【滋賀県】石山寺の門前で縁結びの和菓子巡礼「叶匠壽庵の石餅」

【滋賀県】石山寺の門前で縁結びの和菓子巡礼「叶匠壽庵の石餅」

2020/08/06

滋賀県の京阪電鉄の終点「石山寺駅」から琵琶湖を眺めながら10分ほど歩くと辿り着く「石山寺」。紫式部が「源氏物語」の構想を練ったと伝わるお寺ですが、その門前に滋賀の人気和菓子店「叶匠壽庵」の甘味処があります。石段が多い石山寺の参拝に力が湧く、縁起のいい門前菓子「石餅」を紹介します。

TABIZINE(タビジン)

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名店が届ける石山寺だけの名物

「叶匠壽庵」の石山寺店に立ち寄ります

石山寺の門前にはいくつか菓子屋さんが軒を連ねている中、立ち寄ったのは、滋賀、京都、東京など全国に店舗を構える「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」の石山寺店です。

代表銘菓「あも」

店頭には、代表銘菓「あも」、最中、どら焼きなどの和菓子が並んでいます。繊細な味わいの和菓子は贈り物にも喜ばれます。「あも」は西国三十三所草創1300年記念の特別パッケージ仕様でした。

石山寺店だけの名物「石餅」

その中、石山寺店だけで味わえる名物が「石餅」です。

岩を模したお菓子とのこと

明治中頃までお寺に伝わっていたという、岩を模したお菓子。“身体を清め、力が宿り、石のように固い絆が結ばれるようにと祈念して食されていた”という故事を元に復元されたそうです。

石山寺の名物「石餅」を実食!

店頭では石餅の見事な実演もあり、甘味処ではいただくことができます。

落ち着く雰囲気の店内

10人ほどが入れる店内は和の趣あり、格子の窓から外も見えて落ち着く雰囲気。

石餅のメニューは2種類

通年のメニューは、「石餅」(310円・税込)と「石餅ぜんざい」(520円・税込)の2種類です。

石餅(310円・税込)

イートインでは、意外と大きい石餅が2個にお茶が付いています。白餅・よもぎ餅の2種類をねじり重ね、その上に、石山寺の象徴である岩に見立てた小豆餡がのっています。

モチモチの食感

やわらかいのに弾力がある石餅はモチモチで、よもぎの風味もふわりと香ってきます。一粒一粒が存在感のある小豆餡は、噛むほどに豊かな甘みがグッと口いっぱい広がってきます。さすが絶品の餡!

ちなみに、「石餅ぜんざい」には口直しの塩昆布も添えてあり、温・冷と選べて身体がほっとする逸品。現在は、夏季限定で「石餅かき氷(抹茶・みぞれ)」(520円・税込)が登場しているようで、参拝後に身体をギュッと冷やすのも粋。どの甘味にしても最高の一服ができますね。

お持ち帰りで縁結びのお裾分け

お土産も購入できます

お隣の販売処では、6個入(756円・税込)、10個入(1188円・税込)があり、お土産に購入できます。

餡が隙間なく敷き詰められています

絶品の餡が隙間なく敷き詰められた幸せな光景です・・・。

賞味期限は2日間

消費期限は2日なので、早めにできたての味わいを心ゆくまで堪能していただきたいもの。

五色の暖簾

無事息災の願いや大切な人との絆を深める願いを込めた石山寺限定の「石餅」を、縁起の良いお裾分けにしたり、定番の「あも」を合わせてお土産にするのもおすすめです。店内の窓辺から五色の暖簾が揺れるのを眺めながら参拝後にちょっと一服して、西国三十三所の和菓子巡礼をしてみてはいかがでしょう。

[all photos by kurisencho]

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