出張族必見! 都内ターミナル東京・品川・新宿駅の絶品朝ごはん

特集

新年度、「朝ごはん」で一日をはじめよう

2017/04/03

出張族必見! 都内ターミナル東京・品川・新宿駅の絶品朝ごはん

東京から地方へ、地方から東京へ出張で訪れる方、必見。都内の主要なターミナル駅(東京・品川・新宿)で食べられる絶品の朝ごはんをご紹介します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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出張先の出発前? 到着後? おいしい朝食でチャージ!

東京のターミナル駅でおいしい朝ごはんを食べよう!

せっかく出張で東京に来たのなら、おいしいものを食べたい。でもいろいろあってどれにしようか迷う。でも、迷っている時間はない。そんなあなたにオススメしたい、その駅でしか食べられない朝食メニューが大集合!

【ターミナル駅の絶品朝ごはん3選】

1.生ハムが食べ放題で620円!(品川駅)
『バル マルシェ コダマ エキュート品川店』

2.ワンコインでタイ汁そば(東京駅)
『マンゴツリーキッチン 東京駅グランスタ』

3.アジアンお粥でほっこり(新宿駅)
『OYSTER BAR WHARF』


1.バル マルシェ コダマ エキュート品川店

8時〜11時に実施される
人気モーニングビュッフェ

【モーニングデータ】
営業時間:8:00〜11:00
価格:620円
ジャンル:食べ放題、スペイン料理

2つのエキナカ商業施設を有する
「JR品川駅」

明治5年に開業。近隣で働くビジネスマンはもちろん、東海道・山陽新幹線が乗り入れ、出張の利用者も多い。JRの駅構内に「エキュート品川」、「エキュート品川 サウス」があり、イートインもテイクアウトも充実
JR品川駅構内の「エキュート品川」にある

街の肉屋さんとしてスタートし、現在は生ハムをはじめとする食肉加工などの製造・輸入業を行う総合食品メーカー。その事業のひとつとして、銀座や目黒、南青山にレストランを展開している。

こちらは販売スペースを備えたバル。駅構内で、タパスやパスタ、ステーキなど本格的な料理を楽しめる。

カウンター席のみのシンプルな店内

朝は「モーニングブッフェ」。自社で製造した生ハムや自家製ソーセージなどがなんと620円で食べ放題!

品川駅周辺にホテルが多いことから、ホテルのようにやりたいと社長が発案し、4年前に開始。ある日、Twitterであるユーザーがつぶやいたことから拡散。翌日、急激に人が集まり、商品の提供が追いつかなくなったそう。それから3年経った今もなお開店前から行列ができ、平均して15人ほど待つ。

取材当日も行列に遭遇。平日ながらこの日は開店直前の7時50分ごろで、約20人の列ができていた

ブッフェは、食肉加工の製造・輸入業を行うコダマだからこそ実現した、贅沢なラインナップ。
生ハム(プロシュート)、ホームメイドソーセージ、自家製のスモークベーコン、焼き立てのパン(この日はバゲット)、日替わりメニュー(この日はコーン、チキンライス、玉子、マカロニサラダ)などがカウンターにズラリと並ぶ。

スタッフが「朝から肉祭りですよ!」と語るのも納得なほどの品ぞろえだ。

目にも麗しい料理の数々。11時には料理が下がるので要注意
皿に盛り付けるときも、どうしても肉を多めに取りたくなる

やはり、肉類が絶品のおいしさ! プロシュートは塩加減が絶妙で、バケットにのせて食べるのもいい。アツアツのホームメイドソーセージは、かむとうま味がジュワリ。自家製スモークベーコンは厚みがあって、チャーシューのようなドッシリとした歯応えだった。

ドリンクはホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュースの4種類。

自社製造の生ハム。これが食べ放題なのだからありがたい
スタッフの田中さん。「生ハムをバゲットで挟んでサンドイッチにする方もいらっしゃいますよ」

開店前の行列を見ていると、さぞかし料理の奪い合いになるだろうと思いきや、みなさん順序よく皿に盛り付けていて、落ち着いた雰囲気

決して広くはない店だが、カウンターでのんびりでき、通勤・通学で行き交う人を見ながら食べる朝食は、なんとも優越感に浸れる至極な時間。制限時間1時間をたっぷり使って優雅に過ごしたい。

バル マルシェ コダマ エキュート品川店
住所:東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川
アクセス:品川駅港南口出口から徒歩約1分
電話:03-3449-1261
営業時間:[月~土] 8:00~22:00 / [日・祝] 8:00~20:30
定休日:なし

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


2.マンゴツリーキッチン 東京駅グランスタ

7時〜10時はワンコイン!
生米麺のタイ汁そば

【モーニングデータ】
営業時間:7:00〜10:00
価格:500円
ジャンル:麺、タイ料理

周辺施設が充実する東京の表玄関
「JR東京駅」

100年を超える歴史を持つ、東京都の玄関口。東海道、東北新幹線の起点で在来線が9つ走り、プラットホームの数は日本一を誇る。地下にグランスタ、地上にはTOKYO Me+(ミタス)など、商業施設が多数集結
東京駅の構内「グランスタ」のB1にある。店頭で弁当を販売している

タイ・バンコクに本店を構える『マンゴツリー』のイートイン&テイクアウト専門店として2013年にオープン。

店の看板に書かれているように、ガパオを中心に米や麺など駅構内の店舗らしくサクッと食べられるメニューに絞って提供している。

店を右に入るとイートインスペースが。カウンターとテーブル席を完備

こちらが平日の朝限定で提供しているのが「タイの汁そば」。あっさりしたチキンベースのスープに、もやし、鶏ひき肉、ナッツ、魚の団子といった具材がのる。

「タイの汁そば」(平日朝500円)

なんといってもこのメニューの最大の特長は「生米麺」を使用していること。米麺は輸入乾麺を扱っている店がほとんどだが、タイやアジア諸国で食べられている“本物”にこだわり、自社でオリジナルの生麺を製造。今年1月から導入を開始した。

この麺にうまさの秘密あり!

新潟の蕎麦工場と提携し、日本で唯一のタイ式生麺製麺機を使って作られる生米麺は食感が違う。モチモチっとしているのだ。そして、ツルッとしているのでスープと一緒に口の中にスッと入ってくる。スープのうま味も一緒に味わえて一挙両得。

乾麺だとすすっている途中でボソッと切れてしまうがそれもない。麺の完成度の高さに思わずうなった。

絹のように美しい生麺を水に戻してボイルする。大きなタッパーひとつに入っている量は水に戻さない状態だと4.2kgあるそう

本場の味を楽しみたいなら、調味料を駆使してほしい。テーブルに置かれているのは4種類。スープにコクを与える「ナンプラー」、スッキリ爽やかな味に仕上がる「酢」。少量入れるだけで辛みがグッと増す「チリパウダー」、意外にもスープや麺に合う「砂糖」だ。

少しずつ足すもよし、全部入れて一気に混ぜるもよし。好みのスタイルで食べて楽しもう。100gという限られた麺の量とのバランスを考えて試していただきたい。

「タイの汁そば」に味の変化をもたらしてくれる調味料。上から時計回りに、酢、チリパウダー、砂糖、ナンプラー

実は「タイの汁そば」は10時以降も食べられる。麺の量は約1.5倍増し。しかし、価格は700円になる。お得に食べたいなら、やはり平日の朝に食べるのがベストだ。

「甘・辛・酸のバランスがいいのがタイ料理。4つの調味料を使って本場の味を楽しんでくださいね」と、マネージャーの奥山真理子さん(右)と、スタッフの須藤早紀さん

サクッと食べて、颯爽と出張や仕事に向かう。時短でキメるデキる男のクイックメシにぜひ。


3.OYSTER BAR WHARF

7時〜10時限定!
ちょっと贅沢な体にやさしい朝粥

【モーニングデータ】
営業時間:7:00〜10:00
価格:842円
ジャンル:おかゆ、シンガポール料理

名実ともに世界一のターミナル駅
「JR新宿駅」

明治18年に開業。1日の平均乗降客数が364万人で、ギネス記録に認定されたことも。南口には昨年4月、高速バスターミナルの「バスタ新宿」もでき、電車だけでなく高速バスでも日本最大規模のターミナルになった
新宿駅新南改札を出て右手にある「NEWoMan(ニュウマン)」のフードホール内にある

