アンジャッシュ渡部がオフを利用して、ときに自らアポ取りし、行きたい店を気ままにハシゴする姿を追った脱力系密着番組『渡部の歩き方』。そんな“食べ歩きの達人”である渡部が、番組で訪れた名店をご紹介! 今回は、秋田の穴場で地酒と肴を食す!
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秋田の郷土料理と地酒を堪能!
今回、渡部さんが訪れたのは、秋田県の郷土料理と厳選した地酒が楽しめるお店。「秋田に来たらかなりの頻度で行く」「食べログの日本全国の居酒屋ランキングでつねにトップ争いをしている名店中の名店」というから期待は高まる。
秋田駅から車で約10分のところにあるのが、銘店「酒盃」(しゅはい)。
ではさっそく、いただきましょう
まず出て来たのは「お通し」、なのですが……!
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「すごい! 見て、これだけで四合瓶(720ml)一本空いちゃうそうでしょ? これ日本最強のお通しだと思うね。これだけで永遠に飲めそうな雰囲気だもん」
お次は、「比内地鶏の刺身」!
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「美しい! フレッシュな内臓を現地で食べる、これなんですよ。砂肝は、シャク、シャク、という歯ごたえなんだけど固くないんですよ。レバーも見てよ、キレイだよね! う〜ん、鮮度いいね。切ったときに角が立ってるのがいかに新鮮かの特徴だよ」
さらにお次は、「真鯛とじゅんさいの貝焼き」。しょっつるをベースにしていて、それを和らげるためにみぞれを合わせている。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「うん! すごい、身もホロホロでふわっとしている。からのじゅんさい……。やばい、めちゃくちゃ飲んじゃうよ(笑)!」
日本酒もしこたまいただいたあとの〆は、「手打ちそば」!
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「うま〜い! コシ、のどごし、香り、素晴らしい!」
上質なお米と水と寒さ。日本酒をつくるうえで最適な秋田県は、生産している酒米の種類も多く、さらに県南、中央部、県北で水質が異なってくる。「それで面白い酒ができるんだよ」という沖口さん。
秋田の日本酒業界では、これまで秋田の酒を引っ張って来た熟練の杜氏さんに、日本酒づくりに情熱を燃やす若手の杜氏さんたちも伸びて来て、いま相乗効果が起きているという。
秋田の恵みを味わいに、「酒盃」を訪れてみたい!
〜グルメ王の食べ歩きは、まだまだ続く〜
(次回更新は、9月24日を予定)
コース料理は、4000円と5000円
※天候や入荷状況によりメニューが異なる場合があります
『渡部の歩き方 グルメ王の休日』
9月2日(土)から山形編をHuluで配信開始!
アンジャッシュ渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅に同行。地上波では紹介できない彼の聖域にカメラが入る。静岡、神奈川、鹿児島、広島、岡山、熊本、小田原、富山、仙台、徳島、岐阜編を配信中!
構成/Yahoo!ライフマガジン編集部