名古屋・浄心駅前にオープンした餃子酒場はまさに餃子天国!

名古屋・浄心駅前にオープンした餃子酒場はまさに餃子天国!

2020/08/11

ここ最近、名古屋の街で餃子をメインとした居酒屋をよく見かける。たしかに餃子はちょい飲みするにはぴったり。でも、どの店も同じように見えてしまう。そんな中、巷の餃子酒場とは完全に一線を画した店が名古屋・浄心にオープンした。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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一皿99円&ファーストドリンク一杯無料の太っ腹なサービス

店は地下鉄浄心駅からすぐ

それが今年7月、地下鉄鶴舞線浄心駅1番出口の目の前にオープンした『餃子酒場 下町の空(くう) 浄心店』だ。『下町の空』は、愛知県と岐阜県に6店舗あるが、ここ浄心店以外はラーメンや炒飯なども用意している、いわゆる町中華の業態。

店長の服部健さん

「餃子酒場としては、ここが1号店となります。餃子はもちろんですが、居酒屋メニューも豊富に取り揃えています」と、店長の服部健さん。

「特製肉餃子」

では、まず、自慢の餃子を紹介しよう。これがいちばんシンプルな「特製肉餃子」。もう、見るからに旨そう。思わず、唾を飲み込んでしまった(笑)。では、実食! うん、皮はモッチモチだ! 餡は野菜よりも肉が多めなのか、ジューシーな味わいがたまらないっ!

餡は野菜よりも肉の方が多い

「おっしゃる通り、肉と野菜の配合にはすごくこだわりました。7:3から8:2の割合で肉が多いんです」と、服部さん。さらに、値段を聞いて驚愕した。なんと、一皿99円(税別・二皿目からは190円)! いくら何でもこれは安すぎる! いったい、どんなカラクリがあるのだろうか。

一皿99円とはいえ、味はホンモノだ

「自社のセントラルキッチンで一日数万個の餃子を製造しています。大量生産することで大量仕入れできるだけでなく、原材料費の価格を抑えることもできますから。とはいえ、国産豚肉のほか、食材も厳選しています。しかも、ウチはファーストドリンクが一杯無料なんですよ」(服部さん)

この焼き色が食欲をそそられる

ナニ? むっ、無料!? ちなみにファーストドリンクは、生ビール(小)やサワー、ハイボール、ソフトドリンクから選べるそうだが、99円の「特製肉餃子」を注文して、無料のファーストドリンクを飲んだだけで帰られたら大赤字である。まぁ、そんなフトドキ者はいないと思うが。

7種類の味が楽しめる「七色餃子」と燃え上がる「炎の鉄板餃子」

「七色餃子」

餃子酒場ゆえに、ワサビ入りの「ナミダ餃子」(4個・390円)やさっぱりとした味わいの「おろしポン酢餃子」(5個・390円)など餃子の種類が多いのもここの特徴。中でも「映える」と評判なのが、カラフルな「七色餃子」(7個・490円)だ。

まさにレインボーカラー!

「コロナ禍の影響もあって、テイクアウトの需要も多いんです。ラインナップを増やせば、もっと楽しんでいただけるのではと思いまして。とくに『七色餃子』は、女性のお客様や家族連れの方に喜ばれています」(服部さん)

個性的な味が楽しめる

「七色餃子」は、色ごとに味も異なる。黒は黒ゴマ餃子、紫はシソ餃子、青は海鮮イカ餃子、緑はパクチー餃子、黄はカレー餃子、桃は海鮮エビ餃子、橙はキムチ餃子。色から味が何となく想像できるのが面白いし、どれも美味しかった。

塩ダレや味噌ダレにラー油を加えても美味しい

餃子には、定番のタレやラー油以外に自家製の塩ダレと味噌ダレを用意している。味変を楽しむのもよいし、豊富に揃う餃子のメニューごとに合う味を発見するのもまた楽しい。

「炎の鉄板餃子」

数ある餃子メニューの中でも人気なのは「炎の鉄板餃子」(6個・290円)。見た目こそ99円の「特製肉餃子」と変わらないが、餡がまったくの別物なのだ。
「鹿児島県産の黒豚をはじめ、こだわり抜いた食材を使っています。アレンジした餃子とはまた違った、王道の味をお楽しみください」(服部さん)

何かがはじまる予感……

食べようと箸を伸ばしたとき、「あっ、ちょっと待ってください。キケンですから少し下がってください」と、服部さん。その表情は真剣そのもの。そして、なぜかチャッカマンを手にしている。いったい、ナニをするのか。えっ!? チャッカマンを点火して……。

鉄板にアルコール度数の高いお酒を少量かけている

ファイヤーーーーー!!! 火柱が高く上がるとともに熱風が目の前に迫ってくる。なっ、なんじゃこりゃぁぁぁっ! こんな光景、見たことがない(笑)。
「このフランベのサービスもウチの名物なんです。皮がさらにパリッと仕上がりますし、何よりも場が盛り上がります(笑)」(服部さん)

肉感がハンパない!

では、熱々の「炎の鉄板餃子」をいただきまーす! うわぁ、やっぱり旨い! 「特製肉餃子」も美味しかったが、こちらは別格。さらに肉感がアップしている上、脂のジューシーさもハンパない。服部さんのおっしゃる通り、まさに王道の味だ。

パイにも見えるが……これは餃子

ふぅ……。さすがに少し食べ過ぎた。何かデザートを注文しようと思ったら、目の前に運ばれたのがこれ。「アップルパイ餃子」(3個・290円)。見ての通り、パイ生地の代わりに餃子の皮を使用している。

カリッと揚げた皮が美味しい

中身はリンゴがギッシリ! シナモンの風味といい、味はアップルパイそのもの。何よりも、揚げることで生まれるカリカリ食感の皮が旨い。デザートに至るまで餃子にこだわる姿勢には脱帽である。いやぁ、恐れ入りました!

ゆったりとした店内

餃子にはじまり、餃子で締めるのがここの流儀。キンキンに冷えたビールが恋しいこの季節。餃子との組み合わせは最高だ。思いっきり楽しもう!

取材・撮影・文/永谷正樹

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