雄大な太平洋を眼下に臨む、大展望露天風呂「椰子の湯」/高知

特集

【第8回】全国のタウン誌が選んだ“日帰り温泉100選”

2017/12/08

雄大な太平洋を眼下に臨む、大展望露天風呂「椰子の湯」/高知

高知県の南西部に位置する宿毛(すくも)市をぶらり。露天風呂から青く輝く宿毛湾を一望できる「宿毛リゾート 椰子(やし)の湯」と、オシャレなケーキや焼き菓子を取りそろえる「パティスリー Saigo」を巡る、日帰り温泉ツアーをご紹介。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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まるでリゾート! 開放感のある露天風呂から美しい海を望む

2016年7月に全面リニューアルオープンした「宿毛リゾート 椰子の湯」。リゾート感あふれる客室や宿毛湾で揚がった新鮮な魚介を楽しめるレストランもさることながら、美しい太平洋を一望できる露天風呂は、感動必至のパラダイス!

\今回体験するのは/

「宿毛リゾート 椰子の湯」に到着
ライター畔元
ライター畔元
「いつかリゾートでのんびり暮らしたいと夢見るフリーライターの畔元(あぜもと)です。そんな私が夢に見たリゾートが高知県にあるというじゃありませんか! ダイビングやフィッシングの聖地といわれる沖の島や鵜来島(うぐるしま)などを有する宿毛市で、さぁリゾートを満喫するぞ」

寝ながら海を眺められる至福の露天風呂

ブラウンとホワイトのコントラストがすてきな外観

宿泊・食事・エステ・宴会と、さまざまなシーンで利用できる「椰子の湯」。中でも人気なのが、リニューアル後に増設された露天風呂。宿毛市の特等席ともうたわれる温泉に、今からワクワクが止まりません! ホテルのロビーにあるカウンターで入浴料を支払い、さっそく温泉へ。
露天風呂は、桧(ひのき)造りと御影石造りの2種類が、男女日替りで楽しめます。その他、室内大浴場やサウナ、水風呂なども完備していますよ。

リラックス効果もあるといわれている桧風呂

今日は、女湯が御影石造りのお風呂の日! 棚田状露天風呂と名付けられたこのお風呂は、大小さまざまな田んぼが幾重にも重なる棚田をイメージして造られたんだとか。まさか、露天風呂で日本の原風景に出会えるとは思ってもみませんでした。

上のお風呂から下にいくにつれて、温度が徐々に下がるのも高ポイント!

御影石造りのお風呂。1番下の最前段には寝湯が! ゴロンと横になって太平洋を眺める……なんて贅沢(ぜいたく)なんでしょう。時間とともに表情を変える宿毛湾を眺めながらゆっくりくつろげます。どちらの露天風呂にも、烏龍茶のサーバーがあるので、水分補給をしながら長湯も楽しめますよ。

◆温泉に癒やされた後は、絶品ランチをいただくのもオススメ!

露天風呂を満喫した後は、レストランにあるテラスでまったりカフェタイム。太陽の光に照らされ、キラキラと輝く海をぼ〜っと眺めているだけで、なんだか癒やされちゃいます。

青い海と空は、感動必至です!

ふと、横を見ると板前さんが何やらせっせと準備をしています。しばらく様子を見ていると、炎が豪快にあがりました。そうです! 土佐の名物・藁(わら)焼き鰹のタタキです。これはもういただくしかないでしょ!

藁焼きブースの奥にもテラス席があります
「わら焼き鰹定食」は、釜炊きご飯や茶碗蒸し、節煮または漬物などがセットに!

注文したのは「わら焼き鰹定食」(1080円)。他に、お茶漬けも楽しめる「わら焼き鰹丼」もあります。新鮮かつ香ばしい鰹のタタキでおなかも満たされたあとは、支配人に直撃インタビュー!

