黒毛和牛100%のパティを使った極上のハンバーガーをはじめ、こだわり満載のスイーツやドリンク、スタイリッシュでラグジュアリーな店内など、すべてがハイクオリティな『TERIYAKI BOYS』。6月のオープン以来、早くも注目を集めています。
Yahoo!ライフマガジン編集部
ハンバーガーショップの枠を超越する『TERIYAKI BOYS』
店舗は地下鉄覚王山駅から徒歩3分の好立地。
店内に足を踏み入れると、コンクリート打ちっぱなしの広々とした空間にさまざまな形のテーブルや、アクリルのチェアー、重厚感満点のゴージャスなソファーなどが配され、思わず「オシャレ!」という言葉が口に出るほど。
特にソファー席は居心地の良さ満点で、デートはもちろん女子会にもおすすめ。
グレーで統一された近未来的なカウンター席。カウンター内は厨房になっていて、スタッフが手際よく調理する様子を眺めながら食事を楽しめます。
ひとりで来店しても退屈することなく過ごせそうですね。
コロナ感染症対策には、消毒液設置のほか、テーブルはもちろん、カトラリーにいたるまでアルコール除菌を徹底。入り口の扉も開放されているので、換気の面でも安心です。
すべてのパーツにこだわった極上グルメバーガー
「主役はパティでもバンズでもなく、ハンバーガーそのもの」という同店のハンバーガー。
希少部位も配合される黒毛和牛100%のパティに、フランス産小麦を使うふんわりとしたバンズ、何種類もの調味料をブレンドした自慢のテリヤキソースが一体となり、どれもが主役級の存在感。ひと口食べたときのバランスにこだわり、試行錯誤のすえ完成させた逸品です。
バーガーに使われるテリヤキソースは、数種類の食材や調味料をグラム単位で配合を変えながら完成させたこだわりソース。日本人なら誰もが好む味わいで、パティ、野菜、バンズとも絶妙な相性!
バンズはフランス産小麦を配合したオリジナル。小麦の豊かな風味と、ほんのりとした甘さが広がり、そのまま食べても美味! パティや野菜を邪魔しないふんわりとした食感もこだわりです。
注文ごとに仕上げられるバーガーは出来立てならではの味わいが格別。パティは表面を香ばしく焼いたあとふたをして蒸すことで、ジューシー&ふっくらな仕上がりに。野菜は日本各地で厳選した国産野菜を使っています。
たっぷり入ったアボカドとチーズがまろやかさをプラスした、女性のオーダー率NO.1メニュー。野菜のフレッシュ感も人気の秘密。
上品なクリームチーズを合わせたリッチ感テイスト満載な一品。クリームチーズとテリヤキソースの相性が想像以上に抜群と評判です。
自慢のテリヤキソースは、スタンダードのほか、和風とスパイシーの3種類。
バーガーはテリヤキソースだけでなく、ステーキやバーベキュー、サルサといった自家製ソースを使うメニューも豊富。
ソースの変更や、+100円(税別)で追加も可能なので、気分によって自分好みにアレンジするのもおすすめです。
そのクオリティに驚きのカフェメニュー
メニューには手間ひまを感じさせる本格的なスイーツやドリンクもお目見え。
中でも「覚王山シェイク」はシェイクの本場、ロサンゼルスで勉強を重ね、日本風にアレンジした渾身作。
「濃厚バニラ」「マスカルポーネチーズ」「クッキー&クリーム」「宇治抹茶」などが揃います。
写真は甘さとしょっぱさが絶妙に計算された「ソルティキャラメル」。
宇治抹茶の濃密な味わいとねっとりとした食感が特徴の「濃厚抹茶テリーヌ」は表面をキャラメリゼし、食感にアクセントを加えるなどスイーツ専門店さながらのこだわりよう。
しっとり濃厚な「覚王山バスクチーズケーキ」(880円/税別)やハードタイプのレトロな「覚王山クラシックプリン」(780円/税別)も見逃せません。
食後に楽しみたいコーヒーも抜かりなし。
同店では適度な苦みと深いコクを味わえる厳選したフレンチローストの豆を使用。コーヒーが苦手でも飲みやすいと評判。
また、「エスプレッソマシーンのフェラーリ」と名高い高級マシーンで淹れるカフェラテなどのエスプレッソ系ドリンクも専門店顔負けのクオリティ!
ビジュアルだけでなく中身にもとことんこだわる『TERIYAKI BOYS』。ディナータイムはダイニングや夜カフェとしても利用できますよ。
取材・文/久保 愛 撮影/森澤直人