社会現象にも! 人気韓国ドラマ「愛の不時着」展が原宿で開催中

社会現象にも! 人気韓国ドラマ「愛の不時着」展が原宿で開催中

2021/01/24

1月8日(金)~2月27日(土)、東京・原宿の複合施設「jing」にて「愛の不時着」展が開催されている。流行語大賞にTOP10入りするなど社会現象ともなった話題作の展示会で、2人の出会いから再会までを再現したセットの数々や未公開カットを展開。フォトスポットや限定グッズの用意も。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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社会現象にもなった大人気韓国ドラマ「愛の不時着」展が開催スタート!

1月8日(金)~2月27日(土)、東京・原宿の複合施設「jing」にて「愛の不時着」展が開催されている。東京を皮切りに、大阪・福岡・名古屋でも順次開催予定。韓国ドラマ「愛の不時着」は、“愛の不時着ロス”という言葉が生まれるほど韓国のみならず日本でも親しまれ、2020年の流行語大賞でTOP10入りを果たす人気ぶり。

この展示会では、ドラマの劇中で実際に使われた衣装や小物の展示、セットを再現(1階の一部と2階は自由に撮影可能)。また、終盤には主役の2人のパネルと写真が撮れるフォトスポットや限定グッズも用意されており、ファン必見の内容となっている。

原宿駅、明治神宮前駅から徒歩2分にある「jing」。外壁ではデジタルサイネージで「愛の不時着」展の広告が流れている
音声ガイドナビゲーターには笑福亭鶴瓶さん、齋藤飛鳥さん(乃木坂46)が就任

展示会を音声ガイドでナビゲートするのは、かねてから「愛の不時着」ファンを公言しており主演の2人とも交流があるというタレントの笑福亭鶴瓶さんと、同じく「愛の不時着」ファンだというアイドルグループ乃木坂46の齋藤飛鳥さん。作品愛の強い2人が、ドラマの見所や名シーンを独自の視点で解説する。

2人の出会いのきっかけのパラグライダーやジョンヒョクの家など完全再現

北朝鮮の森林に不時着してしまった主人公が助けを求めるシーンを再現したセットは圧巻。残念ながらこのエリアは一般撮影不可なので、しっかり目に焼き付けて!
ユン・セリがパラグライダーに乗っていたときに着用していた衣装の展示も

物語は、韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)がパラグライダーで飛行中に国境を越えてしまい北朝鮮に不時着してしまったところを、北朝鮮の権力者の息子で軍人のリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)に助けられることから始まる。そんな2人の出会いのきっかけとなった、木に絡まったパラグライダーを館内に完全再現。物語と同じく、展示もここからスタートする。

未公開カット約250点を含む450点を超える写真や映像を展示。各話のストーリーに沿って、劇中で使われた小道具やメイキング映像も楽しめる
展示を見る際には音声ガイドも一緒に楽しめる(別料金)。ライターは齋藤飛鳥さんの音声ガイドを聴きながら展示をまわったが、女優業をされている方ならではの視点で解説されるので、予想を上回る楽しみ方ができた
第4話で、帰りが遅くなったセリと彼女を迎えに来たジョンヒョクが夜道を自転車で2人乗りするシーンには心打たれた人も多いはず。そんな、物語の中で重要な役割を果たしてきたジョンヒョクの自転車も飾られている

続いては、いよいよリ・ジョンヒョクの家のリビングを再現したセット展示。ドラマでは、実際に脱北者を取材して話を聞いたというだけあって北朝鮮の文化がリアルに描かれていることも話題となったが、このジョンヒョクの家は視聴者からしても韓国育ちの主人公・セリ同様に驚く部分が多く存在する。

展示スペース内に立つ、ジョンヒョクの家のセット。本来は立ち入り禁止で外からの撮影のみ可能だそうだが、内覧会限定で室内へも立ち入らせてもらった
セリとジョンヒョクが語らい合ったり、第5中隊と韓国へ戻るための作戦会議を練ったりと、ドラマの前半では物語の舞台ともいえるリビング
カーテンや物置棚に並ぶ小物、写真立てまで詳細に再現されている。テーブルの上には、第2話でジョンヒョクがセリに振舞った温麺まで用意されている
韓国では当たり前のように使われていても、北朝鮮にはまだない日用品も多い。セリが初めて家を訪れたシーンでは、洗面台やシャンプーがないことに困惑する様子が描かれていた
第5話では、セリに恋敵が現れたと勘違いした舎宅村の女性たちが彼女を励まそうと大量のビールを持ってくる。ジョンヒョクを待ちわびて朝まで飲み明かしたセリが作った、ビールの空き缶を並べた38度線も再現

