日本海の眺望と極楽の湯を堪能! 黄金崎不老ふ死温泉/青森

日本海の眺望と極楽の湯を堪能! 黄金崎不老ふ死温泉/青森

2017/11/10

日常からちょっと離れて、温泉旅行気分を味わいたいなら深浦町に行くべし! 波際の露天風呂に入るもよし、海沿いのドライブを楽しむのもよし。今回は「海の町・深浦」ならではの、気ままな休日プランをご案内します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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深浦をまるっと満喫! 日帰りドライブ旅行~

今回紹介するのは「黄金崎不老ふ死温泉」「かそせいか焼き村」です。「黄金崎不老ふ死温泉」は、波打ち際の露天風呂とインパクトのある名前で有名ですが、2つ目の「ふ」は平仮名なんですよ。知っていましたか? その理由はのちほど。さらに道中、「かそせいか焼き村」に立ち寄って、ご当地の名物料理をいただきました! どんな料理かは記事後半のお楽しみ。……え? バレてる? さ、さあ! それでは温泉旅行気分を味わいに、レッツゴー!

これから「不老ふ死温泉」に行ってきます!
ライター中野
ライター中野
「こんにちは。青森市在住の中野宏美と申します。九州生まれ、温泉育ちの32歳です。
青森県を訪れる外国人のみなさんに、英語を使って観光情報をご案内する『通訳案内士(国家資格)』として活動しています。地元のタウン誌からお仕事を依頼されることもあるんですよ(えっへん)!
好きな津軽弁は『どさ? ゆさ!』(どこ行くの? 温泉だよ!)です。
今日はこれから良い湯さ行ぐはんで、楽しみだっきゃ!」

日本屈指の絶景露天風呂を体験!
浴衣レンタルですっかり温泉旅行気分~

絶好のドライブ日和!

この日ドライブしてやってきたのは、深浦町。長く続く海岸線からは日本海を望むことができます。深浦町には、青池日本一の大イチョウなど「インスタ映え」するスポットがたくさん!

看板前でパシャリ

ここ最近、疲れが顔に出やすいし、すぐにバテちゃうし。ぜひとも「不老」の名にあやかりたい……。なんてことを考えていると、フロントの大沢さんが声を掛けてくれました。

ライター中野
ライター中野
「素朴な疑問ですが、『不老ふ死温泉』の2つ目の『ふ』が平仮名なのは、なぜですか?」
フロント大沢さん
フロント大沢さん
「漢字の『不』が2つ続くと縁起が悪いため平仮名にしています。温泉の名前には、訪れるお客様の長寿と健康を願う気持ちが込められています」
ライター中野
ライター中野
「なるほど。細かいところにも思いが反映されているんですね。そんな『不老ふ死温泉』の特徴を教えてください」
フロント大沢さん
フロント大沢さん
「当館の温泉は、鉄分と塩分が多く含まれていることが特徴です。お湯は鉄の匂いがするので、すぐに分かると思います。それでは、さっそく海辺の露天風呂にご案内しますね」
ライター中野
ライター中野
「海辺の露天風呂って、混浴でしたよね……(照れ)」
フロント大沢さん
フロント大沢さん
「混浴のほかに女湯もございます。また、混浴はバスタオルを巻いて入っても良いですよ」
ライター中野
ライター中野
「それなら、恋人や家族と一緒に入りたい人にも安心ですね!」
波が高いと露天は閉鎖される。利用状況を館内のボードでチェックしよう
フロント大沢さん
フロント大沢さん
「露天風呂には洗い場がないので、まずは内風呂で体を洗ってください。そのあと露天へは、服を着て移動していただきます。脱いだり着たりが大変なので、浴衣のレンタルもご用意しております」
ライター中野
ライター中野
「浴衣のレンタル!? お借りします!! 洋服を脱いだり着たりするのは面倒臭いです!」
券売機で入浴券(600円)とレンタル浴衣(200円)のチケットを購入
レンタルタオルセット(200円)もあるので、手ぶらでも大丈夫
フロントでチケットを渡すと、オレンジ色のテープを手首に巻いてもらえます
フロント大沢さん
フロント大沢さん
「このオレンジ色のテープで、館内全ての温泉に入れます」
ライター中野
ライター中野
「600円で本館と新館の温泉をはしごできるんですか? なんだか得した気分~ 」

