オシャレ女子が熱視線!福岡「ある茶」の新感覚ティーを徹底解剖

オシャレ女子が熱視線!福岡「ある茶」の新感覚ティーを徹底解剖

2020/07/31

コーヒーが人気の福岡ですが、近年は、世界のさまざまな種類のお茶が楽しめる店も増えてきました。そんな中、福岡市中央区大名に、「見た目がかわいらしくて、おいしい」と、女性を中心にSNSで話題を集める創作茶の専門店がオープン。その人気の秘密を探るべく、取材に行ってきました。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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流行の発信地・大名にオシャレな「茶フェ」がオープン

九州随一の繁華街・天神エリアの西側に広がる大名地区。徒歩10分ぐらいの範囲内に、アパレルブランドやレトロな建築物、飲食店がひしめき、福岡のカルチャーシーンをリードする街として、若年層を中心に人気がある。その一角に建つ商業ビル「花形館」の1階に店を構えるのが、今回紹介をする「ある茶」だ。

西鉄福岡(天神)駅や地下鉄赤坂駅からそれぞれ徒歩8分。通称・西小姓町通りの路地沿いに「花形館」がある
1階右側に「ある茶」を発見。エントランスを入ってすぐの正面の壁には、この店で提供されている特徴的な創作茶の写真が飾ってあった

オープンは、2020年2月。飲食事業の海外進出などをコンサルティングする福岡の企業が、これまでのノウハウを生かしたオリジナルブランドの1号店として立ち上げた。メニューは、ストレート茶のほか、フルーツやミルクを使った創作茶を豊富にラインアップ。そのほとんどの商品が、温冷や甘さを選ぶことができる。

まずは、このカウンターでドリンクを注文。この写真の左手にイートインスペースがある。カウンターの上には、持ち運び可能なスマホ充電器の有料シェアサービスもあり

バラエティーに富んだメニューでお茶の魅力を体感

ここで、「ある茶」のプロデューサーで、店長も務める、金 妍青(キン ケンセイ)さんが登場。開業までの道のりやお茶へのこだわり、オススメの商品などについていろいろと話を伺った。

\この人に聞きました!/

「ある茶」店長の金 妍青(キン ケンセイ)さん
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
「『コーヒーと同じように、お茶も選べるカフェがあったらいいな』と思ったのが、この店を立ち上げるきっかけでした。若い方にも親しんでいただけるように、お茶をベースにフルーツなどを加えて、飲みやすいものにアレンジ。見た目にもこだわっています。新商品の開発も随時取り組んでおり、子どもから大人まで、コーヒーを飲めない方でも、甘さが苦手な方でも楽しめるようなカフェを目指しています」
カウンターの背景に飾られているロゴは、太陽と茶葉をイメージ。店名には、「形のないものを形にし、お茶の文化を定着させたい」という思いが込められている
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
「茶葉は中国、台湾、韓国、日本などの産地にこだわらず、世界各国からおいしいものを厳選して仕入れています。1番大切にしていることは『相性』。茶葉やフルーツの質にこだわり、素材それぞれの相性を考えながら、おいしいドリンクに仕上げてご提供いたします」
商品のベースとなる茶葉は、カウンターのディスプレイで確認ができる。茶葉の名前や特徴、その茶葉を使った商品のオススメなどを詳しく紹介してくれるところもうれしい
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
「イチオシメニューは、九州ではまだ珍しいフルーツ茶です。現在は、3段階で甘さを調整できるアイスの創作茶を8種類ご用意。暑い夏は、清涼感のある柑橘(かんきつ)系の商品がオススメです。1番人気は、『ベリーベリーチーズ』(600円)。台湾では代表的な『四季春茶』というお茶に、ストロベリーとブルーベリーを掛け合わせてミキサーでスムージー状にし、その上にチーズフォームをたっぷりとかけたひと品です」
「ベリーベリーチーズ」。最初にベリーの味が広がり、後から「四季春茶」の甘くやわらかな風味がやって来る新感覚ティー。時間が経つと美しく変化するビジュアルも面白い
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
「ホットかアイスが選べるミルク茶6種類。こちらも甘さは3段階で調整できます。5月から登場したノンカフェインでコーンの香ばしさを堪能できる『焼きコーンミルク茶』(550円)や、アズキと紅茶ミルクが意外に合う『アズキミルク茶』(500円)など、他の店にはないような創作茶をそろえています」
「焼きコーンミルク茶」のアイス。こんがりと煎ったコーン茶とミルクをミックスし、大粒のゴールドタピオカを入れて仕上げる。ノンカフェインというところも魅力だ
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
ストレート茶4種類。甘さは、ありとなしでご用意しています。特に、キンモクセイの花と鉄観音のウーロン茶をブレンドする、『桂花ウーロン茶』(370円)がオススメです。トッピングは、タピオカやアロエなど7種類あって+70円。中国福建省や台湾の伝統的なスイーツ『ポテ丸』は、タピオカよりもっちりとした食感で、ほんのりとした芋の風味と甘さを堪能できますよ」
「桂花ウーロン茶」のアイスに、「ポテ丸」をトッピング。「ポテ丸」は、タロイモ、サツマイモ、ムラサキイモを原料にした3種・3色で提供する
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
「季節限定商品もあります。この夏は、ライムと3種のミントを使った『グリーンオーロラ』(680円)。当店では初めての炭酸ドリンクです。モヒート感覚でお楽しみください。また、どれにしようか迷った時は、『何が出るかな?』(550円)をどうぞ。スタッフがその日の気分で創作するドリンクで、たまに新作の試作品が登場するかもしれません(笑)」
新鮮な生のライムとミントを使用する、2020年夏限定商品の「グリーンオーロラ」。ミントはお店で栽培しているものを、注文が入るたびに摘み取っている
「何が出るかな?」のメニューは、「メニューにないものを提供する」という金さんの思いを形にしたという。取材時は、夏らしく「緑茶マンゴー」を提供していた
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
全商品テイクアウトOK。アイスでご提供しているオシャレな四角のボトルも、もちろん持ち帰りができます。袋もご用意できますので、ご希望の方はお申し付けください。お店の近隣の方は、ウーバーイーツでの配達も行っていますので、こちらもぜひ!」

