格なのはもちろん、様々な食べ方も提案してくれます。

「今でこそ高価になってしまったうなぎですが、江戸時代には庶民的なB級グルメとして愛されていました。名古屋はひつまぶしの本場ですが、名古屋の人にうなぎをもっとリーズナブルにご提供し、新しいうなぎの食べ方をご提供させていただきたいです」と若旦那 矢田昂大さん。

こだわりのうなぎ料理以外にも、焼き鳥・牛タン・馬肉・すっぽんスープ等、滋養強壮満点のメニューも盛り沢山で、是非とも暑い夏を乗り切るために足を運んでほしいお店です。

筒切りのまま串に刺して焼いた古代からの調理法で提供される「蒲の穂焼き」(390円/税別)は、旨みや食感をダイレクトに感じられる逸品で是非とも食してほしい
注文が入ってから、職人さんが丁寧に1本1本焼きあげてくれ、周囲には香ばしいかおりが立ち込める
手前から「鰻バター」(350円/(税別)、「白レバー」(350円/税別)
手前から「うな肝油淋鶏たっぷりパクチーのせ」(490円/税別)、「すっぽんスープ」(450円/税別)、「やみつき骨せんべい」(290円/税別)
脇の階段をのぼれば、2階にも座席が用意されている
座席には飛沫防止パネルも設置されるので安心

希少部位はもちろん、様々なマグロの食べ方を提案する『マグロ大使』

その名の通り、まぐろを存分に楽しむことができる『まぐろ専門酒場 マグロ大使』

まぐろ専門の水産会社から直接仕入れを行うことで、他ではなかなかお目にかかることのない様々な希少部位をいただけ、また刺身や寿司はもちろん、焼き、揚げなど様々な調理法方法で、まぐろを心ゆくまで堪能することができる『まぐろ専門酒場 マグロ大使』。

刺身などで食べる鮮度抜群の本まぐろ(クロまぐろ)、インドまぐろなども絶品ですが、“生以外のまぐろの食べ方を提案したい”という思いもあり、考案されたのがお店の名物でもある「マグロ焼肉」です。脳天から僅かにとれる赤身のコクとトロの甘味を兼ね備えた味わいのハチの身、こりこりとした食感が魅了のゴングリ(胃袋)など、様々な希少部位を焼いて食すことができます。下味が付いている部位や、燻製塩で味わう部位など、マグロの概念を覆す食べ方を提案してくれます。

他にも、まぐろの生ハムを使った「マグロのハムエッグ」(380円/税別)、「マグロとフォアグラのメンチカツ」(880円/税別)など、創意工夫を凝らしたまぐろ料理をいただくことができます。

カウンターに座れば大将が豪快にまぐろをさばく様子が見られる
希少部位4種が食べられる「名物 マグロ焼肉(おまかせ盛り)」(1080円/税別)
ハチの身、アゴ肉、ハラモ、ほほ肉、ゴンブリ、つなぎ、ハツ、テールといった希少部位を焼いていただく
赤身、中トロ、大トロをまとめて食べられる「マグロ断面刺し(約300g)」(2580円/税別)
1階のカウンター席だけでなく、2階にも席があるので複数人で訪れても安心
入口付近には、強力UV-C殺菌ランプ搭載の空気清浄機も設置されている

アジアの屋台料理をメインとした開放感のある酒場『アローイ兄弟』

異国情緒漂う雰囲気の中で、各国のアジア料理をいただける『酒とアジア屋台料理 アローイ兄弟』

タイやベトナムなどのアジア料理を、現地の屋台のような雰囲気漂う中でいただくことができる『酒とアジア屋台料理 アーロイ兄弟』。
“アローイ”はタイ語で“おいしい”という意味で、美味しいものを食べて隣のお客さんと“乾杯したらみんながブラザー(兄弟)”、そんなコンセプトと思い込めて屋号の『アローイ兄弟』は命名されたとのことです。

メニューは、フレンチ出身のオーナーが中心となり、本場の味を再現しつつも日本人が美味しいと感じるテイストを意識して考案されています。ローカルのアジア料理を丁寧な手仕事で仕込み、さらにあえて専門店化しないことで、色々な国の味をリーズナブルかつ気軽に楽しむことができます。アジアンビールも取り扱っており、甘辛い料理との相性も抜群です。
あまりアジア料理を食べたことが無い人にこそオススメしたいお店です。

熱気ある現地の空気をそのまま閉じ込めたような雰囲気、そしてクセになるほど美味しく、そしてお手軽に食べられる料理で、名古屋に新しいアジア料理の風を吹かしてくれるに違いないお店です。

様々な調味料を使用し、本場の味を丁寧な手仕事で提供してくれる逸品の数々
2階席から見る横丁の風景は、異国情緒たっぷり
酸味と辛みに肉の旨みがプラスされた「名物トムヤムモツ煮」(380円/税別)、紙に包むことでしっとりジューシーに仕上げられた「ペーパーチキン」(680円/税別)
エスニックながっつりめし「ガパオライス」(980円/税別)
醤油さしの容器にテキーラを入れた「名物!!テキーラフィッシュ」(100円/税別)
2階の席もカラフルでフォトジェニックさも満点
席に着いたらアルコール消毒液をスタッフさんが用意してくれる

「ほぼ栄駅一番出口のれん街」は、大人も若い子も皆がごちゃまぜになって遊べる場所

ご紹介した3店舗以外にも、大衆酒場のような肉酒場『日本栄光酒場 ロッキーカナイ』、手間暇かけて仕込まれた牛タンが人気の『牛タン いろ葉』、様々な豚肉の料理をいただける『豚のいろ葉』、スパイシーでジューシーな手羽が名物の『わんこ手羽先と親鳥のお店 かちてば』、種類豊富なたこ焼き酒場『たこ焼きとハイボール たこハイYONENOYA』、小籠包など台湾料理が集結した『ロバート タイワン ブロンクス』、東京で人気の本格焼き鳥居酒屋『焼鳥しろう』、歴史ある本格ドイツビールがいただける『SCHMATZ BEER DINING』など、個性豊な店舗がラインナップしているので、誘惑にあふれた横丁をハシゴする時間も楽しそうです。

「ほぼ栄駅一番出口のれん街」は、看板や装飾も非常に凝っていて、昭和の街並みを連想するどこかレトロで賑やかさが魅力の横丁は、まさに、大人も若い子も皆がごちゃまぜになって遊べる場所そのものです。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえで、名古屋の新しい名所に出かけてみましょう。

取材・文/金森康浩 撮影/鬼頭大介

【2020年にオープンした名古屋の新店はこちらもチェック!】

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