東京で最強コスパ! 1000円以下のメガ盛りカツカレー3選

特集

今日はどうしてもカツカレーが食べたい!

2017/09/07

東京で最強コスパ! 1000円以下のメガ盛りカツカレー3選

お腹いっぱい大盛り・メガ盛りを食べたいけど、あまり高いと通いにくい……。というわけで1000円以下というリーズナブルな価格で、大盛り・メガ盛りカツカレーを提供するお店を3軒紹介する。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

遅れてやってくる夏バテをカツカレーで迎え撃つ

夏のピークは去ったかもしれないが、夏バテは遅れてやって来がち。そうなる前にガッツリ食べて力をつけておきたいのがカツカレーである。カレーのスパイスが食欲をそそり、カツでスタミナをつけることができる、まさに夏バテを迎え撃つための食事と言えるだろう。

\1000円以下のコスパ最強カツカレー3選!/

1.学生に愛される駅チカカレー『カレー屋ジョニー』(神田)
2.メガ盛り中華の絶品丼カレー『光栄軒』(町家)
3.途中下車してでも食べたい『どん八食堂 東糀谷店』(大鳥居)

案内するのはカツカレー大好きライターゆうせい

どこかで見たことがあるかもしれない

ライターでありながら、フリー素材モデルとしても活動している私。モデルたるもの体型維持には気をつけたいところだが、編集部から食べてこいと言われ、しかたないなぁと自分を甘やかすことにした。一体どんな3軒が待っているのだろうか……。

1.学生に愛される駅チカカレー『カレー屋ジョニー』(神田)

メガ盛り度 ★★★(★は5つで満点)

学生街ならではの涙エピソードをスパイスに

間口は小さめだが2階席もある

まずは、JR御茶ノ水駅から歩いて5秒の「カレー屋ジョニー」。近隣のオフィスで働く人、そして明治大学をはじめとする学生からも愛されているお店だ。

ロースカツカレー(大)をポチッと

特に学生には優しく、学生証を提示すればチキンカレーがビックリチキンカツカレーになるオマケがある。私も気持ちだけ学生ではあるが、それを証明できるものがなかったため、おとなしく「ロースカツカレー(大)」(810円)を注文。

カツが揚がるまでの時間でライスとキャベツを丁寧に盛り付ける
店長の加藤さん
ゆうせい
ゆうせい
「カツカレーを提供するにあたり、1番気をつけていることは何ですか?」
店長 加藤さん
店長 加藤さん
「オフィス街で働く忙しい人のためにスピードを重視しています。スピードとおいしさのバランスを取った結果、油の温度は180度になりました」
ゆうせい
ゆうせい
「お肉の厚みによって揚げ時間を変えているのですか?」
店長 加藤さん
店長 加藤さん
「厚みの違うところは叩いて伸ばすなどして、揚げ時間を短く均一にできるよう工夫しています」

短い休憩時間の中でカレーを食べに来てくれる方が多いとのことで、特にランチタイムは1秒でも速く出すことを意識しているそうだ。

\本当にすぐ出てきた!/

ごはん、カツ、ルー、キャベツが分けられたスタイル

そして運ばれてきたカツカレーがこちら。400gのごはんに約16センチのカツが乗り、スピード重視とは思えないほどに整っている。セパレートタイプとでも言おうか、ルーとごはんが美しく盛り付けられていた。

カメラに向かっていただきます宣言
スプーンで切れるやわらかカツがたまらない
ゆうせい
ゆうせい
「トッピングも60円とかなりお得ですが、どのようなものが人気ですか?」
店長 加藤さん
店長 加藤さん
「唐揚げが人気ですね。日替わりでお得になるようにしていまして、月曜日だと60円で唐揚げが3個つけられます。日曜日の野菜サラダも好評です」
お得な日替わりトッピング
ゆうせい
ゆうせい
「学生街ならではのエピソードはありますか?」
店長 加藤さん
店長 加藤さん
「いつもなら学生証を提示してくる方が突然見せずに注文したので聞いてみると、『実は今日で卒業なんです』と。卒業式の日に、学生証が無くても食べにきてくれたことがうれしかったですね」

