漫画家・清野とおる氏とコラボしたホテルが東京・赤羽にオープン
2021/01/10
東京都北区・JR赤羽駅から徒歩2分の場所に、「スーパーホテル東京・赤羽駅南口」が1月9日にオープン。館内の大浴場前の壁面には、赤羽を題材にした漫画で有名な漫画家・清野とおる氏とコラボした巨大な漫画を設置するほか、近場のリセット泊先としても最適なサービスが充実の施設詳細を紹介する。
Yahoo!ライフマガジン編集部
赤羽を活性化するホテル!? 「スーパーホテル東京・赤羽南口」
1月9日にオープンを迎える「スーパーホテル東京・赤羽南口」はスーパーホテルが手がける国内159店舗目となるホテルで、赤羽では2店舗目の出店となる。
ホテルでは、外出自粛ムードの中で少しでも気分転換ができるようにと、無料ウェルカムバーや天然温泉、朝食ビュッフェなどのサービスのほか、おこもり時間が楽しめるさまざまなタイプの客室を用意し、近場の方でも気軽に利用できる「心とカラダのリセット泊」を促進する。
さらに今回のオープンで注目されるのは、漫画家・清野とおる氏とのコラボレーション。清野とおる氏といえば、赤羽を題材とした漫画「東京都北区赤羽」で有名な漫画家だ。
赤羽を元気にしたいと、地域活性化を目指すホテル館内には「東京都北区赤羽の湯」なるユニークな名のついた高濃度人工炭酸泉が誕生し、大浴場前の壁面には清野とおる氏のイラストデザインが装飾されている。
ホテル館内の注目のサービスや施設をチェックしていこう。
高濃度人工炭酸泉「東京都北区赤羽の湯」
清野とおる氏のイラストが描かれた入口が印象的な大浴場「東京都北区赤羽の湯」では、高濃度人工炭酸泉を楽しむことができる。
二酸化炭素が溶け込んだ「高濃度人工炭酸泉」は、小さな気泡となった炭酸ガスがお肌に浸透しやすく、血行促進にも効果的。弱酸性のお湯は肌や髪にも優しく、炭酸の効果でより温かく感じることができる。
普段の日常から離れてリラックスしたいときやちょっとした旅行気分を味わいたいときに、疲れた心と体を癒やすのにぴったりの癒やし処だ。
ウェルカムカフェ&バー
雰囲気のあるパブリックスペースは、ラウンジとして活用することができ、夜間はカクテルリキュールやワイン、健康イオン炭酸水、各種ソフトドリンクなどが用意され、好きな組み合わせでオリジナルのカクテルを楽しむことができる。
お酒が並ぶカウンター上には、カクテルの作り方の説明もあり、簡単に自分だけのオリジナルカクテルが作れるようになっている。
また、食事の持ち込みもできるので、密を避けて夕食をとりたい方にもおすすめだ。
滞在時間を楽しませてくれるさまざまな客室
客室は全167室となっており、人数や用途によってさまざまなタイプを用意している。今回は、中でも注目の2タイプを紹介する。
シアタールーム
シアタールームには、シーリングライト一体型のプロジェクターを設置。映画や海外ドラマのイッキ観をしたり、友だちとオンラインコンサートを観賞する際に利用すれば、大画面で臨場感たっぷりに楽しむことができる。
レディースルーム
特に女性に人気があるのが、日々の疲れを癒やしてくれる「レディースルーム」。
女性用に開発されたオリジナル枕やマットレスで良質な睡眠を取ることができるほか、一度は使ってみたい美容ブランド「ReFa(リファ)」のアイテムを試せることもうれしいポイントだ。クレンジングや化粧水などのオーガニックアメニティも用意されているので、少なめの荷物でも大丈夫。
翌朝はヘルシーな朝食ビュッフェを楽しんで、チェックアウトまでゆっくりと過ごすことができる。
客室やパブリックスペースの安心・安全な空間づくり
ホテルは「泊まる度に元気になる」空間づくりを目指し、客室の天井には抗菌・抗ウイルスに効果のある天然素材の「珪藻土」を使用。天然の湿度調整と空気清浄で、快適な客室環境を保っている。
またパブリックスペースでは、抗菌・抗ウイルスや持続性、安全性などに優れたコーティング剤をホテルロビー・ラウンジ・エレベーター内に塗布加工し、宿泊客が安心して滞在できるよう衛生管理も徹底している。
ずっと家にいて息がつまりそうな時、ちょっと日常から離れるだけで気持ちがスッと楽になるもの。赤羽に誕生する「スーパーホテル東京・赤羽南口」はビジネスや旅行での利用はもちろん、そういった日々のストレスを癒やし、リラックスするためにも最適なホテルだ。
この先も続く自粛ムードの中で疲れた時には、頑張る自分へのご褒美として、ホテルで過ごす癒やしのおこもり時間を満喫してみてはいかがだろうか。
文=シーアール