【札幌】創業63年の文具店がカフェを併設してリニューアル

【札幌】創業63年の文具店がカフェを併設してリニューアル

2020/10/27

「文具のみつはし」は地元に根ざして63年。大きく様変わりした北24駅エリアで、変わらない安心感と時代に合わせた商品展開を続け、今年7月リニューアルオープンしました。カフェも併設され、買い物休憩や待ち合わせなどに利用されています。

オントナ

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子どもからお年寄りまで全世代が楽しめる文具店に

今年7月、1957年創業の「文具のみつはし」がカフェを併設してリニューアルオープンしました。
地下鉄南北線「北24条」駅からほど近く、長年の常連さんも多いお店。店内は木のぬくもりを感じる造りで、壁にはかわいい文具のイラストが描かれています。
ペンやノートの学用品・事務用品はもちろん、絵画用品や絵手紙用品なども扱っており、店舗に入ってすぐは季節商品コーナーが。取材した10月は手帳やカレンダーがたくさん並んでいました。

壁掛けから卓上までさまざまなカレンダーがあります
多様化する手帳の中からお気に入りを見つけて

子どもから大人まで幅広い年代が楽しめるようにと、キッズコーナーも充実。おうち時間が増えたことで、家で遊べるカードゲームや工作グッズの需要も高まっているそうです。

買い物中、小さな子どもが退屈しないようにと塗り絵コーナーを設置
子どもの自由研究などに活躍しそうな商品もあります

雑貨も充実。プチギフトにもおすすめです

文具だけでなく雑貨も豊富に取りそろえています。子どもに人気のキャラクターものやおしゃれな北欧雑貨、北海道限定デザイン文具「北海道ステーショナリー」など。自分用はもちろん、プチギフトとしても好評です。

シュールな大仏柄のメモ帳やスタンプ
鳥獣人物戯画のマスキングテープや一筆箋
マスクケースのほか、衛生用品もあります

また、文字を書くことが少なくなってきた現代だからこそ、書くことの大切さを伝えていきたいという同店。書くことが楽しくなるような上質な便箋や贈り物に添える一筆箋など、こだわりの品ぞろえにも注目です。
大型店では取り扱いがない熨斗袋もあり、「お祝いに使う熨斗袋は他の人とちょっと差をつけたい」という人に喜ばれているといいます。

季節を感じるデザインや一筆箋
もらったらうれしい素敵な熨斗袋

今回のリニューアルで最も変わったところは、「お買い物の休憩にコーヒーを飲んでほしい」という思いでカフェが併設されたこと。
カフェスペースは大きな窓に面した明るい位置にあり、実際に買い物後の休憩や待ち合わせのほか、学生の自習などで利用されています。購入した便箋ですぐに手紙を書けるのも、文具店併設のカフェならでは。
店内奥には昔の北24条エリアの姿がわかる写真を展示。写真を見て「懐かしいね」と話す地元の人も多いそうです。

カフェを利用の際はレジで注文・会計を

カフェメニューはコーヒーとアイスクリーム。コーヒーは「ラルゴ」(380円)と「ダークロースト」(300円)からベースとなる豆を選べます。ラルゴはベリー系の酸味が特徴の爽やかな味わい、ダークローストは深みのあるコクと苦味、マイルドな口当たりが特徴です。
アイスクリームはシンプルな「バニラ」「チョコ」(各250円)、「季節のアイス」(270円)の3種類。季節のアイスは時季によって変わります。取材時はヨーグルト味がベースの「ビビットマーブル」でした。全商品テイクアウトできます。※価格は全て税抜き

爽やかな酸味を感じるラルゴと季節のアイス

お客さんが気軽に質問できる距離感を大切に

「街中に行けばたくさんの商品がありますが、今年は人が多い場所に行きにくい状況でしたよね。そんなときに地元の方がたくさんいらしてくれました」と店長。
なんでもそろう大型店と違うとことは“お客さんとスタッフの距離感”。
「御霊前と御仏前はどっちが正しい?」「お祝い袋を探しているんだけど」「こんなときはどれがいいのかわからなくて」と、気軽にスタッフに聞くことができるのが同店の魅力。商品に関してはもちろんですが、手紙のマナーなどの関連した知識についても教えてくれます。取材中も「ちょっと聞きたいんだけどいいかしら?」と、年配の女性がスタッフに質問する姿も。
地元に根ざしたお店らしい、一人一人に丁寧に対応している姿が印象的でした。

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