ドラマを観たことがある人なら誰しも、「これは……!」と目を輝かせてしまうアイテムの数々が展示されていて、ワクワクが止まらない。

セリとジョンヒョク、それぞれの軌跡を振り返る

2人の軌跡を、それぞれのソロカットで振り返る展示コーナー

パネルの左側では、「セリズチョイス」の女社長としての韓国での煌びやかな生活や、北朝鮮で心細いながらも気丈に振舞って過ごすシーンなど、セリの軌跡を展示。また、同様にパネルの右側では、堅物なエリート将校のジョンヒョクがセリと出会って変わっていく様子がよくわかる写真の数々が展示されている。

セリとジョンヒョクのツーショットパネルの前では、一緒に撮影することも可能

韓国と北朝鮮を隔てる国境「38度線」が出現!?

国境をイメージした38度線が展示スペースを大胆にも分断。黄色のラインには「平和」の文字が

こちらの展示コーナーでは、物語最大の見せ場でもある北と南の国境線・38度線を再現。軍事境界線とも呼ばれる、朝鮮半島の中央を横断する38度線。この線を境に、韓国と北朝鮮それぞれの文化を名シーンとともにまとめている。

38度線をイメージした黄色のラインより手前側に北朝鮮、奥に韓国でのそれぞれのシーンを展示
北朝鮮での生活パートで出てきた料理にまつわるシーンを写真で振り返る
同様に、韓国での生活パートで登場した料理にまつわるシーンの数々。改めて見比べてみると、それぞれの生活様式の違いがよくわかる
展示スペースの壁面には、名シーンとともにセリやジョンヒョクの名言も展示されている。BGMで流れる作品のサントラとも相まって、頭の中でドラマが再生される人も多いのでは?

ジョンヒョクが実際に劇中で弾いていたピアノが登場

国境線での別れを最後に、韓国と北朝鮮でそれぞれの暮らしを始めていたセリとジョンヒョク。そんな2人が共通してそれぞれの思い出の地であるスイスで再会するシーンを再現したのが、最後の「再会展示」のコーナーだ。

こちらも実際に2人が着用していた衣装を展示。物語の最後のシーン、2人がスイスで再会する感動の場面が特大パネルとなっている
スイスの湖畔をイメージしたセットに展示されているのは、劇中でジョンヒョクが実際に弾いていたピアノ。BGMにはもちろん、彼が演奏する兄を想って作った曲が

展示会の最後を締めくくるのは、セリとジョンヒョクと一緒に記念撮影ができるフォトスポット。

幸せそうな2人の笑顔に、まずは無人のパネルだけでつい撮影をしたくなってしまう
「愛の不時着」をきっかけにリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)のファンになった人も多いのでは。ここではツーショットを撮影できるチャンス!

オリジナルグッズが景品のゲームコーナーや、展示会限定グッズの販売も

施設内には、展示会限定グッズの販売や、景品を楽しめるゲームコーナーも用意されている。

ゲームコーナーにはクレーンゲーム(1回500円)を設置
景品のスマホグリップは、作品の中でもキーポイントとなる「ハート」がモチーフに。他にも、オリジナル缶バッヂや「セリズチョイス」のグッズの景品も
好きな文字を入れた千社札シールを作成できるネームステッカーマシーン(1回400円)も設置されている
縦横、好きな絵柄を選んだら、自分の名前や登場人物の名前を入力
ライターはドラマタイトルの「愛の不時着」をハングル文字で入れて作成した
グッズ販売のスペースは、展示されているグッズで気に入ったものがあればレジで品名を伝えて購入するシステム。密にならぬよう整列スペースが設けられている
このご時世にぴったりな、マスク(2種・各1000円)やマスクケース(3種・各500円)も用意
オリジナルエコバッグ(2種・各1500円)と卓上カレンダー(2000円)はオンライン限定販売となるので、詳細は「愛の不時着」展公式サイトをチェックしてみて

「愛の不時着」展では、新型コロナウィルス感染症対策として来場の際はマスクの着用を必須に。また、写真展・物販に入る前のアルコール消毒の徹底と、入口での検温への協力をお願いしている。“おうち時間”で「愛の不時着」を見返している人も、まだ観たことがないけどこれから……という人も、ぜひ対策をしっかりとしたうえでドラマの世界観を体感しに訪れてみて。

「愛の不時着」展
開催期間:1月8日(金)〜2月27日(土)※緊急事態宣言発令中においては閉館時間は20時とする
入場料:1800円
音声ガイド:500円

取材・文=柳未央(シーアール)、撮影=小林岳夫

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