酒好きアイドル清亜美と行く、五感で楽しむ「お酒の博物館」

特集

「博物館」を五感でフルに楽しむ。

2017/03/07

酒好きアイドル清亜美と行く、五感で楽しむ「お酒の博物館」

新橋からほど近い内幸町、都心のど真ん中に、お酒に特化した博物館があるという。これは行ってみたい。アイドル界でも屈指のお酒好きで知られる「清 亜美」と一緒に足を運んでみた。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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日本で唯一のお酒の総合博物館

清 亜美

清 亜美

アイドルグループ「清 竜人25」の第3夫人

そろそろ日本酒も知りたい

日本酒や焼酎など、日本のお酒が国内外で注目を浴びている。日本のお酒のことを知れば、もっと美味しく飲めるかも? 今回「日本の酒情報館」を案内してくれるのは、「清 亜美」ちゃん。酒好きの間で、近頃話題の女の子だ。

今日はよろしくお願いします
清 亜美
清 亜美
こちらこそ、よろしくお願いします! お酒についてもっと詳しく知りたいです!

こちら「日本の酒情報館」は、1700以上の酒蔵が参加する日本酒造組合中央会がお酒のプロモートのために作った施設である。酒に特化した日本で唯一のミュージアムであり、「見て・触れて・体験する」ことでお酒の歴史と文化を広く知ってもらおうという狙いがあるのだ。

案内してくれたのは館長の今田さん。大の日本酒好きである

ひと口に日本の酒といっても、様々な種類がある。日本酒をイメージする人が多いかもしれないが、本格焼酎はもちろん、みりんも酒に分類される(古来よりみりんは高級酒であった)。この博物館では酒の原材料から製法までを、わかりやすく大胆な展示で紹介しているのだ。

あれを見てください
清 亜美
清 亜美
お、桶ですか?
そう、桶です

天井には杉でできた大きな桶が意匠として使われている。現在ではステンレスが使われることが多いというが、実際に日本酒を仕込む時のものである。この他にもヒノキで作られた升がたくさん置いてあり、施設全体に木のいい香りが漂っている。

お酒の造り方を見ていきましょう

まずは精米から

日本酒はまず、玄米を精米して、「(こしき)」と呼ばれる大きな蒸し器で米を蒸し「おこわ」状にする。次に、この蒸米の一部から麹をつくり、蒸米と麹と水を混ぜ合わせて仕込む。仕込タンクの中で麹菌と酵母が働いて発酵が進むことで、米のデンプンからアルコールが作られるのだ。

酒造りには、必要に応じて様々な種類の米を使い分けるが、「山田錦」などで知られる酒造りに適した「酒造好適米」は、高級酒に用いられることが多い。

左から4番目が山田錦の玄米。右の3つが大吟醸に使われる精米後の米。量が半分以下になっているのがわかる

どれだけ精米を行ったかは「精米歩合」と言われる数値で表す。吟醸(または純米吟醸)は60%以下。大吟醸(または純米大吟醸)は50%以下。つまり後者の半分以上は精米で除去されてしまうのだ。

清 亜美
清 亜美
こんなに少なくなっちゃうんですね。ビックリです
除去された糠は、動物の飼料や漬物に用いられるという

そして、館内にディスプレイされる酒は実際に購入できるので、見て回るのも楽しい。すべて値札がついていて、安心して購入できる。

日本酒、焼酎、梅酒などが所狭しと並ぶ
『漫画で知る本格焼酎と泡盛』という小冊子は無料で配布されていた

試飲もできるのです

こちらの施設の最大の特徴は、日本酒をはじめとする酒をその場で試飲できることだ。30ml/100円〜というリーズナブルな価格で、様々な酒を飲み比べられる。

常時70種類以上の酒が用意されている。ラインアップは月に1~2回入れ替わるので、何度行っても飽きない

お酒を飲み比べ、風味の違いを楽しむことで、そのお酒の持つ個性がよくわかる。断っておくと、こちらは飲み屋ではない。あくまで試飲できるスペースということで、もちろんつまみはない。しかし、そのおかげで、しっかりと酒と向き合うことができる。
今回は、今田さんオススメの日本酒を用意してもらった。

さあ飲み比べてみよう

上の写真。一番手前で白く発泡しているのが、山口県の「ねね」(200円/60ml)。こちらは珍しいスパークリングタイプの日本酒だ。

清 亜美
清 亜美
さっぱりとした甘い飲み口で、ぐいぐいいけてしまいそう。そして、これにおつまみを合わせるなら「塩辛」がいいですね。
初めて飲んだスパークリンタイプにびっくり

今田さんによれば、つまみは酒と同じ味わいを合わせるのが基本だが、もちろん逆を合わせてもいいとか。「この料理にはどんな酒を合わせようか」と考えるのも、また楽しいひと時なのだ。

「お酒もつまみも、お好きなように楽しんでください」(今田さん)

次にいただいたのは、5年熟成させた石川県の「百々登勢」(600円/60ml)。いわゆる古酒であり、ほとんどの酒が1年以内に消費されてきた日本酒のなかでは、比較的珍しい部類に属する。こちらのお酒は、飲む前から洋酒のような芳醇な香りが鼻腔を刺激するのが特徴だ。

恐る恐る香りを楽しみます
清 亜美
清 亜美
わあ、すごい香り! これにはチーズを合わせたいです!

古酒の特徴は熟成した香りと、舌触りが柔らかいことが挙げられる。さらに、シングルモルトのような力強い味わいであり、その香り高さゆえ、今までの日本酒では考えられなかった料理との組み合わせが可能となるのだ。

最後はこちらをいただきます

富山県の「満寿泉」(300円/60ml)は、貴醸酒と呼ばれる、水の代わりに酒で仕込んだ酒で、独特のとろみとフルーティーな甘さが特徴である。この酒を飲んだイタリア人の客は、その美味しさに興奮したあまり「これには絶対にスイーツが合うよ!(イタリア語)」と叫んだとか。

清 亜美
清 亜美
……(無言)
こ、これは美味しいです!

日本の酒を楽しく、そして美味しく学べる、こちらの施設。一度足を運べば、酒好きも、そうでないという人も、お酒のことがもっともっと好きになるに違いない。

Yahoo!ロコ日本の酒情報館
住所
港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル 1F

地図を見る

アクセス
虎ノ門駅[9]から徒歩約2分
内幸町駅[A4]から徒歩約3分
霞ケ関(東京都)駅[C3]から徒歩約3分
電話
03-3519-2091
営業時間
10:00~18:00
定休日
土曜日・日曜日・祝日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

「お酒のことがもっと知りたくなった!」と、ほろ酔いの亜美ちゃん。この日はどぶろくもありました

取材・文/キンマサタカ(パンダ舎)
撮影/木村雅章
モデル/清 亜美(清 竜人25)

※今回ご紹介した商品は、在庫のない場合もあります

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