野球にお散歩。「神宮球場」周辺は 大人の遊園地 だ

野球にお散歩。「神宮球場」周辺は 大人の遊園地 だ

2017/05/10

野球を見て、銀杏並木を散策。バッティングセンターに絵画館もある。そう、神宮外苑は大人の遊園地なのである。デートにもお散歩にも最適な、神宮を巡る旅に出かけよう。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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明治神宮外苑はその名のとおり明治神宮の外苑であり、神宮球場をはじめとする各種スポーツ施設と四季折々の自然を満喫することができる、都心とは思えない素晴らしいスポットです。
今日は、そんな神宮の魅力をお伝えしたいと思います。

銀杏並木は特に有名ですね

銀杏並木で待ち合わせをしたのは山本萩子(しゅうこ)さん。心理学を学ぶ現役の大学生でありながら、テレビでキャスターなどもこなす、才色兼備な女性です。そして、かなり気合の入ったヤクルトスワローズファンでもあります。

「今日はよろしくお願いします!」
山本萩子

山本萩子

タレント・キャスター・女子大生

小さい頃から両親の影響でヤクルトファンになったという山本さんと一緒に、今日は神宮の魅力をたっぷりと伝えていきましょう。
「神宮球場以外にも見どころはたくさんありますよ。さあ、神宮散策に出かけましょう!」

神宮の杜を楽しもう!

銀杏並木を散策するのに気持ちのいい季節です

銀杏並木を抜けると聖徳記念絵画館が見えます。こちらの建物は、1926年の竣工当初のままの姿を留めており、国の重要文化財にも指定されています。神宮外苑のシンボルともいえる存在です。

絵になる外観ですよね

館内には明治天皇・昭憲皇太后に関連する壁画が多く展示されています。絵画館から少し歩くと、バッティングセンターが見えてきました。平日はサラリーマンや学生、試合開催日には多くの野球ファンで賑わう、神宮外苑の人気施設の一つです。

この日も試合前は大にぎわいでした

こちらの神宮外苑バッティングドームでは、人気プロ野球選手と映像で対戦できます。日本を代表する投手や、ヤクルトのあの投手、そして、左投手やサイドスローを打てる打席もあります。

早速挑戦しましょう

勇んで打席に入って言った山本さん。

「ちょっと見ててください!」と大きな声で叫びながら、バットを構えました。どうやら谷内亮太選手のバッティングフォームの真似をしているようです。スタッフはヤンヤの喝采ですが、野球にあまり詳しくないカメラマンはぽかんとした顔でシャッターを切っています。

豪快なスイングでホームラン性の当たりを連発
こちらは畠山選手(はたけやま#33・内野手)のマネ。似ています

その完成度の高さは驚くほど。もしかすると、選手のフォームを真似て家で黙々と練習をしているのでしょうか。山本さんの好感度が一気に上がった瞬間です。

空振りの後の見返り美人

明治神宮外苑 バッティングドーム

住所:東京都新宿区霞ケ丘町2番1号
アクセス:国立競技場駅[A1]から徒歩約5分
信濃町駅[出口]から徒歩約8分
千駄ケ谷駅[出口]から徒歩約11分
電話:03-3478-6800
営業時間:(4~11月) 9:00~22:00、(12~3月)平日11:00~21:00、土日祝9:00~21:00

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

いい汗をかいたら、バッティングセンター2階にあるパーラーで一休みしましょう。

すぐに写真を撮るのはSNS世代ゆえ

このパーラーは選手が練習するグランドに近く、試合前のアップの様子を眺めることができる穴場なのです。

ビールのおかわりとポテトも頼んでしまいました

ビールを3杯飲んだあたりで、日が少し傾いて、頬をなでる風が涼しくなってきました。間もなく夕暮れ。そろそろ球場へ向かいましょう。今日のプレイボールは18時です。

本日の試合は巨人戦、そう東京ダービーです

スタジアムに近づくにつれ、ユニホームや応援グッズを手にしているファンが多くなってきました。みんなが上気した顔で楽しそうにしているのは、ここがボールパーク、都心の非日常空間だからです。

応援する選手のユニホームを身につけた女性ファンも多く見られます

ちなみに、山本さんはプライベートでも頻繁に神宮球場に野球観戦に訪れており、スタジアム周辺の地理はお手の物。山本さんの案内で、球場正面に到着したら、記念撮影をしましょう。人気マスコットのつば九郎の人形が出迎えてくれます。

