都心から2時間!秘境の“天然プール”がひんやり極楽すぎた件

都心から2時間!秘境の“天然プール”がひんやり極楽すぎた件

2017/08/14

都心から車を走らせること約2時間で行ける、知る人ぞ知る秘境での水遊び&BBQをレポート。大きな岩を配置したり、地をならしたりして遊びやすくした自然の河川、つまり“天然プール”は、伏流水の清らかさ、冷たさを全身で感じられる最高のナチュラルリゾートです!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

天然プールとグリーンを前にしたBBQは清涼感たっぷり!

ココがすごい!

1.美しい清流で童心に返ってスイミング
2.手ぶらで楽しめる清流BBQ!
3.小鳥のさえずりで目覚めるバンガロー

神奈川県でただひとつの“村”! 秘境・清川村の天然プールを満喫

手つかずの自然が守られる国定公園の中に整備された至極の遊び場

アウトドア大好き! 身につけるモノ、口にするモノは自然派オンリー。ヒト呼んで“ナチュラリストレポーター”こと、わたくしYukiの水遊びは、自然の息づかいを肌で感じられる天然プールがお決まり。

ウィークデイに溜めこんだアレコレも清流を前にするとどこかへ吹き飛んじゃうんですよねぇ。夏本番を前に、都心からも比較的短時間で来られる秘境の天然プールに、みそぎをしに行ってきました!

30代の現在も休日には社会人バスケに汗を流したり、キャンプに出掛けたりするアクティブ派。職業柄、ファッションやメイクにもアンテナを張っているが、敏感肌も手伝って、肌に触れるものは植物性でそろえる

もちろん、この日持参した日焼け止めや虫よけスプレーももれなくオーガニックです!

都心から天然プールまでは車で GO!

都内から八王子方面へ中央自動車道を進み、神奈川県に入ったところで下道へ。相模湖を横目に山あいの道をのぼると現れるのが、レジャースポットとして知られる宮ヶ瀬湖です。今回お邪魔した「唐沢キャンプ場」はさらに、湖に注ぐ流れのひとつ中津川をたどった先にありました。国定公園に指定される丹沢大山の伏流水は、清川村という地名の通り、川底が望めるほど澄んでいるとか

1.美しい清流で童心に返ってスイミング

今回私がレポートする、清流・中津川沿いの「唐沢キャンプ場」は、創業70年を迎える老舗。

丹沢大山国定公園の中にあるため、最低限しか人の手が加えられておらず、ありのままの自然を目の当たりにできるところが魅力です。

天然の川のところどころに大きな岩を配すなど、定期的にメンテナンスを行い、遊びやすいよう整えられた“天然プール”は、湧き出たばかりのとっても冷たく澄んだ水を全身で感じられるとあって、ほかの水遊びと一線を画す爽快感が味わえるそう。

ゲートそばで駐車料金をお支払いしたら、そこから河川敷やそのそばまで車を乗り入れられる。「どんな天然プールが待っているのかな!?」

目の前に広がるのはこの絶景!!

通常営業は4月1日から10月31日まで。夏季のみ営業するキャンプ場が多いなか、こちらは11月から3月の間も予約をすれば利用できるので、四季折々の自然の風景を楽しむことも可能
イワナやヤマメのほか、絶滅危惧種に指定されるサンショウウオの姿を目にできることも。ナチュラリストにはたまりません!
デイキャンプやバンガロー、BBQセットなどの料金は、ゲートそばの売店にてお支払い。この日はスタッフの堀川さんが案内してくれることに!
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「こんなに澄んだ川、久しぶりに見ました! エメラルドグリーンに輝いていて、とってもキレイ」
スタッフ・堀川さん
スタッフ・堀川さん
「ありがとうございます。でも、これでも、梅雨の影響を受けて濁っているんですよ……。本来は川底がくっきりと見えるくらい透き通っています
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「これでも十分すごいです! こんな美しい川で水遊びできるなんて、なんたる贅沢。早速着替えて水遊びへレッツゴー!」

いざ天然プールへ!!

温水が出る個室のシャワールームもあって水着に着替える女子にはうれしい限り! 山から湧き出たばかりの清流は、8月でも20°Cを超えることはないそう

おそるおそる水に足をつけると、その冷たさに思わず「ひゃっ」と声が出てしまいました。じりじりと照りつける夏の日差しと水のひんやり感のコントラストは何とも言えない気持ち良さですねー。

周りは生い茂る原生林。ヒグラシなど野鳥の鳴き声も聞こえます。浮き輪に身を預けて、木漏れ日を浴びながら、ゆっくり森林浴するのもおすすめですよ。

インスタジェニックな浮き輪にライドオン! 川の流れに身を任せてぷかぷか

流れの穏やかな浅瀬だけでなく、ダイブができる深さのポイントもあるので、小さな子どもから大人まで、いろんな楽しみ方ができそう。

レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「川全体が冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターみたいです! おいしそう……(ゴクリ)」 

\ナチュラリストの天然プール調査/

川の水をすくってみると、そのあまりの冷たさにカップが曇る……!
スタッフ・堀川さん
スタッフ・堀川さん
「少し下流にくだると、ほとんど空気に触れていないフレッシュな湧水を汲めるポイントがあるんですよ。飲むのであれば、ぜひそちらの水を試してみてください」

\ナチュラリストの天然プール調査/

取材に訪れた6月後半の水温はおよそ18°C。最も暑い時期でも20°C以下をキープ
思わず声をあげてしまうほど冷たい川の水。定番の“水かけっこ”しちゃう!?
体が慣れてくるとひんやり具合が心地いい〜! 童心に返ってスーイスイ
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「海もプールも好きだけど、このクリアな水質、マイナスイオンがたっぷりの空気感は渓谷じゃないと味わえませんよね!」

2.手ぶらで楽しめる清流BBQ!

