芸能界イチのウサギ愛好家・髭男爵ひぐち君、ウサギカフェへ行く

特集

ボクたち動物の赤ちゃん、この春デビューです!

2017/03/23

芸能界イチのウサギ愛好家・髭男爵ひぐち君、ウサギカフェへ行く

ペットを飼う、と言えば一般的には犬か猫というイメージだが、近年はウサギがキテるという。そして芸能界にもウサギLOVERは増加中! なかでも、お笑い芸人・髭男爵ひぐち君は芸能界を代表するウサギLOVERだ。今回はそんなひぐち君が、六本木で行列を作っているというウサギカフェに初潜入!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

話題のウサギカフェにひぐち君、心躍らせてレッツゴー!

ウサギの赤ちゃんと触れ合えるカフェとして大人気の「Ms.BUNNY」。珍しい品種も含めて多種多様なウサギがスタンバイしており、ゆっくりとくつろぎながら、心おきなくウサギと戯れることができる。そんなウサギ天国とも呼べる場所に、芸能界イチのウサギLOVERを自認するひぐち君が行かないわけにはいかない! 初めてのウサギカフェにドキドキワクワク。その模様とともに、ひぐち君からウサギと仲良くなるためのアドバイスをお届けする!

ウサギカフェでも切れ味抜群!?「ひぐちカッター!」
髭男爵 ひぐち君

髭男爵 ひぐち君

お笑い芸人

――ウサギを飼ったきっかけは?

ひぐち君
ひぐち君
「実は僕、動物苦手なんですよ。だけど、お金がなかった時に当時のマネージャーの家に居候していた時期があって、その時にマネージャーがウサギを飼い始めたんですよ。でも、飼いだすとやっぱり世話とかするじゃないですか。それで恐る恐る触っていたら『あれ?カワイイな』と(笑)。そこからハマっちゃいましたね」
大切な“愛(まな)ウサギ”のピノコ。現在9歳

――ひぐち君をそこまで惹きつけるウサギの魅力とは?

ひぐち君
ひぐち君
「まず、動物の中でビジュアルが一番かわいいと思うんです。年齢を重ねても老けた感じがほとんどしないんですよ。ビジュアルの抜群さというか。それと仕草ですね。鼻をヒクヒクさせる動作、アクビ、顔を洗うっていう動作も魅力的なんです。“ティモテ”っていう(笑)、耳を洗うような仕草もめっちゃかわいいんですよ」

髭男爵ひぐち君が教える
ウサギと仲良くなる3つのコミュニケーション術

1.ウサギの触れ合い方

2.ウサギの抱き方

3.ウサギのおやつのあげ方

ウサギカフェの入口を前にして興奮

1.ウサギの触れ合い方

ウサギは決して驚かせないようにしよう

とにもかくにも、まずは触れ合い方のポイントを教えてもらわないとお話しにならない! ウサギを知る男・ひぐち君はいったいどういった点に気を付けているのだろう。

ひぐち君
ひぐち君
「基本的にはちょっとずつ距離を詰めていくんです。ウサギは草食動物で捕獲される側なので、いきなり触ろうとすると逃げてしまうんですよ。僕の接し方は、家にいる場合は寝転がって、興味を持ってくれるまで待つんです。こっちからガシッ!とはいかない。そうすれば、少しずつ向こうから近づいて来て、おなかに乗って来ることもありますよ」
ひぐち君に興味を示すウサギ
ひぐち君
ひぐち君
「少しずつ“僕は安全だよ、敵じゃないよ”ということを分かってもらうんです。そうすると、おなかの上でアクビをしたり、『ホリホリ』という地面を掘るような動作をします。ウサギをガシガシと掴みにいくことは、NGですよ」
ガシガシNG! 優しく撫でてあげよう
ひぐち君
ひぐち君
大事なのがファーストタッチ。いきなりガシッ!だと、それ以降嫌がってしまうかもしれませんので、優しくソフトタッチで触ってあげる。撫でられることに慣れてくると、今度は撫でを要求するようになってきますから。そういうウサギの気持ちを感じながら、接していくのがいいと思います」
店のウサギは人懐っこい子ばかり
ひぐち君
ひぐち君
「僕はウサギのかわいい仕草の写真を撮りたくて、休みの日などは一日何時間もシャッターチャンスを狙っています(笑)。それをなかなかやってくれない、ということもまた、魅力なのかもしれません。だからこそ、願いが叶った時の喜びが半端ないですね。すぐにやってくれるとその感動も薄れると思いますけど。このツンデレ具合がね~、たまらない(笑)
ウサギにハマったのは元マネージャーのおかげ
 

