福岡発!サツマイモスイーツを楽しめるカフェの新星が流行の予感

福岡発!サツマイモスイーツを楽しめるカフェの新星が流行の予感

2020/09/28

個性豊かでこだわりを持ったカフェが多い福岡の街に、また楽しみなお店が増えました。2020年7月、福岡市中央区白金に誕生した「KOGUMA CAFE.(コグマカフェ)」。福岡では珍しい、サツマイモの「紅はるか」を使ったスイーツが充実するこのお店の魅力を、早速現地で体感してきました。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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カフェ激戦区・白金に芋好き必見の個性派店がオープン

九州一の繁華街・天神から南へ車で10分ほど。住宅地でありながら、飲食の実力店や隠れ家店が点在する、人気スポットの「白金」エリア。近年、通好みのカフェやスイーツショップが続々とオープンするこのエリアに、今回紹介する「KOGUMA CAFE.(コグマカフェ)」も軒を並べる。

高砂1丁目南交差点のすぐ近く、一軒家風の建物の1階に店を構える。サツマイモを背負うコグマのキャラクターが描かれた、カラフルなのぼりを目印にしよう

明るくポップな店内は、キッチンを隔てて手前と奥で別れており、手前がカウンター席、奥が貸し切りも可能なテーブル席になっている。サツマイモスイーツを提供するカフェということもあり、ベースカラーはもちろん、サツマイモ。どちらの部屋にもテレビがあり、希望すれば自分の好きな音楽や映像にしてもらえるなど、スタッフの優しいもてなしにも癒やされる。

店内に入ってすぐの場所にあるカウンター席は、カフェチェアを8席配置。「WELCOME」という文字のオブジェをはじめ、写真映えのするアイテムも点在している
個室感覚でも使える店の奥のテーブル席には、イス8席と大型のモニターを配置。誕生会やワークショップ、オフ会など、ちょっとしたイベントでの利用に最適だ

多彩なスイーツでサツマイモのおいしさを堪能できるところが、「KOGUMA CAFE.」の最大の魅力だ。看板メニューである焼き芋の「こぐま」(1本350円)をはじめ、食べ応え十分で、写真映えもするスイーツがラインアップしている。

2種類の芋あんを厚切りトーストで楽しめる、「こぐまトースト」(500円)と、韓国で人気に火がついた、泡立てコーヒーの「ダルゴナコーヒー」(450円)

韓国発祥の「コグマダイエット」がメニュー考案のヒントに

ここで、「KOGUMA CAFE.」店長のれあさんが登場。サツマイモスイーツを店の柱にした理由や、メイン食材となる鹿児島県産「紅はるか」についての特徴、オススメのメニューなどについて、いろいろと教えていただいた。

\この人に聞きました!/

「KOGUMA CAFE.」店長のれあさん
店長のれあさん
店長のれあさん
「オーナーがこのお店を始めたきっかけは、百貨店での催事で出合った冷凍のサツマイモだったそうです。韓国では数年前からサツマイモを主食とする『コグマダイエット』が流行していたこともあり、オーナーはそのサツマイモをヒントに、サツマイモスイーツを柱にしたこのカフェをオープンさせました。ちなみに、韓国では、サツマイモのことを『コグマ』と言います。だから、店名が『KOGUMA CAFE.』なんです(笑)」
オーナーが発案してビジュアル化したという、店の看板キャラクター。コグマが背中にサツマイモを背負っているところをイメージしたという。ちなみに、名前はまだない
店長のれあさん
店長のれあさん
「サツマイモスイーツのメイン食材には、鹿児島県から冷凍で直送する『紅はるか』という品種を使っています。今、鹿児島の蜜芋で人気急上昇中の品種で、鮮やかな黄色としっとり食感、強い甘みが特徴です。当店では『こぐま』というメニュー名で、夏場は冷やして、秋冬は温めて提供しています」
冷やしても、温めてもおいしい「こぐま」(1本350円)は、1本から持ち帰りが可能。3本購入で1000円になるほか、9本購入でもう1本プレゼントというサービスがある
店長のれあさん
店長のれあさん
「サツマイモは栄養価が高く、食物繊維が豊富。しかも、自然素材なのに、お菓子のように甘い腹持ちも良くて、食事としてもデザートとしてもおいしいなど、メリットがいっぱい。だから、美容に関心の高い韓国で、ダイエット食として人気を博したそうです。当店が『こぐま』として提供している『紅はるか』もまさに、天然のスイーツ。皮まで食べられますので、豪快に丸かじりでお楽しみください!」
サツマイモの皮の表面が破れていればいるほど、蜜がたくさん出ている証拠。そのため、「こぐま」を食べる際は、手袋を着用する韓国スタイルを推奨している