童心に返って水遊びしたあとはおなかもぺこぺこ……。お待ちかねのランチ、河川敷でBBQとしましょう。

バーベキューコンロ、着火材、炭トング、肉トング、木炭の「お手軽セット」(2000円)

コンロなどのBBQセットはレンタルしたものを使用できるので、丸腰で遊びに行けます。着火材も付属されているので、女子だけでの炭おこしもなんのその。

保冷バッグに入った食材セットを売店で受け取って、食べ始めるまでの所要時間は30分程度かしら。食材もカット済みなので、めんどうな作業は一切ないのがうれしいですね。

パラソル、テーブル、イスはレンタルすることも可能。もちろん持ち込みもOK
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「河川敷やその近くにマイカーが停められるから、荷物を持ち運ぶにもラクチンですね。それとパラソルやテーブル、BBQセットのレンタルもあって、最小限の荷物で来られるって聞いて安心しました。女子だけで遊ぶときとか、大掛かりなアウトドアグッズを用意するのは大変ですもん……」
スタッフ・堀川さん
スタッフ・堀川さん
「さらに今年からはBBQ食材一式のご用意もスタートしたんですよ。水遊びの準備だけして遊びにきてくださいね」(※4日前までに要予約。料金は郵便振込で前払い)
「唐沢BBQセット」(1人前2500円 ※写真は2人前)。皿とコップ、箸なども付属

\清流で冷やす夏野菜を持参/

持参したオーガニック野菜やフルーツ、ビオワインなんかを川の水で冷やしておけば、さらに楽しいランチになりそう。夏らしい情緒が食材のおいしさをより引き立てるんですよねー。

ナチュラリストの冷蔵庫はもちろん天然プール! これぞ清流BBQの醍醐味(だいごみ)です。ちなみに予約分のBBQ食材以外、食材の販売は行っていないので、食べたいものがあればもれなく持って行きましょ
焼きそばキットも用意されているので、〆の麺もお忘れなく!
スタッフ・堀川さん
スタッフ・堀川さん
「唐沢BBQセットは今年から始めたばかりなので、まだ試験的な内容です。ぜひ召し上がって感想を聞かせてほしいです」

ということで、いただきます!

肉はもちろん野菜もすでに食べやすくカットしてあるので、炭をおこして焼くだけ
自然の中で食べるBBQは格別の味。水遊びしたあととあらば、なおさら箸が止まらない
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「牛肉も豚肉も入っているし、ボリュームたっぷりだし、とっても満足しました。しいて言えば、お米も食べたくなりました(笑)」
スタッフ・堀川さん
スタッフ・堀川さん
「参考にします(笑)!」
友達同士で来て、自作の焼きそばをほおばりながらガールズトークに花を咲かせたら楽しそう。BGMは川のせせらぎ

3.小鳥のさえずりで目覚めるバンガロー

なかなか味わうことのできない秘境でのアウトドア。「日帰りなんてもったいない!」というアナタは、バンガローに泊まって、満天の星がまたたく夜空、より一層澄んだ朝の空気も満喫してみてはいかが(テント宿泊は不可)。

こちらが、4名まで利用できる6.5畳のバンガロー(トップシーズンで1部屋1泊2万円)
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「人里離れた山あいの森の中。一晩過ごすだけでも、自然のパワーをチャージできそう!」

少人数向きなお部屋から、大所帯で泊まりたいお部屋まで、14室が用意されています。共同ではありますが、プライバシーが守られた温水が出るシャワールーム、水洗トイレも整っているので、女性も安心して利用できそうですね。

ファミリーや友人同士の利用に最適。マットやシーツ、毛布はレンタルもできる
定員24名のお部屋(トップシーズンで1部屋1泊8万5000円)。合宿などで人気!

17時以降は安全上河原でのBBQができないため、ディナーは屋根が付いた全天候型のバーベキューハウスにて。気の置けない仲間と心ゆくまで楽しんで。

スタッフ・堀川さん
スタッフ・堀川さん
「山の奥には野生のサルやムササビが。森にはカブトムシやクワガタもたくさんいます。夜や朝方などは目にできるチャンスかもしれませんよ」
レポーター・Yuki
レポーター・Yuki
「まぁ! 都心ではできない貴重な体験……! 特にファミリーにおすすめしたいですね」

取材メモ/大自然の中、天然プールで子どものようにはしゃいで、おなかいっぱいおいしいものを食べてそして笑って。帰りの車では心地よい疲れからくる眠気が止まりませんでした……。澄んだ川の流れと空気に浄化されて、ちょっぴりキレイになれた気がします♪

天然プールでの水遊びを終えて、ココロもカラダもスッキリ爽快!

構成=城リユア(mogShore) 取材・文=Yuki Tanaka 撮影=齋藤ジン


\あわせて読みたい/

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

連載