「今年何回目だろう」と呟く山本さん

それでは中に入りましょう。

と思ったらサイン攻めにあう山本さん。彼女はヤクルトファンの勝利の女神なのでしょう

スタジアムグルメを楽しもう

野球観戦の楽しみの一つにスタジアムグルメが挙げられます。神宮球場にも20以上の飲食店が軒を連ね、ここでしか食べられないスタジアムグルメも、野球観戦の楽しみの一つと言えるでしょう。

いつの間にか2017CREWユニホームを着ている山本さん。もちろん自前です

例えばこちらの塚田農場はスタジアム初出店。

試合前はまだ混雑していませんでした

ここの名物は、炭火で豪快に焼き上げた香ばしい鶏肉。これにビールを合わせると、「何かの罪になるのでは?」と思ってしまうくらいの美味しさなのです。焼き鳥が大好きでいつもレバーを連続でオーダーしちゃう、という鶏好きの山本さんも大絶賛です。

スタジアムには炭火で焼けた鶏の食欲を誘う香りが

スタジアムグルメは、よりどりみどりで、どれを頼むか悩ましいもの。食べれなかったぶんは、また次回スタジアムに足を運んだ時のお楽しみということで。

応援グッズを身につけて試合を楽しもう

続いて、試合観戦に欠かせない応援グッズを見に行きましょう。

つば九郎と比べると山本さんの顔の小ささがわかります

ヤクルトの試合観戦グッズの代表格といえば傘でしょう。東京音頭に合わせて傘を上げ下げする歓喜の舞は、ヤクルトファンならずともおなじみの光景です。

こちらはぐるぐる傘(850円)
大人も子供も大好きガチャガチャコーナー

二遊間の選手が好きだという山本さん。いぶし銀の選手の活躍を見るのが、何よりもたまらないんだとか。幼い頃からヤクルトを応援していた山本さんは、スターはいないかもしれないけど、ファミリーのような温かさのあるヤクルトの雰囲気が大好き、と笑います。

ガチャガチャで山崎晃大朗選手(#31・外野手)のバッチを当てて大喜びする山本さん。日大出身2年目期待の若手です

球場から少し離れた所にあるショップには、実寸大のつば九郎のぬいぐるみがあります。

ブラックユーモアを得意とするつば九郎も球団の人気に一役買っていますよね

さあ、試合開始時刻が迫ってきました。

間もなくプレイボール!

人気球団巨人相手とあって、試合開始1時間前でもこの混雑

取材日(4/28)は巨人3連戦の初日でした。直前の中日戦では負け越していたため、上位浮上のきっかけのためにも、今日からの3連戦を勝ち越したいところです。

メガホンを手に気合いを入れる山本さん

自前の応援グッズをたくさん持参して気合いは十分です。

バレンティンの応援歌の練習を始めた山本さん
試合前には喉を潤しましょう

試合は初回に4点を奪われ、その後も追加点を重ねられる、苦しい展開となりました。

先発は開幕投手も務めた石川選手(#19)。プロ入り16年目の大ベテランです
この日1安打のバレンティン選手(#4)。アーチは架かりませんでした
一人気を吐くつば九郎

この日の試合は0-7と完敗でした。まだまだシーズン序盤、これからの巻き返しに期待しましょう。

こんな日は徹底的に飲みましょう(撮影:山本萩子)

この日選手が着ていたのはグリーンユニホーム(ヤクルトのチームカラーは緑なのです)。鮮やかな緑が印象的ですが、「TOKYO燕プロジェクト」と銘打った7月26・27日の中日戦では、来場者にこのユニホームをプレゼント。これは行くしかないですね。

来場者全員にプレゼントなのです(一部を除く)

野球場の良さはそれぞれにありますが、一度でも神宮を訪れたことがある人は、口々にその素晴らしさを称えます。スタジアムを照らすカクテルライト、鮮やかな人工芝の緑、躍動する選手、吹き抜ける夜風。そして、野球観戦をしながら飲むビールは、忙しく働く大人へのご褒美なのかもしれません。

今年の夏は、大人も楽しめる神宮球場、そして神宮外苑ヘ足を運んではいかがでしょう。

次はどれを着て行こうかな?

取材・文/キンマサタカ(パンダ舎)
撮影/木村雅章
モデル/山本萩子(セントフォースsprout)

試合写真提供/株式会社ヤクルト球団
取材協力/株式会社ヤクルト球団・明治神宮外苑

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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