アイスコーヒー&ティー、本場外国人2人がコメダで飲み比べ対談

特集

あなたはどっち? アイスコーヒーvsアイスティー

2017/07/19

アイスコーヒー&ティー、本場外国人2人がコメダで飲み比べ対談

日本独自の喫茶店では、アイスコーヒーやアイスティーが定番として親しまれ、ユニークなアレンジを施したドリンクも豊富にそろう。こうした喫茶店メニューの数々は、果たして外国人の口に合うのか? コーヒーと紅茶、それぞれの本場出身の外国人をコメダ珈琲店に招き、言いたい放題の会を開催!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

コーヒーの本場と、紅茶の本場出身の2人が、コメダ珈琲店の人気メニューにチャレンジ!

もしも外国人が、日本の喫茶店と出合ったら……? そんな素朴な疑問から実現した、夢の外国人タレント対談。

喫茶店チェーンの代表格であるコメダ珈琲店に乗り込んだのは、コーヒー大国イタリア出身のモデル、ジャンフランコ・シモーネさんと、紅茶の本場イギリス出身のファッションスタイリスト、トニー・クロスビーさん

日本人にはおなじみの人気メニューの数々と、未知なる遭遇を果たした2人の反応やいかに……?

\本場代表として挑むのはこの2人!/

ニヒルな笑顔でファイティングポーズ! 何をしても絵になる、人気シニアモデル
ジャンフランコ・シモーネ

ジャンフランコ・シモーネ

偶然にもジャンフランコさんと同じ、麦わらハット姿で登場! さっそく臨戦態勢のトニーさん
トニー・クロスビー

トニー・クロスビー

舞台はご存じ、コメダ珈琲店!

1968年に名古屋で生まれ、来年には50周年を迎えるコメダ珈琲店。もともとは個人経営だったが、70年代からフランチャイズ展開を始め、現在は全国に755店舗(2017年6月時点)を数えるまでに
店内はログハウス調の作りで、新聞や雑誌も多数用意。開店から午前11時までにドリンクを注文すると、追加料金なしでトーストのほか、ゆで玉子などが付くモーニングサービスが好評だ

そんなコメダ珈琲店に、鼻息も荒く2人が到着!

会うのは1年半ぶりだが、コンビネーションは抜群な2人

いよいよ、注目の伊英会談の幕が切って落とされた!

\本場外国人 VS. 喫茶店チェーン!/
1. 本場外国人は日本の喫茶店には行く? アイスメニューは飲む?
2. 喫茶店のアイスコーヒー、アイスティーを実際に飲んでみよう!
3. コメダ流・変わり種アイスコーヒー&ティーメニューに2人の反応は!?
【番外編】コーヒー&ティー以外の喫茶店メニューにも初挑戦
【まとめ】怒涛の試飲&試食が終了! 2人の感想は?

1. 本場外国人は日本の喫茶店には行く? アイスメニューは飲む?

試飲前から議論は白熱ムード。物静かな口調で時折おかしなことを言うジャンさんに対し、歳下のトニーさんがガミガミと突っ込む愉快な関係性だ

\まずは気になる基本クエスチョン!/
——お2人は、コメダ珈琲店に来るのは何回目ですか?

トニー・クロスビー(以下、トニー)
トニー・クロスビー(以下、トニー)
俺は今日で3回目。名古屋発祥で、モーニングにオマケが付く店だよな? 昔行ったとき、コーヒーにゆで玉子が付いてきたから、「うん? ラーメンみたいにコーヒーの中にトッピングするの?」って最初は戸惑ったよ(笑)。
ジャンフランコ・シモーネ(以下、ジャン)
ジャンフランコ・シモーネ(以下、ジャン)
「コメダ」ってことは、もしかしてハワイ発祥のお店ですか?
トニー
トニー
名古屋発祥って言ってんだろ! 人の話をちゃんと聞けよ!(笑)
ジャン
ジャン
ハワイに似た言葉があるから、勘違いしたよ。僕はコメダに来るの、今日が初めてだね。

——そもそもお2人は、日本の喫茶店をよく利用しますか?

ジャン
ジャン
古い個人経営の喫茶店にはよく行きます。料金がちょっと高くても、静かで雰囲気のいい店が好きね。
トニー
トニー
俺も、器に凝ってるような古臭い日本の喫茶店が好き。でも、日本人みたくアイスコーヒーをブラックで飲むのは苦手だな。俺は甘いのが好きだから、シロップをガンガン入れちゃうよ(笑)。
ジャン
ジャン
確かにブラックは苦いよね。

——母国の人たちは、アイスコーヒーやアイスティーを飲みますか?

