ご当地2大ファミレスが超個性派ハンバーグで勝負しているぞ!

特集

大人もやっぱり、ハンバーグが好き。

2017/05/09

ご当地2大ファミレスが超個性派ハンバーグで勝負しているぞ!

ハンバーグを看板商品に掲げるローカルなファミリーレストラン「フライングガーデン」、「ブロンコビリー」をご存じだろうか? 地方発のファミレスながら、ハンバーグ通にもコアなファンが多いという。そんなご当地ファミレス2店の名物ハンバーグの魅力をハンバーグマニアが実食して解説!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

【食べ歩いてくれたのは】

五島鉄平さん

五島鉄平さん

ハンバーグ測量士

今、ハンバーグ界で熱いのは地方発のファミレスチェーン

静岡のファミレスチェーン「炭火焼きレストランさわやか」のげんこつハンバーグがSNSを中心に人気を集めている。「今や知名度は全国区。ファンの域を超えた“信者”も多い」と、約800店舗のハンバーグを食べ歩いてきたハンバーグブロガーの五島さんも語るが、そんな「さわやか」に追随しているのが、今回紹介するご当地ファミレス「フライングガーデン」と「ブロンコビリー」のハンバーグだ。

「どちらのお店のハンバーグも特徴的なビジュアルもさることながら、味が独創的なんです。固定ファンをしっかりつかんでいる印象です」(五島さん)。群雄割拠のハンバーグ界、今もっとも熱いのは地方のレストランなのです!

北関東を中心に展開する「フライングガーデン」(上)と愛知県を拠点に東海、関東、関西に広がる「ブロンコビリー」(下)。どちらもハンバーグ好きなら外せない店舗だ

1.フライングガーデン

牛肉100%の旨味が口内でバースト! 北関東からの刺客「爆弾ハンバーグ」

洋風の建物が特徴。今回は「フライングガーデン 所沢下富店」にやって来たよ
店内に入ると高~い天井にもびっくり。開放的!
ログハウス風な木目調の空間。ゆったりと落ち着いて食事を楽しめる

「フライングガーデン」は、栃木県小山市に本社を構える郊外型のファミリーレストラン。現在は、栃木、群馬、埼玉などの北関東エリアを中心に60店舗以上をチェーン展開している。特定の地域内に集中して店舗を出店する“ドミナント戦略”で、他のファミレスとは一線を画する存在感をしめしているのである。

名物「爆弾ハンバーグ(キング250g・和風ソース)」(999円・税別)。ほか、クーイン200g(899円・税別)、ダブル200g✕2(1480円・税別)の3サイズを用意

看板メニューはもちろん、牛肉100%俵型のパテにくっきりと焼き目の付いた爆弾ハンバーグ。このあまりにインパクトのあるメニュー名ゆえに、フライングガーデンの屋号よりも知られているとの噂も…。「あの爆弾ハンバーグのお店に行こう!」なんて感じで、北関東では愛されているお店なのだ。

爆弾ハンバーグのオーダーが入ると、網焼きされ、300℃に熱した鉄板にのせて客席へ届けられる

\フライングガーデンのお約束/

爆弾ハンバーグが運ばれるまでに、飛び散るソースを防ぐための専用のテーブルマットを作っておこう。さぁ準備万端、あとはハンバーグを心待ちにするだけ!

アツアツのハンバーグを待つ間、お客さんは事前にペーパーマットでソースや肉汁の“防御壁”を制作しておく。この工作感も、ワクワクをかきたててくれる楽しい作業だ。

写真の五島さんの姿こそ、フライングガーデンでの正しいテーブルマナー。目の前で店員さんが半分にカットし、ミディアムの焼き加減に仕上げてくれる様子をエレガントに見守っている
五島さん(ハンバーグ測量士)
五島さん(ハンバーグ測量士)
「牛肉のみのガッツリしたパテをほおばると、思わず『THE 肉!』と叫んでしまうような食感を楽しめます。おなかを空かせて訪れて、ぜひ250gのキングサイズを頼んでみてください。やっぱり爆弾ハンバーグは、でかけりゃでかいほどおいしいんですよ!」
爆弾ハンバーグのソースは、和風、にんにく、極うまチーズ、山わさびクリームの4種類。写真にかかるのは、玉ねぎと大根たっぷりの醤油ベースの和風ソース