視線の先には水平線! ぜいたくな眺望にうっとり

露天風呂に直行したい気持ちを抑え、まずは体を洗うために内風呂へ。貴重品は外のロッカーに預けておきましょう。

気持ちよく入浴するため、ルールを守りましょう
内風呂にはシャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー備付

まずは内湯で軽くひと浴び……と油断したら、気が付くと体はポカポカ。タオルで拭いても、汗がじんわり出てきます。

ライター中野
ライター中野
「浴衣を借りてて正解。とりあえず羽織って、さっさと露天風呂に移動しちゃおう」
通路の距離は30~40メートル。真冬は相当な覚悟が必要です!
潮の香りと波の音に包まれ、海との一体感を堪能できるひと時

眼前には日本海のパノラマビュー。「絶景露天風呂」と呼ばれるに相応しい景色が広がっていました。いても立ってもいられず、どっぷりとお湯につかります。黄褐色の湯の正体は、鉄を含み、ナトリウム・カルシウム・マグネシウムを主成分とした塩化物泉。その効能から、「熱の湯」「傷の湯」「美肌の湯」と呼ばれています。

ライター中野
ライター中野
「体を洗うために入った内湯は、脱衣所も洗い場も十分な広さがあって快適。さっとシャワーを浴びるだけのつもりが、温泉が気持ちよくて、うっかり長湯してしまいました。そして露天風呂! この開放感はたまらない! 海に向かって仁王立ちしたい気分に! 浴槽の縁にもたれて、ただただ海を眺めているだけでも幸せ。不老不死というより、むしろ極楽浄土の方が近いかも……」

▼温泉DATA 黄金崎不老ふ死温泉▼
・泉質:含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉
・効能:神経痛、腰痛、リウマチ、創痛、皮膚病
・風呂の種類:6種(男2種、女3種、混浴1種)
・源泉風呂:有り
・露天風呂:有り
・入浴料(税込):大人600円、子供300円
・駐車場情報:有り、100台

黄金崎不老ふ死温泉

住所:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
電話:0173-74-3500
営業時間:【日帰り温泉】本館内風呂(黄金の湯)8:00~20:00(最終受付19:30まで)/海辺の露天風呂8:00~16:00(最終受付15:30まで)/新館内風呂(不老ふ死の湯)10:30~14:00(最終受付13:30まで) ※冬季の利用時間については電話で要確認
定休日:無休

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

イカした道の駅でイカはイカが?

かそせいか焼き村の「イカ焼き」

焼きたてが食べられる
イカ焼き(1パック600円 ※取材時の価格)
このイカが目印!「私の目? 閉じてないですよん」
イカのカーテン。乾燥時間は「風まかせ」

店の外では、名物・イカ焼きの売り場に行列ができていました。焼きたてのイカをその場で食べられるとあって、「多い時には1日300~400人分のイカ焼きが売れるんですよ」と、お店の人に教えてもらいました。イカの水揚量がお値段に直結しているのも地元名物ならでは。取材時は1パック600円でしたが、ちょうど不漁の時期だったようです。600円でも行列のできているイカ焼きが、本当はさらに安いだなんて!! 焼いたイカは食べやすい大きさにカットしてくれます。お好みでマヨネーズもどうぞ。

ライター中野
ライター中野
「シンプルイズベスト。イカってこんなにおいしかったんだなぁ。厚みのあるイカは、ほどよい弾力で、かめばかむほどうま味が出てきます。それにしても、すごいボリュームでした。おなかいっぱいでしあわせ」

取材メモ/温泉・グルメを巡ったのなら、最後に絶景も押さえておきたい! というわけで、最終的に向かったのは、「日本の夕陽百選」にも選ばれている千畳敷。深浦まで来たのなら、日本海に沈む夕日は必見! 家に帰るのはそれからです。

取材・文=中野宏美 撮影=ごのた

インスタ用に夕日を……う~ん、この美しさが伝わるかなぁ
水平線の向こうに沈む太陽を見届けて、さようなら
ふい~らあ倶楽部

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