電車を降りたら映画の世界。平城京の果ての地にある駅舎カフェ

電車を降りたら映画の世界。平城京の果ての地にある駅舎カフェ

2020/08/08

JR奈良駅のひとつ隣にある「京終(キョウバテ)駅」。木造平屋のレトロな駅舎の前には芝生が広がり、駅舎の中にはピアノ、そして2019年に生まれたカフェがあります。平城京の果ての地にできた、映画のワンシーンのようなノスタルジックなカフェ「京終駅舎カフェ ハテノミドリ」を紹介します。

TABIZINE(タビジン)

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奈良が生んだアートな空間広がる駅舎カフェ

明治31年の開業当時のイメージに復元された京終駅。その駅舎の中にあるのが「京終駅舎カフェ ハテノミドリ」です。“まちづくり・ひとづくり・文化の継承”と未来を見据えて、地域の活性化の輪を広げている「特定非営利活動法人京終(NPO KYOBATE)」が、駅舎のリニューアルとともにオープンしたカフェです。

異世界に辿り着たかのような建物

異世界に辿り着たかのような建物の扉を開けると、

奈良ブランドの雑貨とカフェが

手前に奈良ブランドの雑貨が並び、奥のほうがカフェになっていました。

白いピアノが置かれています

白い店内にとけこむように白いピアノが置かれ、心地よい音楽が流れていました。

麻フィルターで一杯ずつ丁寧にドリップ

「ハテノミドリ」のこだわりは、奈良の麻で作られた麻フィルターで一杯ずつ丁寧にドリップする“麻コーヒー”。香味成分を多く含むコーヒーオイルが、風味を強く味わいを深くするので、コーヒー本来の味と香りが楽しめるとのこと。

コーヒーのほか、奈良市内の茶農家さんの大和茶の煎茶・ほうじ茶などのドリンクもそろっています(ドリンクメニューはテイクアウト可能)。

日々楽しみたい分厚いトースト

小腹を満たしてくれる「トースト」(400円・税抜)もありました。奈良市の人気パン屋さん「日々ムラカミ」の県産有機栽培のお米を使った「日々の食パン」のトーストです。

トッピングはあんバター(つぶあんor季節の餡)、はちみつ、チーズ、オリーブ(バニラアイス添え)とあり、全部気になるラインナップ。

つぶあんのあんバタートースト

シンプルなお皿にのった「つぶあんのあんバタートースト」。上にのせるバターは別添えにもできました。

つぶあんがたっぷり

トーストは厚みがあって、つぶあんがたっぷりと1cmほどのっています。サクッとした外側に、中はモチモチ。さらに、あんの下にもバターが染み込んでジューシーです。

食事メニューも

ドリンク付きセット(850円・税抜)にもできて、週替わり5種の具沢山スープのセット(800円・税抜)など、お食事系までありました。

ほかにもスイーツがたくさん!

焼き立てクレームブリュレ(350円・税抜)

ほかにも、濃厚クリームとパリパリのカラメルが美しい「焼き立てクレームブリュレ」(350円・税抜)や、1日12食限定でしっとりレモン風味の「チーズケーキ」(400円・税抜)もありました(チーズケーキはテイクアウト可能)。

チョコミントかき氷 (C)京終駅舎カフェ ハテノミドリ

夏はパフェに代わって、奈良ならではの「かき氷」(700円・税抜)と季節のドリンクが登場しています。

コーヒーフロート(C)京終駅舎カフェ ハテノミドリ)

未来の奈良に向かって走り出す駅舎カフェ

ゆったりとした空間の店内

ゆったりとした空間の店内には、木のテーブル席とカウンター席。丁寧にお花が生けられ、窓辺からはホームの電車の発着が見えて、映画の世界のよう。

奈良に新しい風を吹かせ、これからどんな風に育っていくのか・・・。幸せな時間が流れる駅舎のカフェ。

新しい奈良と出会えるはず

奈良駅ではなく、あえて京終駅で降りて「ハテノミドリ」に立ち寄って、ならまち散策に出かけてみてはいかがでしょう。きっと新しい奈良のステキと出会えるはずです。

[Photos by kurisencho]

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