駅から3分! 渋谷で人気のクラフトビール店が五反田に移転

駅から3分! 渋谷で人気のクラフトビール店が五反田に移転

2020/10/30

渋谷で人気を集めていた「Far Yeast Tokyo Craft Beer & Bao」が10月14日から五反田に移り、「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」としてグランドオープン。ビールとのペアリングを重視したグルメも一緒にチェックしてみた。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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店舗の規模は5倍に!醸造所も併設

「仕事帰りに飲みたくなるお酒は?」と聞かれたら、「ビール」と答える方も多いことだろう。中でもクラフトビールは専門のお店でないと飲めないものも多いので、ビール党の心をギュッとつかんで離さない。

「Far Yeast Tokyo」といえば、クラフトビールメーカーのFar Yeast Brewingが運営する都内でこだわりのクラフトビールが飲めるお店。渋谷に店を構えて以来、ビール党が夜な夜な集まってくるお店として知られていたが、2020年8月に閉店。しかし、閉店から2カ月後の10月に「Far Yeast Tokyo」は五反田に場所を移して復活。10月14日からは「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」としてグランドオープンを果たした。

五反田の新店舗は高架下に。全体的にスタイリッシュな雰囲気でまるで海外に来たような気分に

JR五反田駅から歩くこと5分。大崎橋を渡って少し歩いたところに「Far Yeast Tokyo」の新店舗が見えてくる。高架下にあるお店は渋谷にあった店舗のおよそ5倍となる105席もの席数数だという。

店内にはゆったりとくつろげるソファ席も完備。ビールとともに食事をゆったりと楽しむにはピッタリ
店内の奥に進むとカウンターが。毎日の晩酌としてサクッとビールを飲みにやってくるお客さん向けの席となっている
併設されているブルワリースペース。2021年1月ごろから店内での醸造もスタートするという
お店の外にはテラス席も用意。晴れた日の昼下がりにはこちらから埋まっていくほどだという
マネージャー/シェフを務める富田浩嗣さん。五反田移転に合わせてフードメニューの見直しも行ったという
富田浩嗣さん
富田浩嗣さん
「以前までのお店は規模が小さかったのと駅から少し離れていたということもあって、お店にやってきてくれるお客様は常連さんやビール通な方がほとんどで、“知る人ぞ知る”みたいなところがあったんです。ですが、今回のお店は駅からも近いし、これだけ規模が大きいお店なのでお仕事帰りや近所に住んでいる方食事とともにクラフトビールを楽しめるようになればいいなと思っています」

ビールとのペアリングを重視したこだわりのフードメニュー

クラフトビールをウリにするお店はビールのクオリティにこだわる一方、フードメニューは簡単なおつまみメニューを中心に揃えるケースが多いが、「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」はフードも充実。店舗を五反田へ移す際にフードメニューを見直し、ビールに合う新しいメニューを揃えた。

富田浩嗣さん
富田浩嗣さん
「これだけ大きな店舗なので、お客様もビールだけ飲みに来るのではなく、食事と一緒に楽しむという方がほとんど。なので、フードメニューにはかなりこだわりました。基本的には肉料理やイタリアンですが、どのメニューもビールとのペアリングを意識しています」
クラフトビールは20種類以上が常備されている。自社で作られているビールのほか、厳選されたゲストビールも楽しめる

気になるクラフトビールのラインアップはFar Yeast Brewingで製造された「馨和(カグワ) KAGUA」「Far Yeast」シリーズに、国内外のゲストビールなど。ついつい目移りしてしまうが、今回は五反田でのグランドオープンを記念して作られた「Housewarming Ale」と馨和 KAGUAシリーズのひとつである「馨和ルージュ」をチョイスした。

五反田グランドオープン記念の限定ビールの「Housewarming Ale」(800円)と柚子の香りが利いた「馨和ルージュ」(900円)。飲み比べてみるのも楽しい

取材中、富田さんが話していた「ペアリング」とはビールとフードメニューとの相性のこと。「料理との組み合わせを楽しんでほしい」という想いはメニュー表からも感じられた。

メニューを見ると、料理名の隣に相性のいいビールの銘柄が表記されている。お店推奨のペアリングが一目瞭然なので、迷ったときにありがたい
馨和シリーズのクラフトビールのために作られた「KAGUAのためのフライドチキン」(400円/1ピース)。和唐辛子と振り柚子で味付けされ、風味が抜群
見るからにジューシーなフライドチキン。これにかぶりついて、香り豊かなビールを飲めば至福のひとときがやってくる

「KAGUAのためのフライドチキン」を口に頬張りながら、「馨和ルージュ」をグイっと飲んでみたが……どちらにも柚子を使っているため、スパイシーなチキンの中にどこか清涼感が感じられ、全くくどくなく、むしろ何個でも食べたいと思えるほどの一品だった。

「オーストラリア産 バベットステーキ」(1800円)。牛1頭から1~2キロしか取れない貴重な部位のお肉をミディアムレアの焼き加減で楽しめる

続いてやってきたのが「オーストラリア産 バベットステーキ」。牛1頭から取れても2キロ程度という超貴重なカイノミはヒレの隣の部位で、あっさりとしながらコクのあるうまみが楽しめる。これをミディアムレアで焼いて、塩コショウをつけながら食す。サッパリとした味わいの「Housewarming Ale」と相性抜群で、優雅なディナーを楽しめる。

\Far Yeast Tokyo Brewery & Grillの三密対策はこれ/
店舗が高架下にあるため、店内は屋根が高く設置され風通しがよく、換気はバッチリ。入り口前にはアルコール消毒液が設置され、入店時に消毒してもらうように徹底している。その他スタッフの体温管理、マスク着用を行っている。

取材メモ/豊富な種類のクラフトビールはもちろん、「ビールとのペアリングを意識した」というフードメニューはどれを食べてもホントに絶品! 飲みたいクラフトビールと合わせてフードメニューを注文していろいろな味わいを楽しめました。駅からも近いので、知っていると友達に自慢できちゃうお店ですよ!

構成=シーアール、取材・文=福嶌弘、撮影=緒方佳子

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