2.ウサギの抱き方

ご満悦のひぐち君。もはやただのウサギ好きな人

「触れる」の次は、やっぱり抱っこ! かわいいウサギの赤ちゃんは、やはり抱っこしたくなるもの。しかし、繊細なウサギのことなので、やはりここは抱っこについて聞いてみることに。

ひぐち君
ひぐち君
「いや、すごいなあ、ここの子たちは。びっくりしたことは、抱っこしやすいというか、本当に人に慣れていますね。ウサギは抱っこを嫌がる子が結構多いんです。ウチの子もそうなんですよ。抱っこをすると、すぐ逃げてしまう。ウサギは、ずっと抱っこをしているとストレスを感じてしまう時もありますので、ウチはできるだけほったらかしにしていますね
ウサギの体温は人より少し温かいので、気持ちいい
ひぐち君
ひぐち君
「僕の接し方は、“抱っこをする”というよりは“抱っこをさせていただいている”という意識なんです。ウサギ主体という感じで、“抱っこをしてあげる”感覚とは違うんですよね」
これぞ“させていただいている”抱き方
ひぐち君
ひぐち君
「私が抱っこをしたいから、私が写真を撮りたいから、今それをやる、ではないんです。僕は、ウサギにストレスを感じさせないことが大事だと思っています。要は信頼関係、それを自分とウサギの間に持てるか、だと思います」
まるでひぐち君に守ってもらっているような雰囲気
ひぐち君
ひぐち君
「それと、抱っこをする時は初心者の方は高いところで抱かないようにしましょう。ピョンってどこかに行ってしまったりすると危ないので。できるだけ、座りながらか寝転がりながら抱っこをした方がいいですね。ここのウサギは慣れているから、そんな心配はないと思いますけど」
初心者は、抱っこをする時はこうして座るか寝転びながらが◎
ひぐち君
ひぐち君
「さっきも言いましたけど、これだけ人に慣れているウサギを抱っこできることなんて、なかなかないことだと思います。ウサギを飼ってる人の家に行ったとしても、こんなに抱っこできないですからね。それが一番ビックリでした。何だろう、抱っこをされるプロというか(笑)。赤ちゃんもいっぱいで写真も撮れるし、ウサギ好きには最高ですね。チェンジも指名もできるわけですし(笑)」
ウサギ好きには最高の場所と絶賛

とにかく自分本位はNG、ということ。できるだけストレスを感じさせず、ウサギとの信頼関係を築いていくのが重要だ。初心者の方は、高いところでの抱っこもやめておきたいところ。

 