爆弾ハンバーグのパテをカットして肉の内側を鉄器に押し付けると、もくもくと煙がたちこめて肉汁やソースがバチバチ弾け飛ぶ。この様子がまるで「爆弾」のようだと言うことで、フライングガーデンの社長自ら命名したのだという。当初、あまりに物騒なネーミングに感じた社員たちからは猛反対されたとというが、それもすでにほっこり笑い話。今では、多くの人がひいきにする、“爆発的”な人気を誇るハンバーグになった。

あれ? よく見るとテーブルに「ガーリックライス」(299円・税別)と「鮮烈 黒チキン焼き」(699円・税別)が並んでいる。「爆弾ハンバーグ、チキン、どのメニューもご飯に合うんですよ!」(五島さん)
爆弾ハンバーグに大満足し、弾ける爆弾スマイルいただきました!

\今回お邪魔したのは/

2.ブロンコビリー

肉肉しさ全開! 東海地方から進撃する「炭火焼きジューシーがんこハンバーグ」

お次は「ブロンコビリー 東久留米店」へGO! 実は東京にも「町田多摩境店」や「八王子大和田店」などベッドタウンを中心に7店舗あります
店舗内装はアーリーアメリカン調。中央には20種以上の彩り鮮やかな野菜を揃えたサラダバーが。ハンバーグやステーキのセットメニューを注文すれば食べ本題。パスタやデザート各種もラインアップ
不動の人気「炭火焼きジューシーがんこハンバーグセット」。ランチは200g(1100円・税別)、250g(1240円・税別)の大きさから選べる。※ディナーは価格、サイドメニューなどが異なる

ハンバーグとステーキの専門レストラン「ブロンコビリー」は、東海地方を拠点に、関東、関西に111店舗を構えている。全店舗が厨房の奥まで見渡せるオープンキッチンスタイル。肉を焼く炭焼き台、米を炊く大かまどが客席から近い場所に設置されており、迫力満点だ。

備長炭で肉を焼くことで、表面はこんがり、中は肉汁あふれるジューシーな焼きあがりに仕上がる。肉の旨味を引き立てる香りもまとう
「今後の自分の資料用に……」と、夢中でシャッターを切りだした五島さん

\ブロンコビリーのお楽しみ/

客席や待合席にテレビモニターが設置されており、炭焼き台などのリタルタイム映像が楽しめる

炭焼き台から遠い客席にいても、ライブモニターで肉を焼く光景をリアルタイムで見られる。待ち時間も飽きさせない、こういったひと工夫がファンの心を捉えて離さないのだ。

引き続き、撮影に没頭する五島さん……。ここで五島さんが撮影していたのは……
なんと、大かまど! 新潟県魚沼産のコシヒカリを使用したご飯はおいしいと大評判。平皿ではなく、ご飯が冷めにくいお茶碗で提供される心遣いも憎い。この大かまどの様子もライブモニターでチェックできる
店員さんがの目の前でカットしながら、鉄板の上のハンバーグをジュウジュウ焼き付けて最後の仕上げ。がんこハンバーグセットには、サラダバー、大かまどごはん(またはパン)、ランチスープが付く
五島さん(ハンバーグ測量士)
五島さん(ハンバーグ測量士)
「ステーキ屋さんと洋食屋さんのハンバーグのちょうど中間ような絶妙かつ個性的ながんこハンバーグ。肉肉しいけどハンバーグ感もしっかり残っている。和風ソースが付いていますが、まずは岩塩をふりかけるだけで食べ、肉本来の味を堪能してほしいです!」
細長い俵型のパテが特徴的ながんこハンバーグ。味がしっかり付いているため、ソースなしでもすごくおいしい!

粗びきビーフ100%のがんこハンバーグには、和風ソースと岩塩が付いてくる。2つにカットされているので、1つはソースで、残りをシンプルな岩塩の味付けでなんて楽しみ方もあり。食感はまさに肉を食べているなと感じられるほどジューシー。この肉感はちょっとほかでは味わえないかも!

五島さんがなにやらふりかけ始めたぞ!
各テーブルにはレインボーペッパー、ガーリックソルト、ピンクソルトの3種のスパイスが置いてある。ハンバーグにふりかけるとまた違った風味&味わいに。スパイスは各480円(税別)で店内にて購入もできる
和風ソースとハンバーグの肉汁が残る鉄板にご飯入れてシメるのが五島流!「ちょっとお行儀が悪いですが我慢できませんでした(苦笑)。これやるとご飯がめっちゃ進みます!」(五島さん)

\今回お邪魔したのは/

取材・文=中田宗孝、撮影=野口彈


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