実力派温泉の人気の秘訣(ひけつ)に迫る、雅楽の湯/埼玉

特集

【第3回】全国のタウン誌が選んだ“日帰り温泉100選”

2017/11/03

実力派温泉の人気の秘訣(ひけつ)に迫る、雅楽の湯/埼玉

埼玉県杉戸市にある「雅楽の湯」は、全国温泉ランキングで連続1位に輝いた経歴をもつ日帰り温泉。ここの温泉はなぜ、そんなに人気があるのでしょうか。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

林のなかの名湯でほっこりリラックスタイム

東武動物公園駅東口を出て、橋を渡った先から30分に1本のペースで無料送迎バスが出ています。それに揺られること約5~6分。木々が茂る温泉施設が見えてきました。さっそく中へゴー!

\今回体験するレポーター/

スタッフのお姉さんと入口でパシャリ
ライター国府田
ライター国府田
「1人温泉が好きな東京在住28歳。おもに旅行誌の編集、取材、執筆を担当。湯ぶねにつかったあと、湯上りの1杯を飲み、休憩処の座敷でごろごろすることを生きがいとしています」

人工ではなく天然モノ。もとの土地を生かしてつくられた庭にご注目

自然豊かな庭でのんびり

受付で簡単な説明を受けてから中へ。館内着は料金に含まれていて、女性は3種類から選ぶことができるのもうれしいですね。
温泉までは回廊を歩いていくのですが……はい、ストップ!

はやくお湯につかりたいのは、わかります。よーくわかります。が、途中にある庭がとってもきれいなので、ここはぜひ足を止めていただきたい!

広報 中浜さん
広報 中浜さん
「そうなんです、当施設は、もともと、農家の敷地に生い茂る森林を生かしてつくられた場所で、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色など、四季折々の景色が堪能できるんです」
ライター国府田
ライター国府田
「たしかに、『つくりこんだ庭』というより『自然を生かした庭』という印象を受けます。お風呂上りにのんびりしたいですね」
広報 中浜さん
広報 中浜さん
「紅葉や雪景色を見るため、わざわざご来館くださるお客さまもいらっしゃいます」
ライター国府田
ライター国府田
「その時季も、間違いなくきれいでしょうね」
広報 中浜さん
広報 中浜さん
「中庭は全部で3カ所あるので、ぜひ行ってみてください」
そんな庭の景色をながめながら足湯を楽しむこともできます

まるで大木の下で入浴しているような露天風呂

岩風呂は手前が寝湯スペースになっています

いったん中浜さんとお別れして、温泉へ。とても広々としていて、お湯加減も熱すぎず、冷たすぎず。熱い温泉がお好きな方は、44℃~46℃台の「源泉あつ湯」があるのでご安心を。

比較的さらさらとした湯質。木々に囲まれていて、自然を感じながら入浴できます。

そして……この庭は、夜になるとぐっと印象が変わります。

夜の露天風呂。お~、ムーディ!
きめ細かい炭酸ガスが特徴の「高濃度炭酸温泉」

昼と夜で、景色の違いを楽しみながら入浴するのもいいですね。

源泉をそのまま流し込んだ内湯をはじめ、つぼ風呂石風呂など、バリエーション豊かな「雅楽の湯」。中浜さんにおすすめの温泉を教えてもらいました。

広報 中浜さん
広報 中浜さん
高密度炭酸温泉ですね。炭酸泉って水と炭酸を合せるのが一般的なのですが、当施設は温泉と炭酸を合わせているんです。そうすることで、血流がよくなって、ぽかぽか体が温まるんですよ。疲労回復高血圧対策に効果があると言われています」
ライター国府田
ライター国府田
「そんなに違うものなんですね」

お風呂上り、腹ペコならこちらへ!

栄養満点の料理が並びます

お食事処でいただけるビュッフェも、人気の理由のひとつ。季節の野菜を中心としたラインアップで、沖縄フェアやエスニックフェアなど月替りのフェアも魅力的。国産そば粉を使った十割そばも外せません!

ライター国府田
ライター国府田
「効能たくさんな温泉に、美しい庭園、おいしいこだわりの料理が人気の『雅楽の湯』。また行きたい! と思えるポイントがいっぱいでした」

▼温泉DATA 杉戸天然温泉 雅楽の湯▼
・泉質:ナトリウム塩化物温泉
・効能:神経痛、関節痛、疲労回復、うちみ、くじき
・風呂の種類:11種
・源泉風呂:有り
・露天風呂:有り
・入浴料(税込):平日料金 大人1050円、子供650円、土日祝料金 大人1150円、子供小人750円
・駐車場情報:有り、170台

杉戸天然温泉 雅楽の湯

住所:埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2517
電話:0480-53-4126
営業時間:【日帰り温泉】10:00~24:00(最終受付 23:30まで)
定休日:不定休

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

春日部新名物をいただきます

野田線に乗って藤の牛島駅へ

駅チカにもほどがあるほど駅チカです

「雅楽の湯」から出ている送迎バスで東武動物公園駅まで戻り、東武野田線に乗りこみます。藤の牛島駅で下車したら、すぐそこにあるお店が「七夜」

こちらでいただけるのは、毎年春日部で開催されている「大凧(おおたこ)あげ祭り」をモチーフにした「春日部大凧焼」(400円)。一見、お好み焼きに見えますが……

ビッグたこ焼き!

れっきとしたたこ焼きなのです。ひと口食べると、外はカリッ、中はふんわり。香ばしいソースとまろやかなマヨネーズが混ざり合って、ビールが進む進む……幸せ。
お店でももちろん食べられますが、持ち帰りもできます。私は春日部にある公園で食べてみました。外の風が気持ちいいです。

ライター国府田
ライター国府田
「春日部の新名物ともいわれている大凧焼。はじめて食べましたが、本当に大きな、大きな、シンプル イズ たこ焼きでした」

取材メモ/お食事処の料理も本格的な「雅楽の湯」。ホステピタリティも高く、連続1位も納得でした。

取材・文・撮影=国府田 智

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