「こぐま」以外のサツマイモスイーツには、半分にカットした「紅はるか」にバニラアイスと黒蜜をのせた「こぐまプレート」(550円)や、揚げたてのサツマイモにハニーバターを添えた「こぐまチップス」(450円)「こぐまトースト」(500円)、「こぐまパフェ」(600円)、「ひとくちおいも」(250円)がある。その中から今回は、私が特に気になった3商品について、詳しく紹介しよう。

\こぐまトースト(500円)/

紫芋あんと芋あんのペーストを、厚切りのソフトフランスにたっぷりと乗せてトーストしたひと皿。仕上げにトッピングしたバターを溶かしながら、一緒に食べると美味

\こぐまパフェ(600円)/

さまざまな芋の食感と味が楽しめる「和パフェ」。カップの中は、紫芋と生クリーム、抹茶アイスの3層。その上に、「コグマチップス」、「ひとくちおいも」、白玉、アイス、生クリームを盛り付けている

\ひとくちおいも(250円)/

冷凍または半解凍で提供。完全無添加なので、小さな子どもやペットも安心して食べることができる。ひとくちサイズで、商品自体携帯しやすいところもポイント。小腹がすいた時のおやつにどうぞ
店長のれあさん
店長のれあさん
「ドリンクでは、コーヒーをはじめ、サツマイモスイーツと好相性のアイス&ホットメニューをご用意しています。1番人気は、コーヒーにふわふわのミルクを加えた『アイスカフェラテ』(400円)。韓国で人気の泡立てコーヒー『ダルゴナコーヒー』(450円)もありますよ」
男性客に特に人気という「ダルゴナコーヒー」。オーナーの話では、おいしい黄金比を見つけたらしく、それに店オリジナルの隠し味を加えているという。気になる人は、ぜひ注文しよう
店長のれあさん
店長のれあさん
「お店の最新情報は、公式SNSで随時発信しています。不定期で、例えば『ソイプロテイン』(400円)という裏ドリンクメニューの紹介など、それを見ないとわからないお得な情報もアップしていますので、お見逃しなく。『KOGUMA CAFE.』にご来店いただいたことがきっかけで、サツマイモのことをもっともっと好きになっていただけたらうれしいですね!」

感染予防対策を行いながら営業中&弁当販売をスタート

営業時間は11:00~18:00で、不定休。店内では、来店時のアルコール液での手指消毒のお願いやトレーによる金銭の授受、カウンター席に設置する飛まつ防止用のパーテーションのほか、感染予防のガイドラインに従いながら、利用者が安心して楽しく過ごせる環境づくりを心がけている。

\感染予防対策の一例!/

カウンター席に設置されている、飛まつ防止用のパーテーション。このほかにも、ソーシャルディスタンスを保った席の案内など、3密対策を講じている
入口では、容器にかわいいコグマのキャラクターがプリントされたアルコール消毒液を設置。目立つ場所に置かれているため、手指消毒のし忘れも少ない

9月からは、「唐揚げ弁当」、「チキン南蛮弁当」、「アジフライ弁当」(以上各500円)と、唐揚げ(1個80円、10個目からは1個70円)の販売も始まった。すべて注文を受けてから揚げるため、サクサクで堪能できる。ちなみに、サツマイモスイーツもドリンクも、全メニューがテイクアウトOK。自宅の食卓やちょっとした手みやげに、利用してみてはいかがだろう。

弁当開始にあわせて店頭に設置された、ポップなメニューボード。ちなみに、弁当も唐揚げも、店内での飲食が可能。電話での予約も受け付けている

「KOGUMA CAFE.」の周囲が居酒屋的な飲食店が多いことから、将来は夜まで営業時間を拡大して、2軒目として利用できるようなカフェを目指しているそう。サツマイモを使ったアルコールや、夜パフェなど、どんなメニューが創作されるのか、今からとても楽しみだ。皆さんも福岡の白金周辺でカフェ巡りをされる際は、「新しいおイモのかたち」を提案する個性派店があることをお忘れなく。

カウンター席とテーブル席の間をつなぐ廊下に飾られた、文字のオブジェ。こうした写真映えスポットが店内に点在するので、お気に入りのスイーツと一緒に撮影して、SNSで自慢しよう
手作り感のある、ポップなメニュー表も要チェック。見ているだけで、楽しい気分にさせてくれる

※記事で紹介している内容や料金は、2020年9月28日時点での情報になります

取材メモ/「サツマイモって、甘くておいしいな」と、改めて認識できた今回の取材。とてもアットホームな雰囲気のお店で、くつろげました。ネクストブレークを予感させる「KOGUMA CAFE.」に、皆さんもぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

取材・文=西田武史(シーアール) 撮影=髙尾正秀

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