トニー
トニー
アイスティーはジュースよりもカロリーが低くて健康的なイメージがあるからイギリスでも飲む人が増えてるけど、日本人ほどは飲まないね。
ジャン
ジャン
イタリア人もアイスコーヒーはほとんど飲まないよ。
トニー
トニー
なんで飲まないの? 生意気だな(笑)。
ジャン
ジャン
コーヒーはホットに限るでしょ。イタリアには日本みたいな喫茶店はないから、街場だとバーでホットコーヒーを飲むことが多い。カウンターで立ったまま、エスプレッソに砂糖をたっぷり入れて午前中に5、6杯飲んだりね。
トニー
トニー
ワオ、クレイジー! イギリス人はもっと優雅にティータイムを楽しむぜ。一流ホテルの中にティールームがあるから、そこで生演奏を聴きながら、ゆったり座ってケーキやサンドウィッチと一緒に紅茶を味わうよ。

——トニーさんは暑い季節に街中でノドが渇いたら、いちいち一流ホテルに行くんですか?

トニー
トニー
No! 基本は、ビールだよ! イギリスでは昼間に酒を飲んでも全然問題ないから。仕事中でもな(笑)。
ジャン
ジャン
シチリアでも、夏場の昼休みは、ワインに氷を入れて飲んだりするね。
トニー
トニー
あ、そういえば前回会ったとき、一緒に酒を飲む約束したの覚えてる?
ジャン
ジャン
ああ、いま思い出した。トシとってボケてきたよ(笑)。じゃあ今日はお酒の代わりに、アイスコーヒーとアイスティーで乾杯しよう!

2. 喫茶店のアイスコーヒー、アイスティーを実際に飲んでみよう!

いよいよ試飲タイムスタート!

日本の喫茶店では大人気のアイスコーヒーと、アイスティー。しかし、イタリアとイギリスでは「アイス」で飲む人は少ないようだ。ならば、日本独自の定番メニューを、まずは2人にお試しいただこう。

\試飲メニューその1/
「金のアイスコーヒー」と「アイスティー レモン」

良質なアラビカ豆を使用したドリップコーヒーにコク深いエスプレッソコーヒーを加えた「金のアイスコーヒー」(左/520円)と、定番人気の「アイスティー レモン」(右/490円)
アルコール好きな2人だが、今日は冷たいソフトドリンクで乾杯!

——では紅茶の国出身のトニーさんは、アイスティーをご賞味ください。

トニー
トニー
オーライ、行くぜ〜。……あ、甘いっ!
ジャン
ジャン
甘味シロップ入れたの?
トニー
トニー
入れてないけど、最初からけっこう甘い。でも俺、甘いの好きだし、レモンの酸味とのバランスもいいから気に入った! キンキンに冷えてるし、今日みたいにクソ暑くて、汗ダラダラの日には最高だね。
ジャン
ジャン
ちょっと僕にも飲ませてよ。……うん! イタリアはレモンの国だから、シチリアではレモンのかき氷を入れて紅茶を飲むことがあるけど、それっぽいね。甘くて爽やかで大好きな味だよ。
毒舌家のトニーさんだが、「紅茶の甘味とレモンの酸味のバランスがいいね!」と、しょっぱなからベタ誉めだ
「これ、最初から甘みシロップが入ってるよね? イギリスのアイスレモンティーは、シロップじゃなくて、砂糖が入ってることが多い。そこが日本とイギリスの違いだな」とトニーさん

——では、コーヒー大国イタリア出身のジャンさんには、金のアイスコーヒーを飲んでもらいましょう。これはブラックで飲むことを前提に開発された商品ですので、何も加えず、そのままお召し上がりください。

