お家でも簡単に美味しく焼ける! 絶品「お好み焼き」レシピ

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いますぐ食べに行きたい「お好み焼き」の銘店

2017/03/14

お家でも簡単に美味しく焼ける! 絶品「お好み焼き」レシピ

生地、キャベツ、豚肉、そばが層状に重なり、作るのが大変そうな広島焼。一方、混ぜて焼く関西風も、いざふわふわ食感に仕上げようと思うと難しい。そこで、家庭でも簡単にできるレシピを「オタフクソース」お好み焼課の山本靜佳さんがレクチャー。とても明快なレシピなので、ぜひ試してほしい。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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\教えてくれるのはこの人!/

 
山本靜佳さん

山本靜佳さん

「オタフクソース」お好み焼課所属

蒸すことで素材の味を引き出す「広島焼」、生地のふわふわ感を大切にする「大阪焼」

広島お好み焼きの作り方

広島お好み焼き最大の特徴は、材料を混ぜずに重ねて焼くことだ。蒸し焼きでキャベツのうまみを引き出して、そばでボリュームも持たせる。ここでは生地の焼き方、キャベツの蒸らし方、そばと生地との合わせ方などに着目しながら、作り方をたどっていこう。

広島お好み焼きは、素材の層を重ねながら焼きあげていく。生地で蓋をして熱することで、素材のうまみがじんわり、にじみ出る
 
 

1.ボウルに水、みりん、薄力粉を順に入れ、よくかき混ぜる

 

2.160℃に熱したホットプレートに、薄く生地を伸ばす

 
山本さん
山本さん
「中心から円を描くように広げていきましょう」
 
山本さん
山本さん
「生地はヘラ2つ分(直径約20cm)の大きさが理想です」

3.かつお粉を生地にふりかける

 

4.千切りにしたキャベツ(1人分150g)をのせる

 
山本さん
山本さん
「蒸し焼きにしていくので、ふんわりとのせましょう」

5.天かすをのせる

 
山本さん
山本さん
「イカ天があれば、天かすの上にトッピング。風味がよくなり広島では人気です。今回はのせてみます」

6.ねぎをのせる

 

7.もやし(1人分30g)をネット状にのせる

 

8.豚バラ肉(1人分3枚)を重ならないように、縦に川の字のイメージでのせる

 

9.上から生地を少量(約10g)まんべんなくかける

 
山本さん
山本さん
「おたま3分の1くらいが目分量です」

10. 生地が焼けたら、ひっくり返す

 
山本さん
山本さん
「返したとき豚肉によく火が通るように、ホットプレートの温度は200℃に上げておきましょう」
 
山本さん
山本さん
「このとき、上から生地を押さえてはいけません」

11. キャベツ全体が均一に蒸れて、火が通り始めたら端へよせ、空いたスペースに麺をおく

 
山本さん
山本さん
「たまにヘラで持ち上げて、空気の通路を確保します。こうすることで、さらにキャベツが蒸してうまみが染み出します」
 
山本さん
山本さん
「ほら、キャベツがいい具合にしんなりしてきました」

12.焼きそば麺(中華麺)に焼そばソースで味付けする

 

13.絡めながら炒め、麺をお好み焼きの大きさに整える

 

14.豚肉がしっかり焼けたら、お好み焼き(野菜部分)を麺の上にのせる

 
山本さん
山本さん
「はみ出た野菜も、後から挟み込みましょう」
 
山本さん
山本さん
「端を押さえて、形を整えます」

15.卵をホットプレートへ落とし、お好み焼きの大きさに広げていく

 
山本さん
山本さん
「黄身の真ん中から外に広げていくイメージでヘラを動かすと、きれいに整います」
 
 

16.お好み焼き本体を玉子の上にのせ、麺と玉子をくっつけるために、上からヘラで押さえる

 
山本さん
山本さん
「はみ出た具材は、後から挟み込めば大丈夫です」

17.玉子が焼けたらヘラで返す

 

