オタフクソースで工場見学&お好み焼き教室を体験!

特集

いますぐ食べに行きたい「お好み焼き」の銘店

2017/03/14

オタフクソースで工場見学&お好み焼き教室を体験!

あの「オタフクソース」が広島本社と東京本部ビルで、「お好み焼き教室」を開催していることをご存じでしょうか? なかでも広島本社の「広島お好み焼き体験(本格鉄板)」は評判で、こちらを観光のメインにする人もいるのだとか。工場見学もできる人気コースの醍醐味を編集部員がレポートします。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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\この3つが体験できる/

1.できたてソースがもらえる工場見学
2.広島の歴史にも触れられるミュージアム見学
3.美味しい広島お好み焼き体験

今回の広島旅の目的地である卵をモチーフにした「Wood Egg お好み焼館」

広島市西区の本社工場近くにある「Wood Egg お好み焼館」は2008年オープン。オタフクソースが、お好み焼き文化の発信基地として竣工した建物です。どの見学・体験も予約制で、こちらのロビーが受付となりますが、コースによって時間や料金は異なるので、サイト予約する際に確認しておきましょう。

1.オタフクソース工場見学

この日はまず、工場の見学へ。「Wood Egg」から5分ほどの距離です。

案内係の方が先導してくれます

取材日は、隣りの山口県からも大型バスを借りて見学に来ているお客さんが。「大人の社会科見学」ブームは、まだまだ続いている様子!

 

おなじみの福々しい「オタフク」のマークが、工場横にそびえています。「ああ、広島まで来たんだなぁ」と実感する瞬間。

 

工場見学者用の玄関を入ってすぐのロビーには「オタフクソース」の商品が並んでいます。「1922年創業の弊社が、お好み焼き用のソースを販売し始めたのは1952年のこと。以来60年以上、お好みソースを販売しています」。案内係の福崎俊博さんが説明してくれます。

機械化が進み、工場内は少数精鋭でキビキビと働いています

見学者専用のエレベーターに乗って、上階へ。ここではソースをボトルへ充填する工程を見学することができます。

 
 

保存料を使わないため、高温のまま充填します」、「オートメーション化したこのラインでは、1時間に約9000ボトルの充填作業が行えます」と、福崎さんの詳しい説明付きです。

キリンやゴリラ、ゾウなどがデザインが施されていてかわいい

次は、搬送の現場を見せてもらいます。こちらもロボットを導入し、無人でも搬送できるシステムに。

福崎さんの熱のこもった説明に、参加者一同、興味津々で真剣な眼差し
工場見学のプレゼント。充填したばかりのお好みソースは、熱々の状態。さっきの見学、説明を受けたことの意味が、実体験を持って伝わってきます

2.お好み焼きミュージアムの見学

 

「Wood Egg」に戻り、次は映像で「オタフクソース」の歴史を学びます。卸小売業として創業した同社が醸造酢のメーカーになり、そこからウスター、お好みソースを製造するようになる道程をたどれば、それがいかに広島の歴史と歩んだものであったかが、よくわかります。

戦後の広島にタイムスリップした気分に

ミュージアムの中には、戦後の広島を再現したスペースが。

中には何十年も使われて小さくなった本物のヘラも展示されていました

撮影スポットも満載で、ついついSNSに投稿したくなりそう。ここでも案内係の方が、広島とお好み焼き、そしてオタフクソースが歩んだ歴史を解説してくれるから、撮影はそこそこに、しっかり話も聞こう!

3. 広島お好み焼き体験(本格鉄板)

 

さて、オタフクソースとお好み焼きの歴史を学び、すっかりお腹が減ったところで、いよいよ広島焼作りの体験。家庭にはおおよそ設置することができない巨大鉄板が待ち受けています。
各鉄板には「オタフクソース お好み焼課」の先生が付いてくれるので、わからないことはなんでも質問しましょう。

 

まず、おたまを回しながら薄く鉄板に生地を引く。が、先生の手元を見ていると、なんだか難しそう……。

わっ、奇跡的にうまくできました!
 

生地が固まってきたら、キャベツ、天かす、ネギ、もやし、削り粉、豚バラ肉をのせます。

 

ひっくり返すにもコツが必要。先生が丁寧に教えてくれます。

 

しばらく蒸し焼きにします。キャベツや豚の良い香りも立ち込めてきました!

 

この間にそばを温めます。このそばに、どうやって生地をのせるのか? まだまだ難関は待ち受けています。

 

まず先生に見本を見せてもらいました。あまりの手さばきの良さに感動します。

 

見よう見まねでやってみたら、意外とうまく生地がのせられました。

 

最後は玉子で仕上げます。まずは鉄板の上に直接、割り落とします。

 

ヘラで黄身を少し潰して丸く広げ、もう少し焼きます。

 

意を決して、生地を玉子の方に持っていきます!

褒め上手な先生! 

うまくできました。先生も拍手です。

 

数種類のお好みソースが用意してあるので、好きなソースをかけていただきます!

鉄板の上で食べましょう。ライブ感があって、美味しいです。

 

広島の人は箸を使わず、上手にヘラだけで食べ切ってしまうそうです。

腰を入れてピッカピカに磨きます

最後は鉄板の磨き方も学びます。

 

帰りはプレセント付き。お好み焼きセットがもらえました。今日学んだ焼き方を、家でも実践してみたくなりました!

「オタフクソース」の社史を知れば、広島の歴史も理解できる。さらに鉄板でのお好み焼き体験となれば、同社の見学のためだけに広島に来る人がいる、というのも納得ができます。それほどまでに心にも胃袋にも楽しい充実したプログラム。それが体験後の感想です。


Yahoo!ロコオタフクソース株式会社 Wood Egg お好み焼館
住所
広島県広島市西区商工センター7丁目4-5

地図を見る

アクセス
井口(広島県)駅[出口]から徒歩約8分
修大附属鈴峯前駅[出口]から徒歩約17分
商工センター入口駅[出口]から徒歩約18分
電話
082-277-7116
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

特に広島の方は人気が高いので、旅の計画も含め、早めの予約を心がけましょう。

取材・文/岡野孝次 撮影/富本淳司(ニッショウプロ)

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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