まるでシェアハウス! 東京ミズマチに活動応援型ホステルが誕生
2021/01/22
活動応援型マンスリーホステル「WISE OWL HOSTELS」の新店舗「RIVER TOKYO」が1月9日、東京都墨田区にある東京ミズマチのイーストエリアにオープンした。施設内には宿泊せずとも利用できるカフェBAR&イベントスペースも同時オープン。魅力的な施設の詳細を紹介する。
Yahoo!ライフマガジン編集部
にぎわいを生むホステル「WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO」
東武スカイツリーライン「浅草」駅と「とうきょうスカイツリー」駅間を結ぶ鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」。ここに、株式会社ワイズアウルが手がけるマンスリーホステルの新店舗「WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO(ワイズ アウル ホステルズ リバー トーキョー)」が1月9日、グランドオープンを迎えた。
「WISE OWL HOSTELS」は“ふくろうのごとく賢く、世界中から集まる旅人たちに都会を夜まで遊びつくしてほしい”との願いを込め誕生したホステルブランドで、これまでに東京では八丁堀と渋谷エリア、また京都に開業しており、今回の「RIVER TOKYO」で4店舗目となる。
リーズナブルなドミトリールームからプライベートが保てる個室まで
「RIVER TOKYO」では、シェアハウスのような暮らしが可能なマンスリー型宿泊プランを中心に、東京ミズマチを拠点に活動する人を応援する。
週1回のリネン交換や、アメニティ、消耗品の補充、共用部のトイレ、シャワーなどの定期清掃、ゴミの回収はホステルで行うため、シェアハウスのようで、よりホテルライクな生活を送ることができる。
すべての部屋にシモンズ製のベッドが搭載され、スーツケース1つで入居することができる。また、1階のラウンジは、電源ジャックのあるデスクが豊富で、テレワークなど一人の時間を過ごしたり、カフェで打ち合わせをしたりなど、シェアオフィスのような使い方が可能。
セカンドハウスとして、あるいは泊まれるオフィスとしてなど、生活にあわせて便利に活用することができる。
誰もが活用できるカフェBAR&イベントスペースの「ふくろう360°」
「RIVER TOKYO」と同時にオープンしたのが、カフェBAR&イベントスペース「ふくろう360°(さんびゃくろくじゅうど)」。店名には、“360°好きな方向に出発できるように”という思いが込められている。
ホステル正面、高架下に広がるオープンスペースは、イベントスペースとして開放し、キッチンカー販売やマルシェ、ワークショップ、音楽ライブなど、さまざまな表現の場として、誰もが活用でき、チャンスを得られるスペースとなっている。
カフェタイムには新鮮な野菜、果物を使用したスムージーやスープ、カレーなど、隅田公園の散歩のお伴にしやすいテイクアウトメニューを用意。
明るく開放的な吹抜けのあるラウンジで子供たちとくつろいだり、友達と待ち合わせをしたり、テレワークや読書など一人の時間を楽しんだりと、普段使いの場として気軽に利用することができる。
店内は懐かしさとなじみやすさを大切にした空間となっており、BARタイムには、ビールや日本酒、サワーに煮込みなど、訪れる人がカジュアルな居酒屋メニューを楽しみながら、自然と「ご縁」を育める場を提供する。
そのほか「ふくろう360°」では、ライブイベントや、トークイベントなど、テラスとラウンジ一体となった企画も可能だ。空間を使ってチャレンジしてみたいことがあったら、思い切って相談してみよう。新たな出会いがさらなるアイディアを生むきっかけになるかもしれない。
昼夜を問わず、楽しくクリエイティブな時間が過ごせそうなマンスリーホステル「WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO」。
現在、活躍したいアーティストやクリエイター、学生が利用できる「活動応援型」割引制度も実施しているとのことなので、この機会に東京ミズマチを拠点とした新たな生活をスタートさせてみてはいかがだろうか。
文=シーアール