3.ウサギのおやつのあげ方

ひぐち君によるとウサギはグルメらしい

「Ms.BUNNY」では「触れる」「抱っこする」だけでなくおやつ(540円)をあげることもできる。そこで、もっと仲良くなるためにおやつをあげてみることに。

ひぐち君
ひぐち君
「ウチはキャベツとか乾燥パインをあげていますね。ウサギはグルメで、8000種類の味を判別できると言われているんです。人間よりもグルメで、例えば、いつも食べていたペレット(ウサギのご飯)を急に食べなくなったりするんですよ。それはなぜかというと、ペレットは牧草が原材料なのですが、収穫する年によって、この年は雨が多かったとかで、ほんの少しだけ味が変わったりするんです。それに反応したりするんですって」
一生懸命食べる姿がかわいすぎる
ひぐち君
ひぐち君
「ただ、ウサギはグルメなのですが、公園で遊ばせたりする時、ウサギ好きの間では“うさんぽ”っていうんですけど(笑)、食べてはいけない草なども食べてしまうんですよ。それこそ死んでしまう草などもありますから。グルメなのですが、なぜか(笑)食べてしまう時があるので、そこはしっかり見ないといけないですね。だから僕の場合は、外の草は食べさせないようにしています。除草剤などが撒かれている可能性もありますからね」
店では、初心者でも簡単におやつをあげられる
ひぐち君
ひぐち君
「“うさんぽ”と言えば、いつかみんなで“うさんぽ会”みたいなことをできればいいなあと思っています。ただ僕の周りには(ウサギ好きが)そんなにいないんですよね。男爵様(山田ルイ53世)はあまり好きじゃないみたいで(笑)。先輩のカンニング竹山さんも『何かネズミみてーだな』って(笑)。あ、でも東(MAX)さんと安めぐみさんや、以前ウサギの赤ちゃんを引き取ってもらった梅宮アンナさんといった方々も飼っていらっしゃいますし、いつの日かそういった方々と“うさんぽ会”を実現したいですね
おやつを食べながらもカメラ目線!
ひぐち君
ひぐち君
「それと(ウサギ自身の)名前を覚えてもらうのに効果的なのがおやつです。おやつを持ってウサギの名前を呼び、こっちに来たら、おやつをあげる、というような感じで。『あの言葉で呼ばれて近づいたら、おやつをもらえる』ということを少しずつウサギが覚え、徐々に名前を理解するようになっていきます」
いつか“うさんぽ会”の実現を!

“うさんぽ”中は、くれぐれも食べたらいけない草に気をつけること。おやつは上手に活用しよう。ただし、くれぐれもあげ過ぎにはご注意を!

 

ひぐち君が選んだ!お店の一目惚れベイビーはこの子

店内にいるウサギの赤ちゃんの中から、ひぐち君が特に気になった3匹をセレクト。どの子も特徴があり、かわいいベイビーたちばかりだ。※取材当時。すでに販売されお店にいない可能性あり。

店内のウサギの赤ちゃんをチェック!

品種:ミニレッキス
カラー:チョコレート

迷わずにファーストチョイスした子。17年1月25日生まれ
こんな風に寄って来られたら誰でも抱きしめたくなる!
ひぐち君
ひぐち君
レッキスの赤ちゃん初めて見たぁ。大人の子は見たことあるんですけど。うわぁ、めっちゃかわいい」
店員の永島さん
店員の永島さん
「レッキスちゃんは、人懐っこい子が多いんです。赤ちゃんの時はすごく丸顔で、大きくなると少し面長で耳も長めの子が多いんですね。また、毛触りも少し変わっていて、ビロードのような毛触りなんです」

品種:ネザーランドドワーフ
カラー:ブロークンオパール

最初に触れ合った子。17年1月10日生まれ
安心しきっている様子
ひぐち君
ひぐち君
「この子はさっき抱かせてもらった子ですよね? この子が2位かな。人への慣れ具合が半端ないんですよ。連れて帰りたい(笑)」
店員の永島さん
店員の永島さん
「ネザーランドドワーフちゃんは小さな耳と体が特徴的ですね。この子はカメラを向けるとちゃんと止まるんですよ(笑)」

品種:ライオンロップ
カラー:オレンジ

3位は少し子犬っぽいこの子に。17年1月22日生まれ
ひぐち君の膝の上でリラックス中
ひぐち君
ひぐち君
「フワッフワだ。タレ耳なんですね」
店員の永島さん
店員の永島さん
「そうですね。ライオンちゃんは毛の生え方がその子によって違ったりするんですよ。この子はかなり毛量が多い方ですね。大人になったら、もっとフワフワになると思います」
ひぐち君
ひぐち君
「フワフワ過ぎてどこに目があるのか分からない(笑)。愛嬌のあるビジュアルがたまらないです」

触れ合えるだけじゃない!?「Ms.BUNNY」ではこんなことも!