最後は涙のスパイスを加えてくれたカレー屋ジョニーのカツカレー。10時間以上煮込んだタマネギがベースとなっているルーは、辛さと甘みがマッチして食べやすい。油も良質なものを使用しているとのことで、完食後も胃がもたれることは一切なかった。これは早食いのサラリーマンもうれしいはず。

席数は1階、2階を合わせて19席。ランチタイムは学生とサラリーマンで混雑しているが、取材で伺った16時頃は落ち着いていたので狙い目と言えそう。ぜひ確かめてほしい。

2.メガ盛り中華の絶品丼カレー『光栄軒』(町家)

メガ盛り度 ★★★★(★は5つで満点)

丼スタイルのカツカレーをかきこむ!

中華料理店で絶品カツカレーが食べられる!

続いてはなんと中華料理店のカツカレー! 千代田線・京成線の町屋駅から歩いて8分の「光栄軒」。下町の中華料理店の佇まいが素晴らしく、近所にあったら通うこと間違いなしの店だ。

こちらは「チャーハン(特盛り)」(950円)、「オムライス(特盛り)」(1050円)で有名だが、実はカツカレーも人気メニューの1つ。もちろん今回は「カツカレー(特盛り)」(910円)を注文した。

店内は読売ジャイアンツのカレンダーが貼られ、野球談義で盛り上がっていた
店主の浅見さん
ゆうせい
ゆうせい
「チャーハンが1番人気とお聞きしましたが、カツカレーはどのくらいの頻度で出るのですか?」
店主 浅見さん
店主 浅見さん
「カレーは1割くらいです。1日だいたい20〜30食ほど出ますね」
ゆうせい
ゆうせい
「中華料理店ながらカツカレーが人気なのはなぜでしょうか?」
店主 浅見さん
店主 浅見さん
「チャーハンだと特盛りは400円アップなのですが、カツカレーの場合は白飯なので200円アップなのも人気の理由だと思います。誰かがカツカレーを食べているときに来店された方が、気になって注文されることも多いですよ」

連鎖を生むカツカレー! 確かにほかの人が食べている料理はおいしく見える。それがカツカレーだったらなおさらだ。なんて言っている間にカツカレーが運ばれてきた。

\見たことないカツカレーが出てきた!/

まさかのスープ付きにテンションアップ!
丼というか、ラーメン鉢に盛られたカツカレー

特盛りの名の通り、いや、それ以上のカツカレー。3合のごはんの上に肉厚のカツ、そしてその上から具だくさんのルーがあふれんばかりにかかっている。

カツの厚みがすごい……
ゆうせい
ゆうせい
「すごく肉厚ですが、揚げ時間はどのくらいですか?」
店主 浅見さん
店主 浅見さん
「中華料理店なので油は常に準備できているので、3分ほどでカラッと揚げるようにしています」
ゆうせい
ゆうせい
「カツの上からルーをかけるスタイルは最近珍しいと思いますが、なぜですか?」
店主 浅見さん
店主 浅見さん
「最初からこれでスタートしたので、今でもそうしていますが、カツを別皿でお出しすることもできますよ」
ぜんぶお腹に入ったなんて信じられない

聞けば、特盛りのカツカレーを注文して残す人は、ほぼいないのだとか。やはり肉厚のカツに加え、野菜と肉がたっぷりと入った具だくさんのルーにごはんが進むのだろう。さらに中華スープまで付いて1000円以下という価格は、コスパ最強と言える。

また、カツカレーのごはん抜きも注文できる。常連さんのお酒のおつまみとして好評らしい。席は座敷を入れて18席。ランチタイムは混雑するので、14時から15時の間が狙い目だ。店主の温かい雰囲気とカレーをぜひ楽しんでいただきたい。

3.途中下車してでも食べたい『どん八食堂 東糀谷店』(大鳥居)

メガ盛り度 ★★★★★(★は5つで満点)

店長も完食できないレベルのメガ盛りカツカレー

天気の良すぎる日でした

最後にご紹介したいのが、京急線大鳥居駅から歩いて2分の「どん八食堂 東糀谷店」。提供されるすべてのメニューがメガ盛りにできる、腹ペコ野郎が集いし店!

