大崎町に行くなら必食、職人技が光る魅惑の天津飯。
2021/01/12
創業10年目となる2020年に鹿屋からオーナーの地元である大崎町に移転し、新たなスタートを切った中華料理店『珀虎(びゃっこ)』。高校卒業以降、中華一筋、20年以上この道を極めたオーナーが作り出す料理は、どれもシンプルながら確かな味わいで、多くの人を虜にしています。
LEAP
芸術的な見た目と食感。職人技が光る魅惑のとろとろ具合。
そんな『珀虎』の“天津飯”は、なんといってもとろとろっとしたたまごが特徴。スプーンを通すだけで、その感触が伝わります。一口頬張れば、たまごのとろとろ具合もさることながら、人参やきくらげ、自家製チャーシューの切れ端といった具材が楽しい食感を生み出します。また、子供でも食べやすい味にしたという甘酢の餡に、さらに食欲を掻き立てられること間違いなしです。
天津飯(680円)
「特別な食材は使ってないんです」という言葉こそ、美味しく美しい天津飯がオーナーの熟練技によって生み出されている何よりの証拠です。琥珀色の餡に照らされて、より一層黄金に輝いて見えるたまご。中華の職人が作り出す芸術作品がここにはありました。