ジャン
ジャン
ええっ!? イタリア人は苦いの嫌いだよ……。
トニー
トニー
頑張れ! 男だろ! さぁ、早く!
ジャン
ジャン
に、苦いっ! マンマミーア!(なんてこった!)
トニー
トニー
ガハハハハ! どれどれ、俺にも味見させろよ。……おおっ、大人の味だね。外国人はこういう苦いの、ほとんど飲まないね。砂糖をたっぷり入れて、混ぜずに飲んで、「最初は苦くて最後は甘い。人生と同じだ」。イタリア人は、格好つけてそう言うんだろ?
ジャン
ジャン
……(トニーさんの言葉には耳を貸さず甘味シロップを探し回る)
「金のアイスコーヒー」(520円)は、おいしさを一層引き立たせるため、重厚な高級感と深み・光沢を持つ銅製のジョッキを採用。分量も通常より多め。暑い季節にはキンッと冷えた状態で提供してくれる
甘党のジャンさんはブラックの苦味に顔をしかめたが、多くの日本人にとっては「強いだけではない、クセのない上質な味」に感じるはず。コメダオリジナルの「金のアイスコーヒー」、この夏にぜひ!
ジャン
ジャン
(勝手に甘味シロップを投入しながら)うん、甘くするとちょうどいい。できればこれをホットで飲みたいね。
トニー
トニー
アイスコーヒーの企画なのに、何言ってんだよ、まったく!
コーヒーの国のジャンさんだが、「アイスコーヒーよりもアイスティーが好き」という意外な結果が!

2. コメダ流・変わり種アイスコーヒー&ティーメニューに2人の反応は!?

コメダといえばのメニューにトライ!

続いては、コメダならではのユニークなメニューに挑戦してもらおう。一つは、コメダの象徴ともいえる“ブーツ型グラス”に入った「アイス・ド・ティーフロート」。もう一つは、珈琲ジェリーとアイスコーヒーを組み合わせた「ジェリコ元祖」。変わり種メニューがテーブルに登場するや、2人は「ワオ!」と歓声を上げた。

\試飲メニューその2/
「アイス・ド・ティーフロート」

ブーツ型グラスに入った「アイス・ド・ティーフロート」(570円)。アールグレイティーにソフトクリームが乗ったオシャレなメニューだ

——アイスティー系メニューなので、これはイギリス出身のトニーさんに試してもらいましょう。

トニー
トニー
まずこれ、見た目が面白いね。ドイツのビールで見たことあるよ、こういう長靴みたいなジョッキ。イギリスにもコーラやメロンソーダのフロートはあるけど、紅茶のフロートは珍しいなぁ。
ジャン
ジャン
僕も初めて見るよ。シチリアには、紅茶とレモンのかき氷を混ぜた飲み物があってすごくおいしいんだけど、それと発想が似てるかな。味はどう?
トニー
トニー
いい感じ! 紅茶の渋さとソフトクリームの甘さがグッドバランスだね。ソフトだけでもうまいし、紅茶だけでもうまいし、混ぜてもうまい。
まずはスプーンを使ってソフトクリームをペロリ。「日本のバニラはめちゃくちゃおいしいなぁ。これ食べたさにおかわりしちゃうかも」
ジャン
ジャン
ソフトクリームをとてもおいしそうに食べるね(笑)。
トニー
トニー
うん、バニラ味が一番好き。これ、大人の男が1人で食べるのはちょっと抵抗あるけど、夏のビーチで家族で食べたら最高だろうね。子供もすごく喜びそう。健康的な紅茶にソフトクリームまで付いてて、親もハッピーじゃないかな。
ジャン
ジャン
僕もソフトクリームは好きだけど、ダイエット中だから、トニーみたいに豪快に食べられないのがツラいよ。
アイスティーにソフトクリームを溶かして飲んでみる。「渋さと甘さがミックスされて、超いいバランス!」と大絶賛

——トニーさんはダイエットを考えたことはありますか?

トニー
トニー
うるせえ!……あっ、ええっと、はい、あります。
ジャン
ジャン
でも1年半前に比べて太ったよね? どうしたの?
トニー
トニー
うるさい!(笑) 運動してないし、忙しいし……。
ジャン
ジャン
たまには運動したほうがいいね。
トニー
トニー
はいはい、ありがとうございます。
ジャン
ジャン
もう50歳を超えたんだから。
トニー
トニー
わかったよ!(怒ってテーブルを叩く)

\試飲メニューその3/
「ジェリコ元祖」

季節限定メニューの「ジェリコ元祖」(540円)。店内仕込みの珈琲ジェリーとアイスコーヒーを組み合わせ、上にはホイップクリームを。すっきりとした苦味が心地よい、ちょっと大人の飲むスイーツ