18.お好みソースをかけたら完成

山本さん
山本さん
「玉子の面の上に、お好みソースをかけて青のりをふっていきます」
 
 
山本さん
山本さん
「完成です。食べやすい大きさに切り分けましょう。利き手ではない方のヘラでお好み焼きを押さえながら利き手の側のヘラを動かすと、きれいに切れますよ」

関西お好み焼きの作り方

美味しい関西お好み焼きの特徴を挙げるとしたら、ふわふわの生地。だしを効かせて溶いた小麦粉に、具材を混ぜ合わせることで、素材のおいしさを繋いで、味わいに一体感も持たせられる。しかしただ単に混ぜて焼けばOKというほど、単純なものではない。ポイントを押さえて、フライパンでもふわふわの仕上がりを実現しよう。

美味しい関西お好み焼きは、見た目からも生地のふわふわ感が伝わってくる
 
 

1. だし汁の中に薄力粉、やまいも、塩、砂糖を加え、よく混ぜる

 
山本さん
山本さん
「だし汁は冷めたものを用意してください」
 
山本さん
山本さん
「まず、やまいもを入れます。混ぜて粘りを引き出します」
 
山本さん
山本さん
「薄力粉、塩、砂糖も加えていきます」
 
山本さん
山本さん
「あまり混ぜすぎないようにしましょう。グルテンが出すぎて、仕上がりが固くなります」

2.キャベツ、天かす、青ねぎを入れる

 
山本さん
山本さん
「キャベツは粗みじんに切りましょう。あまり細かすぎると水分が出て、生地がだれてしまいます」
 
山本さん
山本さん
「天かすを入れることで、食感とうまみが増します」
 
山本さん
山本さん
「青ねぎも入れます。まだ具材は混ぜません」

3.卵を割り入れたら、スプーンで空気を含ませるようにまんべんなく混ぜる

 
山本さん
山本さん
「くぼみを作って、卵を割り入れます」
 
山本さん
山本さん
「下から上に空気が入るように混ぜていきます。上から押さえつけるような混ぜ方は禁物。長めのスプーンを使うと、より空気を入れながら混ぜやすいです。
生地の作り置きはOKですが、具材と混ぜ合わせるのは焼く直前にしましょう。野菜から水が出て、生地がゆるくなってしまうからです」

4.熱したフライパンに生地をのせる

 
山本さん
山本さん
「1人分の生地を、スプーンで広げていきましょう。厚さは2cmが理想です。フライパンは中火で熱しておきましょう」

5.待つこと約3分、表面に気泡が出てきたら豚肉をのせて、ひっくり返す

 
 
山本さん
山本さん
「返したときに、生地が硬くならないよう、決してヘラなどで上から押さえないでください」

6.フタをして約4分蒸し焼きにする

 
山本さん
山本さん
「フタをすることで、お好み焼きの中心に早く熱が伝わります」

7.再びひっくり返して、さらに3分焼く

 
山本さん
山本さん
「豚の焼けるジューッという音が小さくなったら、肉に火が通った合図。フタを外して返すタイミングです」
 
山本さん
山本さん
「生地の余計な水分が飛んだら、完成。少し穴を開けて、余計な水が出ないか確認しましょう」

8.皿に盛り付けて、お好みソースをかけたら完成

 
山本さん
山本さん
「お好みで、マヨネーズもどうぞ」

どうだろう、これらの手順にのっとれば、広島も関西も、家庭での美味しいお好み焼き作りは、それほど難しいことではない。特に関西風はキャベツの代わりに白菜を使ったり、豚肉の代わりに豆腐やアボカド、イカやエビを使うなど応用性も高いので、基本に従いながらも、自分だけのお好みライフを満喫したい。

Yahoo!ロコオタフクソース株式会社 Wood Egg お好み焼館
住所
広島県広島市西区商工センター7丁目4-5

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アクセス
井口(広島県)駅[出口]から徒歩約8分
修大附属鈴峯前駅[出口]から徒歩約17分
商工センター入口駅[出口]から徒歩約18分
電話
082-277-7116
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材・文/岡野孝次 撮影/富本淳司(ニッショウプロ)

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