美術館の雰囲気が漂うフォトジェニックな店内をチェック

イートインスペースには、カウンター席7席と、3人掛けのテーブル席、5人掛けのソファ席を用意。右奥に見える円形のイスは、形を自由に変えることができる

感染拡大防止の観点からしばらくの間利用できなくなっているが、店内のイートインスペースも利用客の間で評判だ。白を基調とした美術館のような店内デザインは、店長の金さんが考案。「ある茶」の創作茶を片手に、ホッと一息できるような落ち着いた環境を意識したという。一風変わったインテリア写真映えする小道具もいっぱい。WiFi完備でコンセントもあるので、ノマドワークでも利用しやすい。

お店のSNSによく登場する、文字のようにも見える不思議な形のオブジェを発見。温かな炎で空間を彩るキャンドルもあった
美術館をイメージした空間にふさわしく、ミニチュアサイズの胸像も。SNSで目立ちたい時は、虹を投影できるライトがオススメだ
名言集やアンサーブックも用意。店長の金さんいわく、意外といい答えをくれるらしい

少人数での来店店内でのマスク着用、入口に設置したアルコールでの手指消毒といった来店客へのお願い、こまめな店内の消毒と換気の徹底スタッフのマスク着用と健康チェックテイクアウトの推奨といった感染予防対策にもしっかりと取り組んでいる。また、「花形館」の共有スペースに面する扉は開放できるようになっているため、来店客が多くなる休日などは常時開放している。

\感染予防対策の一例をご紹介/

店内の消毒には、自社で開発した除菌スプレーを使用。100%天然素材の液体で、環境に配慮。除菌消臭、ウイルス対策用として、ネットのほか、「ある茶」の店頭でも販売している
除菌ができる加湿器を新たに導入。イートインスペースで利用客が安心してくつろげるように、今後も臨機応変に、さまざまな対策を講じていく
店長の金 妍青さん
店長の金 妍青さん
「『花形館』1階の中央に広がるテラスは、一般の人も利用できます。テーブルやイスが用意されているので、買い物途中のティータイムや、仕事休憩にピッタリ。当店自慢の創作茶を開放的な空間でご堪能いただき、リフレッシュしていただけたら幸いです」
広々とした空間を確保する、「花形館」1階の共有スペース。緑も随所に配置されており、都会のちょっとした憩いスペースになっている

ちなみに、新商品の開発は、来店客の声やお店のSNSに投稿されたコメントを参考にしているそう。将来、深夜営業ができるようになった時には、「ほろ酔いティー」の開発も計画している。お店の営業時間や新商品といった最新情報は、随時公式SNSで発信していくそうなので要チェック。大名周辺に来る際は、リピートしたくなる要素満載の「ある茶」の新感覚ティーのこともお忘れなく。

※記事で紹介している料金や利用時間は、2020年7月30日時点での情報になります
※掲載されている料金はすべて税別です

取材メモ/天神散策の立ち寄りや買い物休憩に最適。見た目もキレイで、ちょっとした差し入れにも重宝しそうです。現金、各種クレジット、電子マネー、QRコード決済と、支払いが選べるところもポイント。「ある茶」の新感覚ティーで、皆さんもお茶のトリコになってくださいね。

取材・文=西田武史(シーアール) 撮影=髙尾正秀

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