——こちらはコーヒー系メニューなので、イタリア出身のジャンさんに試してもらいましょう。

ジャン
ジャン
ワオ! 僕、ホイップクリーム大好きね。シチリアにはコーヒーのかき氷があって、それも手作りのホイップクリームを上からかけるのよ。それ、最高よ。
トニー
トニー
俺はホイップクリームが苦手だから、これに当たらなくてよかったぜ。
ジャン
ジャン
そうなの? じゃあ遠慮なく独り占めするよ。うん、このホイップクリーム、最高! コーヒーもさっきと違って甘くておいし……あれ!? 何これ? 中にジェリーが入ってるの? マンマミーア!(と叫んで天を仰ぐ) 僕、ジェリーが苦手なのよ………。
トニー
トニー
ガハハハハ! ザマーミロ!
大好物のホイップクリームを一口味わったあと、甘めのアイスコーヒーを上機嫌で飲んでいたジャンさんだが……
珈琲ジェリーが中に入っているのを知り、思わず苦笑い
トニー
トニー
苦手なモンでも、仕事なんだから食えよ! ガハハハハ!
ジャン
ジャン
あれ? 不思議だな。食べやすいぞ。ホイップクリームをストローで混ぜてから食べると、ジェリーがすんなり口に入る。シチリアのコーヒーのかき氷みたい。悪くないぞ、これ。
トニー
トニー
「悪くない」って言葉は、褒めてるとは言えないぞ。実はまずいんだろ?
ジャン
ジャン
いや、本当に気に入った。ジェリー入りのスポーツドリンクってあるでしょ? あれは気持ち悪くて嫌いなんだけど、これはマッチングがいい。だんだん好きになってきたよ。
トニー
トニー
混ぜると色にグラデーションも出て、確かにおいしそうに見えるな。
ジャン
ジャン
コーヒーの甘味もちょうどいいし、ホイップクリームを混ぜると全体がまろやかになって、ジェリーもスムーズに食べられる。夏のデザートとか、恋人とのデートに最適かも。
トニー
トニー
まぁ、男同士で食うモンじゃないな(笑)。
男同士でスイーツ談義に華を咲かせる2人。なんやかんやで、それぞれのメニューを気に入ったようだ

\試飲メニューその4/
「小豆(あずき)小町アイス 葵・桜」

3種類ある「小豆小町アイス」(各480円)の中から、今回は桜(左/小豆+ミルクティー)と、葵(右/小豆+珈琲+ミルク)を用意。前者をトニーさん、後者をジャンさんに召し上がってもらおう
グラスの底に沈む小豆をストローでかき混ぜてから賞味するのがスタンダード

——続いては、名古屋発祥のコメダらしいメニュー「小豆小町アイス」の登場です。

トニー
トニー
コメダらしいメニュー? 原料は何? 「米だ!(コメダ)」なんつってな。ガハハハハ!
ジャン
ジャン
(トニーさんのギャグを無視して)僕、小豆が好きなんですよ。
トニー
トニー
へえ〜。俺、大嫌い。
ジャン
ジャン
なんで? 健康にいいのに。
トニー
トニー
俺、和スイーツが苦手なんだよ。
ジャン
ジャン
まぁ確かにヨーロッパでは小豆をスープに入れることはあっても、甘い小豆はあまりないからね。
トニー
トニー
これ、かき混ぜて飲むの?
大好物の小豆にまっしぐらのジャンさんと、躊躇(ちゅうちょ)気味のトニーさん

——お味はいかがでしょう?

ジャン
ジャン
ボーノ!(おいしい!) これ、大好き。小豆とアイスコーヒーとミルクが溶け合って、グッドバランス! 次回コメダに来たときも必ず頼むよ、これ。
ジャンさんの「ボーノ」が出た!

——「コーヒーはホットに限る」と先ほどはおっしゃっていましたが……。

ジャン
ジャン
これに関しては、アイスでOK! シチリアのかき氷を思い出すから。
トニー
トニー
さっきから、かき氷の話ばっかりしやがって!
ジャン
ジャン
文句ばかり言ってないで、そっちも早く飲んで!
トニー
トニー
(おっかなびっくり口に運ぶ)あれ? 意外とイケるな。俺、バカ甘い小豆が嫌いなんだけど、この中にあるのは違和感ない。苦めの紅茶とよく合うな。
ジャン
ジャン
でしょ? 甘すぎなくて、ちょうどいいバランス。これ考えた人、天才ね。
小豆嫌いのトニーさんも「意外とイケる」と好感触
ジャンさんは、あっという間にすべてを飲み干してしまった

\試飲メニューその5/
「ジェリコ飲むとプリン」

コメダのミルクセーキにほんのり苦いカラメルジェリーを合わせた「ジェリコ飲むとプリン」(620円)。ホイップクリームにカラメルソースをかけることで甘くなりすぎず最後までおいしい仕上がりに
2人にはメニューのコンセプトを明かさぬまま、試飲してもらうことに。未知なるドリンクに戸惑いつつ、とりあえず乾杯!

