ローカルにこだわる茨城のしょうが焼き専門店まる家が気になる!

特集

今日はどうしても、しょうが焼きが食べたい!

2017/08/21

ローカルにこだわる茨城のしょうが焼き専門店まる家が気になる!

男女問わず、大人から子どもまで大好きな「しょうが焼き」。しかし定食屋の定番メニューでありながら“専門店”となると全国を探してもなかなか見つからない。そんなしょうが焼き専門店が茨城県つくば市にあると聞きつけ、さっそく取材してきました!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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食材もつくばローカルにこだわる! 地元民に愛される理由を調査してきた!

取材したのは、しょうが焼き専門店『まる家 つくば天久保店』

ウワサを聞きつけた取材班は急いで現地へ。

無類のしょうが焼き好きを集めた取材班の目に飛び込んできたのは、夢にまで見た“しょうが焼き専門店”の文字だった。一同テンション上がりまくり!

まる家のココが気になる!

1.しょうが焼き専門にした理由は?
2.さっそく注文! 気になるお味は?
3.今後の動向に注目! チェーン展開は?

1.しょうが焼き専門にした理由は?

店内には“つくば推し”のディスプレイも。地元愛にあふれている

カウンター11席、テーブル席4つ、そして座敷席が3つある『まる家 つくば天久保店』は、しょうが焼き専門店『まる家』の2号店として、昨年6月にオープン。

1号店は同つくば市内の荒川沖にあったが、現在は休業中とのこと。1号店も人気店だったが、スタッフの確保が難しく営業が続けられなくなったそうだ。2号店は筑波大学に近いこともあり、学生のアルバイトスタッフが活躍している。

\店長さんに話を聞いた!/

店長の齊藤久美子さん

――ずばり、しょうが焼き専門にした理由を教えてください!

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「ここ筑波には、おいしいしょうが焼き定食を作る環境がそろっているんです。筑波のおいしい豚肉おいしいお米、そして筑波山麓のおいしいお水、もともとお肉が大好きなこともあって、しょうが焼き専門店というのは珍しいと思い、自分たちで始めました」

――なるほど。定食屋にしなかったのはなぜですか?

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
手頃な価格で、おいしいお肉をお腹いっぱい食べられるのがしょうが焼き。ご飯もすすむし、幸せな気持ちになれるはず。これは自分たちが小さい頃から大のお肉好きだった影響もあると思います。あと、全国でも珍しいしょうが焼き専門店にすることで、話題性も狙いました。やっぱり飲食業に新規参入するのはなかなか難しいですから」
食券を購入して注文する

――メニューにはカレーとステーキもあるんですね

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「そうですね。基本的には専門店としてしょうが焼きをメインに提供していますが、しょうが焼きで使っているお肉“つくば美豚”を他の料理でも味わってもらいたくて展開しています。分厚いステーキなら豚肉のおいしさがもっと堪能できますよ」

2.さっそく注文! 気になるお味は?

まる家で使っているのは、茨城県のブランド豚肉「つくば美豚」

――食材はローカルにこだわっているのですね

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「ウチで使っているお肉は茨城の“つくば美豚”です。甘味があって柔らかく、色もピンクできれい。噛み応えがあってお肉の味をしっかり堪能でき、それでいて食べやすいのが特徴です」

――お米も地元のものですか?

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「お米も筑波のお米を使っています。もっちりしていて甘味があるんですよ。しょうが焼きによく合います」
なんと店内で、お店で使っている筑波産の神郡米(かんごおりまい)と小田米を販売している(30kgで1万円)

――いろいろ聞くと、やっぱり味が気になってきますね。早く食べてみたい! それでは「しょうが焼き定食(並)」を注文させてください!

レシピは企業秘密というオリジナルのたれをフライパンに入れ、そこに豚肉と玉ねぎを投入して焼いていく
とろみが出るまで焼き、香ばしくなってきたらもうすぐ出来上がり。最後に多めのすりおろし生姜を入れ、全体になじませたら完成!
店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「おまたせしました! しょうが焼き定食 並です」
「しょうが焼き定食 並」(750円)。豚肉をたっぷり使用したボリューム満点の一品。ライスと味噌汁、お新香がセットになっている

――いただきます!(パクパクモグモグ) むむっ!生姜が効いていて、甘辛いタレでご飯が進みます!

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
たれは時間をかけて開発したオリジナルです。材料や作り方はヒミツにさせてください。甘辛いというか、甘しょっぱいというか、しょうが焼き独特のたれはご飯が進むでしょう? しょうが焼き定食 大盛は、お肉が2倍で、ライスも最初から大盛りです。それでもライスをおかわりされる方もいます」

――この味が嫌いな人なんていませんよ。豚肉も厚みがあるのに柔らかくておいしい!

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「生姜が効いているから暑い日でも食べやすいし、夏バテにも利きます。冬はカラダが温まるし、しょうが焼きは最高の料理です
豚肉のおいしさもさることながら、たれが染み込んだ甘い玉ねぎも最高!

3.今後の動向に注目! チェーン展開は?

店長さんに今後の展開を聞いてみた

――今後、チェーン展開などの予定はあるのでしょうか?

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「この天久保店をオープンして、やっと1年迎えることができました。もちろん今後は店舗を拡大できればいいなとは思っています。しかし、それでもやっぱり茨城県内。この味をこの価格で提供できるのは、茨城に店を構えているからこそ。おいしいお肉、おいしいお米が仕入れられる地元からは離れずに展開していきたいですね。このままお客様に支持され続ければ、店舗が自然と増えていくと思います

――なるほど。茨城ローカルだからこそ作ることのできるしょうが焼きなんですね。こだわりと地元愛を感じます。メニューも増やす予定はないのですか?

店長の齊藤久美子さん
店長の齊藤久美子さん
「やっぱり“しょうが焼き専門店”ということで、しょうが焼きがメインですね。メニューを増やすと定食屋と変わらない。やっぱりイメージも大事なので。でもゆくゆくはお子様向けメニューなども始めて、もっと家族で来られるような地元のお店にしたいとも思っています
「つくば美豚カレー」(750円)。あふれんばかりに盛られたカレーには、しょうが焼きと同じつくば美豚が大量に入っている。スパイスが効いたほどよい辛さが後を引くおいしさ
つくば美豚300gを使用した、1日20食限定の「BIGステーキ」(1400円)。甘辛いソースが分厚い豚肉に絡んだ定食系ステーキ。ご飯が進む! 女性客からのリクエストで200gも用意

取材メモ/全国でも珍しいしょうが焼き専門店『まる家』は、茨城ローカルへのこだわりと地元愛にあふれていました。厚みにまでこだわった、つくば美豚のしょうが焼きは茨城でしか味わえないもの。甘味のある豚肉と玉ねぎを特製たれで焼き、生姜をしっかり効かせたしょうが焼きはご飯が進む! 安くて旨くてボリューム満点! こんなお店が家の近くにあったら毎日行っちゃうなぁ。

取材・文=津田昌宏 撮影=秋山崇

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