ネイルカット1080円。プロに任せて安心
グルーミング1620円~。価格は毛量などにより異なる

こちらでは、ウサギをすでに飼っている人のために、5歳以下限定ながら、伸びた爪を綺麗に切ってくれるネイルカットや、皮膚の健康予防にも効果的なグルーミングをしてくれる。どちらも完全予約制(当日は不可)。

ひぐち君
ひぐち君
初心者の方にはありがたいですよ。ただ、ウチのピノコは9歳と高齢だし、もう僕がやっていますね。伸びたら切る、みたいな感じで。あと、ブラシも持っていますので、グルーミングも自分でやっていますね。ウチの子は、これが気持ちいいみたいで、それを求めてきたりするんですよ。グルーミングをいったんやめると“まだやってよ”みたいな感じで」
品ぞろえはスタッフが選りすぐったものばかり

フードやおやつといった飼育用品をはじめ、作家さん手作りの温もりのある雑貨などを販売していることもうれしい限り。ここでウサギベイビーを引き取り、そのまま必要なグッズをひと通り購入することができる。

ひぐち君
ひぐち君
「ウサギはおなかが弱かったりするので、初心者の方はお店の人と気軽に相談しながら、おやつやご飯などを購入できますね」

\こんな子たちも/

かわいいチンチラも待ってます!
最近はハリネズミも大人気とか

なんと同店ではウサギだけでなく、チンチラやハリネズミとも触れ合える。ちなみに「Ms.BUNNY」と同ビルにはハリネズミカフェ「HARRY」もあり、こちらも連日大にぎわい。

ひぐち君
ひぐち君
「へえ~、チンチラやハリネズミとも触れ合えるんですね。2階にあるハリネズミカフェは行列ができていましたよね。僕はやっぱりウサギが一番ですけど(笑)」

ストレスを与えず常に見てあげて!

店のウサギは人に慣れているため、おとなしい

――今回「Ms.BUNNY」というウサギカフェに初めて来ましたけど、いかがでしたか?

ひぐち君
ひぐち君
「ウチで飼っているのが9歳のお婆ちゃんなので、そんな若い子たちと触れ合っていいのかという、そんな後ろめたさもあるんですが(笑)」
「今日は赤ちゃんばかり、いっぱい抱っこをしました」(ひぐち君)

――これからウサギの赤ちゃんを飼おうかなと思っている方に向けて、アドバイスをお願いします。

ひぐち君
ひぐち君
「とにかくウサギにストレスを与えないようにしましょう。あと、ウサギは家の中で順位付けをするんですよ。“私が1番、この人が2番”みたいな感じで。それで僕はその順位付けを、ウサギを一番にしてあげてもいいと思っています。まあ、これは賛否両論ありますけど。あまり一番にしすぎると、確かに女王様、王様みたいな感じでわがまま放題にはなっちゃいますけど、ウサギがしてほしいことを見極めてそれに答えてあげる、ということが大事だと思っています」
「DVDを観て練習した」というひぐち君のマッサージで気持ち良さそう~
ひぐち君
ひぐち君
「それと、ウサギは病気を隠すんですよ。草食動物ですので、野生の世界で病気があることがバレてしまうと真っ先に襲われてしまうんです。だから極限まで我慢してしまう。そこで病院に行った時、毎日ウサギの瞳の輝きを見てくださいと、先生に言われたんです。皆さんも瞳の輝きでその子の体調とか気分を察してあげてください」
膝から落ちないように気づかうひぐち君

――常にウサギを見てあげるということが重要なんですね。

ひぐち君
ひぐち君
「そうですね。ほったらかしにせず、毎日よく見てあげてくださいね」

ウサギやウサギの赤ちゃんに興味を持った人は、まずは一度「Ms.BUNNY」に訪れてみてはいかが?

【料金データ】

平日30分/1080円※4月1日(土)より30分1188円
(土)(日)(祝)30分/1404円
予約受付は1時間~、時間制、4月29日(祝)~5月8日(月)は祝日料金
※飲食持ち込み可

Ms.BUNNY

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

取材メモ/取材に行くとお店の前には長蛇の列。外国人の方も多かったのが印象的でした。そして、みなさんウサギと触れ合っている時は素晴らしい笑顔ばかりで、もちろん取材中のひぐち君もデレデレ。そんな光景を見ていた僕も何だか幸せな気分になれました。

取材・文=大原武史(エンターバンク)/撮影=石川真魚

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

SPECIAL

SERIES