——続いてのメニューはコーヒーとも紅茶とも関係ありませんが、コメダ渾身の期間限定メニュー(7月下旬まで販売予定)らしいので、お2人の感想をお聞きしたいです。よくかき混ぜてからお召し上がりください。

ジャン
ジャン
いやぁ、おいしい。甘いだけじゃなく、カラメルジェリーの苦味も混ざってるから、最後まで飽きずに食べられるね。
トニー
トニー
うまいわ、これ。真っ赤なチェリーも、いいアクセントになってるし。

——「まるでプリンのような味わいが楽しめる」というのがこの商品のウリです。混ぜるとより一層まろやかなプリンの風味を感じることができるようですよ。

トニー
トニー
なるほど、だからチェリーも付いてるんだな。「飲めるプリン」ってことか。子供がすげえ喜ぶデザートだぞ、これは。
おそるおそる口をつけた2人だが、すぐさま喜色満面に

——お2人の母国には、このようにミックスすることで味を変えるドリンクやフードはありますか?

トニー
トニー
イギリス人は崩したがらないし、混ぜたがらないな。3色アイスでも混ぜたらどうこう、ってことを考えず、1色ずつ味わうね。

——それはなぜでしょう?

トニー
トニー
頑固な国民性だから。
ジャン
ジャン
イタリア人はけっこう混ぜるけどね。かき氷とか。
トニー
トニー
また、かき氷の話かよ!(笑) いい加減にしろ!
「確かにプリンとおんなじ味がするぜ」とトニーさんも太鼓判を押す「ジェリコ飲むとプリン」は、7月末まで販売(予定)の夏季限定商品だ。未体験のあなたは今すぐコメダへ!
ジェリーが苦手だったジャンさんだが、2つ前の商品ですっかり免疫ができた様子。「カラメルジェリーがホイップクリームと溶け合うと、たまらないね」と言ってゴクゴク

【番外編】アイスコーヒー&ティー以外の喫茶店メニューを投入

この際だから、アレコレお試し!

さて、ここからは番外編。まだ少々時間が残っているため、コーヒーでもティーでもない、日本の喫茶店ならではのメニュー2種類をふるまい、それぞれの感想を語ってもらおう。まずは、ミックスジュース。そして、ドリンクばかりだと気の毒なので、最後にコメダ名物のモーニングサービスも用意した。

\試飲メニューその6/
「ミックスジュース」

たっぷりフルーツと牛乳でおいしく仕上げた「ミックスジュース」(500円)。かわいいボトルも人気の秘訣だ
ジャン
ジャン
何これ? 子供向けのメニュー?

——ミックスジュースです。大人にも人気らしいですよ。

トニー
トニー
♪ミックスジュ〜ス、♪ミックスジュ〜ス、♪ミックスジュ〜ス(突然歌いだす)。
はじめて見るユニークなグラスに面食らいながらも、いざ飲んだらおいしそうな表情

——ミックスジュースのお味はいかがでしょう?

トニー
トニー
甘いけど健康的な味だな。
ジャン
ジャン
僕、ヨーグルトが好きで、家でよく果物とヨーグルトを混ぜたドリンクを作るんだけど、その味に近いね。甘くておいしいよ。
トニー
トニー
見た目や甘い感じが、ちょっとマッコリにも似てるな。
ジャン
ジャン
これ、モルトウイスキーと混ぜてもおいしいんじゃない?
トニー
トニー
あと、二日酔いのときに飲んでもいいかも。子供向けかと思いきや、意外と大人向けなところもあるドリンクだな。

\最後に試食メニューも用意!/
「モーニングサービス」

無料で提供されるモーニングのサービス。自社工場で製造したコメダこだわりのトーストに、お店でスタッフがひと手間かけた「手作り玉子ペースト(左)」と、「名古屋名物おぐらあん」がセットに

コメダのモーニングサービスといえば、トニーさんが冒頭で語っていたとおり、毎朝開店〜午前 11 時 にドリンクを注文すると、「トースト&ゆで玉子」が無料で付くことで有名だが、実は一昨年末から「選べるモーニング」という新たなサービスが加わったことをご存じだろうか?