Wカツカレーをポチっと

注文は食券スタイル。「Wカツカレー」がぴったり1000円だったのでこちらを選択。さらっと「ライス3人前」と書いてあったが、押してから気がついたので震えて待つことに。

大きめのカツが2枚! 揚げ時間は180度の油で4分が基本
店長の田辺さん
ゆうせい
ゆうせい
「Wカツカレーはカツが2枚ってことは想像できるのですが、ごはんの量は3人前なんですね?」
店長 田辺さん
店長 田辺さん
「そうですね。すごくお得なメニューなんです。通常のカツカレーが780円でごはんが1.5人前なのに対し、Wカツカレーはカツもごはんも2倍なのに1000円ですからね」

詳しく説明すると、通常のカツカレーはライスが1.5人前で780円。それに対しWカツカレーはカツが2枚、そしてライスが3人前で1000円だということ。ごはんだけで750gとなり、ルーやカツを合わせると約1.2kgにもなる。

価格だけで言えば正に最強のコスパだが、果たしてどんな見た目なのだろうか。

\これが3人前のカツカレーだ!/

カツの断面が食欲をそそる
パーティー料理で使われる皿だ……
ゆうせい
ゆうせい
「このボリュームは想像を超えてきました。店長は完食されたんですか?」
店長 田辺さん
店長 田辺さん
「店長の名のもとにチャレンジしましたが、完食は無理でした……」
ゆうせい
ゆうせい
「完食される方はどんな人が多いですか?」
店長 田辺さん
店長 田辺さん
「高校生や建設業の方ですね。4人で来店されて4人とも完食されたこともありました」

自分のキャパを超える量を提供している店長に感服。私もファーストコンタクトで「完食できないかもしれない……」と真っ先に感じるほどのボリューム。しかし食べ始めると「あれ、全部食べられるかも」と思ってしまうほどおいしい!

カツ on the ルー、つまりカツは後乗せスタイルなのでサクサク。そしてルーは辛め。店長いわく「ルーはあえて辛めにしている」とのこと。甘口だと食べやすいが途中で味に飽きてしまう。辛口だと最後までおいしく食べられるのだとか。

また、ご飯がすべて隠れるようにルーがかかっているので、途中でルーが足りなくなることはなかった。

3人前のライスと格闘中

「どん八 東糀谷店」は羽田空港に向かう京急線大鳥居駅にある。個人的には羽田空港に向かう際に、途中下車してでも食べたいところ。空港に行くと、なぜかカレーが食べたくなるもの。ならば大満足の「Wカツカレー」でお腹を満たしてから旅に出たい。そう思わせてくれるカツカレーだった。

近隣には羽田空港を利用する人向けのホテルが立ち並び、夜はホテル客で混むこともあるとのこと。ランチタイム終了から夕方までが狙い目だ。

ちなみに、Wカツカレーは東糀谷店だけでなく、夜光店、東扇島店でも食べられる。

3軒のメガ盛りカツカレーを食し、言うまでもなく太った。光栄軒の丼カレーのあたりから体型維持のことなど頭から消えていた。だってうまいんだもん。いよいよ埃の被ったジョギングシューズの出番かもしれない。


取材メモ/カレーだけでもおいしいのに、そこにカツがのってくるなんて、ご褒美メニューとしか言えませんよね。インドカレー、タイカレーもいいですが、日本で生まれたカツカレーを堪能できる取材、申し訳ないほどに幸せでした。ごちそうさまでした!

取材・文=ゆうせい(リベルタ)/撮影=筒井 “Nick” 智子(どん八食堂 東糀谷店、光栄軒)、田村尚也(カレー屋ジョニー)

\あわせて読みたい/

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

SPECIAL

SERIES