昨年4月に開業した新宿駅直結の複合施設「NEWoMan(ニュウマン)」のフードホール内にある1軒。シンガポールで営業している店を日本に逆輸入した。

オイスターバーだけあって、国内の業者、生産者とのつながりで各地から新鮮な牡蠣が毎日入荷。なんと朝10時から食べられる。

店の入り口には全国から集った牡蠣がズラリ

開店の7時から10時まで限定で食べられるのが、シンガポールテイストの「朝粥」。3種類から選べるのだが、なかでも人気は牡蠣の佃煮が入った「兵庫県産牡蠣の佃煮と釜揚げしらすの朝粥」(842円)。

「兵庫県産牡蠣の佃煮と釜揚げしらすの朝粥」(842円)

小柱のダシが利いたおかゆに、牡蠣の佃煮、釜揚げしらす、クコの実がのったシンプルな構成。別皿にザーサイ、パクチー、揚げパンと、さらに薬味が付いてくる。

牡蠣の佃煮が3粒ものったお粥が食べられるのは、オイスターバーならでは

前夜に仕込む牡蠣の佃煮に使われる牡蠣は、時期によっていいものを使うが、基本的に兵庫県産のものを使用。濃厚な牡蠣のうま味と佃煮の醤油味があっさりとしたおかゆにいいアクセントを与えてくれる。それが3粒入っているからなんとも贅沢だ。

殻付きのものを店内で処理する。身も大振りだ

シンガポールらしさを味わうには、別皿の具材をトッピングすべし。小柱のダシが利いたうま味はあるものの、それらを入れるだけで一気に和からエスニックへ転換。ザーサイ、パクチー、揚げパンを入れてみたところ、食感のおもしろさに気づく。

別皿で盛られるトッピング。これがワーフの朝粥のキモといっても過言ではない

ザーサイは刻んでいることでザクザクとし、揚げパンのカリカリとのコラボレーションが小気味いい。そして、パクチーの香り。そのままでも十分おいしかったのが、よりおいしさがアップ。この魔法のような変化を楽しんでほしい。

「トッピングは少しずつ入れるより、豪快にドバッと入れてかき混ぜるのがオススメです」と、チーフの向井さん

「牡蠣と同じくらい珍しい」とスタッフさんが太鼓判を押す、シンガポールのビール「タイガービール」の生(842円)も、仕事前でなければぜひ。バスタ新宿からバスに乗る人が朝から飲んでいくそう。トッピングの揚げパンやザーサイをつまみにして飲んでも楽しい。

昼は「兵庫県産 大きな牡蠣フライ定食」(1296円)をはじめとする和定食、夜は6種類以上の生牡蠣やタパスなどの一品料理が食べれられる。早朝4時まで営業しているだけあって、さまざまな表情を持つお店。朝のみならず、あらゆる時間で活用できること間違いなしだ。

ターミナル駅ゆえに、飲食店も数多くあり店もメニューも迷ってしまうことが多いハズ。そうならないためにも、今回ご紹介した店を覚えておいて損なしです!

取材メモ/朝ごはんの記事だから当たり前なんですが、早朝取材のオンパレード。心が折れそうになるたび、実食して料理のおいしさに癒やされ、満足して取材先をあとにしました。出張で朝が早いときの精神的支柱に使ってください。

取材・文=エビス_セイキ(リベルタ) 撮影=田中和弘(バル マルシェ コダマ、マンゴツリーキッチン)、小松将臣(OYSTER BAR WHARF)

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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