深大寺周辺にある湯守の里はしっとり湯の癒やし温泉/東京

特集

サクッとポカポカ♪ 日帰り温泉ドライブへGO!

2017/12/01

深大寺周辺にある湯守の里はしっとり湯の癒やし温泉/東京

ゲゲゲの鬼太郎とそばの町として知られる調布市深大寺のすぐ近く。木々に囲まれた緑豊かな街の真ん中に、「湯守の里」はあります。温泉大好きライターが、その魅力をご紹介します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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住宅街のなかにある自然いっぱいの日帰り温泉

調布駅から出ている無料送迎バスにゆられること10分ほど。今回の目的地「湯守の里」が見えてきました。ここの日帰り温泉は、週末ともなると地元民だけでなく、市内外からたくさんの人々がやってくるんです。

深大寺前でパシャ!
ライター 国府田
ライター 国府田
「1人温泉が好きな東京在住28歳。おもに旅行誌の編集、取材、執筆を担当。湯ぶねにつかったあと、湯上りの1杯を飲み、休憩処の座敷でごろごろする事を生きがいとしています」

幅広い世代から愛される調布の名湯へ

今回、施設を案内してくださったスタッフの佐々木さん

ちょうちんがぶら下がる入口を開けると、どこかなつかしく、ほっとする空間が広がっています。軽食が食べられるスペースには絵本が並び、中庭には一息つけるテーブル席、ブランコ、足湯コーナーも。2階には、お食事処や、畳の上でごろ寝できる休憩スペース、岩盤浴、マッサージもあって、1日中のんびりできそうです。館内を見回すと、ご年配の方から、子どもまで、いろいろな年齢層のお客さんたちでにぎわっていました。

テーブルや遊具が置いてある中庭。そして年甲斐もなくブランコを楽しむアラサー
白濁色の足湯。寒い冬はたまりません

とろりとした黒湯が特徴のぽかぽかあったか温泉

女湯にある露天風呂「高見檜風呂」

受付でコースを選んで、さっそく温泉へ。広々とした内湯を抜けると、たくさんの露天風呂が並んでいます。女湯は6種類ほどで、男湯にしかない温泉もあるのだそうです。一目見て、普通の温泉との違いを発見しました。お、お湯が黒い!

溶かした黒糖あめのようだ
スタッフ 佐々木さん
スタッフ 佐々木さん
「そうなんです。黒湯には『フミン酸』が入っていて、この『フミン酸』には疲れをとってくれるミネラルがたくさん含まれているんですよ。源泉100%で水を一切入れていません。とろみがあるのも特徴ですね。美肌にもいいといわれているので、ツルツルスベスベになれるかも?」
ライター 国府田
ライター 国府田
「それは、切実にありがたいです。どこからともなく鳥のさえずりも聞こえてきます。住宅街の一角なのに、自然がいっぱいなんですね!」
スタッフ 佐々木さん
スタッフ 佐々木さん
「そうですね、そこも自慢のひとつです」
隠れ家のような「香り風呂」ではふわりとアロマの香りが漂います
ライター 国府田
ライター 国府田
「ところで、土日祝日はけっこう混むと聞きました。いつ頃行くとゆっくりできますか?」
スタッフ 佐々木さん
スタッフ 佐々木さん
「平日は比較的いつでもゆったりしていますね。土日祝日でも、14時頃までならすいているのでおすすめですよ。あと、タオルと館内着のレンタルも行っているのですが、ご持参いただくと少し安くなるので、お持ちいただいたほうがいいかと」
ライター 国府田
ライター 国府田
「貴重な情報、ありがとうございます!」

これは一体……。

お風呂から上がり、施設内をうろうろしていると、いたるところに謎の置き物が。

つぶらな瞳のかわいいタヌキ。なぜか鎧(よろい)をまとっています
ライター 国府田
ライター 国府田
「タヌキやカメのはく製に、リスのフィギュア……。独特のチョイスですが、やっぱりこういうのは、鬼太郎が有名ということで、妖怪を意識しているんですか?」
スタッフ 佐々木さん
スタッフ 佐々木さん
「いや、関係ないですね」

即答! 
職業体験や社会見学も行っている湯守の里は、お客さんだけでなく、近所の子どもが来る機会が多いのだとか。子どもたちが少しでも喜んでくれるよう、このようにいろいろな工夫が施されているのです。地域にも貢献した施設なんですね。

食事処の前にカメとハブ酒
ふと見上げると、リスと目が合う
ライター 国府田
ライター 国府田
「帰り際、入店したおじさんと仲睦まじくお話していた佐々木さん。気持ちいい黒湯ももちろんですが、スタッフさんの人柄も人気の秘訣(ひけつ)なのかもしれません」

▼温泉DATA 深大寺天然温泉 湯守の里▼
・泉質:ナトリウムー塩化物温泉
・効能:神経痛・筋肉痛・疲労回復・婦人病など
・風呂の種類:12種(男湯6種、女湯種6)
・源泉風呂:有り
・露天風呂:有り
・入浴料(税込):大人1200円、子供700円 ※日祝日指定繁忙期は入浴料+200円
・駐車場情報:有り、40台

深大寺天然温泉 湯守の里

住所:東京都調布市深大寺元町2-12-2
電話:042-499-7777
営業時間:【日帰り温泉】10:00~22:00
定休日:無休(メンテナンスによる休館日あり)

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

温泉のあとは鬼太郎スイーツを堪能

キャラものとあなどるなかれ。甘さ控えめの本格あんみつ

鬼太郎とねずみ男がお出迎え Ⓒ水木プロ
上に乗っているのが、目玉餅です

湯守の里から歩いて10分ほど。深大寺のすぐ近くにある「鬼太郎茶屋」におじゃましました。店内には、鬼太郎グッズがたくさん! かわいかったり、くすっとくるものだったり、普段から使えそうなグッズが並んでいます。

奥のほうまで行くと、20席ほどの喫茶スペースがあります。レジで注文してから着席し、ほどなくして「妖怪クリームあんみつ」(600円)がきました! バニラアイスクリームと、上品な甘さのあんこ、つるっとした白玉に、目玉のおやじのかたちをした餅がのっています。下には冷たい寒天があって風呂上りにもってこい。上に黒みつをかけていただきます。ほかにもぬり壁のみそおでんや、一反もめんの茶屋サンデーなど、キャラクターをモチーフにしたスイーツがたくさんあるのでチェックしてみてください。

ライター 国府田
ライター 国府田
「落ち着いた深大寺周辺の雰囲気にぴったりマッチしている鬼太郎茶屋。2階はデッキとギャラリーになっていて、鬼太郎ファンもそうでない方も、時間を忘れて楽しめますよ」

取材メモ/湯守の里の佐々木さんによると食事処の天ぷらそばが絶品とのこと。旬の野菜を使うので、季節ごとに天ぷらがかわります。そばはほどよいコシと香りがありました。気になる方、ぜひ召し上がってみては!

取材・文・撮影=国府田 智

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