具体的にいうと、“トーストのお供”の種類が増えた。「定番ゆで玉子」のほか、「手作りたまごペースト」「名古屋名物おぐらあん」という新たな選択肢も登場。この3種類の中から、どれか1種をお好みで選べるようになったのだ。

甘党のジャンさんは「名古屋名物おぐらあん」をチョイス
豆嫌いのトニーさんは「手作りたまごペースト」をチョイス
さっそくトーストの上にオン!

——お味はどうですか?

ジャン
ジャン
最高! トーストが柔らかくて食べやすいし、バターと小倉のハーモニーも絶妙だね。
トニー
トニー
これがタダってのが信じられねえよな。
ジャン
ジャン
ワオ、これが無料なの?
トニー
トニー
このトースト、一見分厚くて重そうだけど、外はカリカリで中がふわふわだから、どんどん食が進んじゃう。その上、焼きたてホカホカなのがうれしいね。
ジャン
ジャン
たまごが?(ムシャムシャ)
トニー
トニー
やっぱ、あったかいほうがおいしいよ。
ジャン
ジャン
たまごね?(ムシャムシャ)
トニー
トニー
違うよ、トーストだよ! 人の話をちゃんと聞けと言っただろ!
ジャン
ジャン
じゃあね。バイバイ!(すねて帰るフリをする)
トニー
トニー
……ったく、なんなんだ、あの男は。
食べるのに夢中で、トニーさんの話をほとんど聞き流しているジャンさん
真面目に話すのがアホらしくなってきたトニーさん。あとはまとめのコメントをすれば終了なので、もうしばしのお付き合いを……
「いいか? 俺の話をよく聞け!」「わかったから、そんな怖い顔しないでよ」

【まとめ】怒涛の試飲&試食が終了! 2人の感想は?

——本日はいろいろご賞味いただきましたが、最後に、それぞれのベストメニューを発表してください。

トニー
トニー
最初に飲んだ「アイスティー レモン」が一番だね。酸味と甘味と清涼感があって、クソ暑い日には最高。そのほかのメニューも、デザートとしてどれも気に入ったよ。
ジャン
ジャン
僕は「ジェリコ元祖」かな。苦手だったジェリーをここまで好きになれたんだから、これは素晴らしいメニューですよ。
トニー
トニー
コメダはスタンダードメニューもうまいし、オリジナルメニューも豊富で面白いことがわかったから、これからはもっと活用させてもらうよ。
ジャン
ジャン
いま住んでる家の隣に、コメダが2、3年前にできたの。そこ、何回も行ったことあるよ。おばあさんのミーティング場所になってるね。
トニー
トニー
うん? 「コメダは今日が初めてだ」って、言ってなかったか……?
ジャン
ジャン
モーニングサービスがあるお店でしょ? トーストとか。それで思い出したの。ああ、知ってる、行ったことある、って。
トニー
トニー
なんで最後の最後に思い出すんだよ!!!
対談のラストに爆弾発言を投下し、周囲を卒倒させたジャンさん。だが本人は涼しい顔で帰り支度を開始した
「今日はこのあとクソ暑い中、スタイリングを担当している映画の撮影があるんだよ。でもこんだけ水分を補給したから、熱中症でブッ倒れる心配はないだろ」とトニーさん
なんだかんだあったが、別れ際にジャンさんがアイスティーを、トニーさんがアイスコーヒーを飲んで、お互いの文化を交換。かくしてイタリアとイギリスの外交は成功を収めたのだった。めでたし、めでたし!

\知ってた? 関東1号店はコチラ!/

コメダ珈琲店 横浜江田店

住所:神奈川県横浜市青葉区荏田北3ー5-10
アクセス:東急江田駅「西口」から徒歩5分
電話:045-910-6788
営業時間:7:00〜23:30
定休日:無休
※年末年始は異なる場合あり

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

上記店舗を含め、コメダ珈琲店は日本全国に755店舗展開(2017年6月現在)

取材メモ/誰もが認める伊達男だが、実は天然ボケなジャンさん。怒りっぽい毒舌家だが、実は人の話をよく聞く良識派でもあるトニーさん。両者の掛け合いは昔からの友人同士のようだが、なんと、「会うのは2度目」というから驚いた。ジャンさんの記憶が正しければの話だが……。

構成=乾 純子(Roaster)/取材・文=岡林敬太/撮影=栗原大輔(Roaster)

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

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