写真右、支配人の三松さん
ライター畔元
ライター畔元
「とってもいいお湯でした。なんだか日頃の疲れもふっとびました」
支配人 三松さん
支配人 三松さん
「それは良かった! ここの温泉は、特殊活性石によるヘルストン温泉で、ミネラル分を豊富に含んでいます。弱アルカリ性なので、温泉に入るだけで不要な角質をとり、お肌もツルツルになると思いますよ」
ライター畔元
ライター畔元
美肌の湯といえますね~。景色も最高でした。棚田状露天風呂があまりにすてきなので、1人ではしゃいじゃいましたよ」
支配人 三松さん
支配人 三松さん
「この施設は、宿毛市にハイセンスなリゾートをつくりたいとの思いから、ロビー・客室・レストラン・温泉に至るまで、全て東京都の設計事務所にデザインしていただきました。皆様がここにいる間、リゾート気分を満喫し、くつろいでいただけるとうれしいです」
ライター畔元
ライター畔元
「ランチでは『わら焼き鰹定食』をいただきましたが、他にもメニューがたくさんあってびっくりしました! 全部で何種類ほどあるんですか?」
支配人 三松さん
支配人 三松さん
「ランチメニューには、魚や肉、お子様メニューなど、約30種類をご用意しております。大相撲力士・豊ノ島の出身地ということもあり、ご実家の豆腐店の豆腐を使用した『豊ノ島ちゃんこ鍋御膳』なんかも人気ですよ」
ライター畔元
ライター畔元
「太平洋を臨む絶景温泉に、宿毛市ならではのレストラン、リゾート感あふれる宿泊施設など、大充実の『椰子の湯』。こんどはゆっくり泊まりがけで来ようっと〜」

▼温泉DATA 宿毛リゾート 椰子の湯▼
・泉質:弱アルカリ性単純温泉
・効能:神経痛・肩こり・荒れ性・リウマチ・疲労回復、など
・風呂の種類:4種
・源泉風呂:なし
・露天風呂:有り
・入浴料(税込):大人600円、小学生以下300円 、3才以下無料
・駐車場情報:有り、約60台

宿毛リゾート 椰子の湯

住所:高知県宿毛市大島17-27
電話:0880-65-8185
営業時間:【日帰り温泉】6:00~8:30/13:00~22:00
定休日:無休

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

絶景露天風呂を満喫した後は、宿毛市で人気のケーキ店へ

◆創業60年以上を誇る「Saigo」の美味スイーツ

「椰子の湯」から車で約15分。住宅や店舗が軒を連ねる昔ながらの町並みに、ひときわオシャレなお店を発見! こちら、2015年に移転オープンしたばかりの「Saigo」は、現オーナーのお祖父さまが和菓子店として開業したお店。その後、お父さまが洋菓子の製作を始め、大阪で修行をへた3代目のオーナーがお店を継いだんだそう。
この地で、60年以上もの長きにわたり、地域に愛され続けてきた名店です。

ヨーロッパの街角にありそうなすてきな外観

お店の扉を開けると、かわいらしい内装に思わず胸キュン! 店内のショーケースには、季節のフルーツを盛り込んだケーキやタルト、ブラックココア生地にチーズケーキを合わせた、お店オリジナルのケーキやプリンなど、彩り豊かなスイーツが並んでいます。カフェコーナーもあるので、ゆっくりおやつタイムも楽しめそう

カフェコーナーには、もちろんドリンクメニューもあり!
定番からオリジナルまで、さまざまなケーキをご用意

今日は、おうちに帰るまでの長いドライブ時間をエンジョイするために、お持ち帰りのできるスイーツを見つけることに! 焼き菓子コーナーにも、いろんな種類があるので目移りしちゃいます。

フィナンシェやマドレーヌ、ミルクボールなど焼き菓子もいっぱい!

今日、私が選んだのはコチラ! 米粉やもち粉、でんぷん粉などを使用したもちもち生地濃厚なカスタードクリームを入れた大人気商品「ポコ」
そして、焼き菓子コーナーから、高知県西部の方言・幡多弁(はたべん)が商品名になった「ざまう米」と「いっちきちもんちきち」。

写真左/「ポコ」(10個入り500円)。写真中央/「ざまう米」(150円)。写真右/「いっちきちもんちきち」(120円)

「Saigo」の近くに、海の見える「道の駅 すくも」があったので、焼き菓子を食べながらのんびりすることに。ほんのりバター香るふんわり生地のフィナンシェ「いっちきちもんちきち」、宿毛市・福良(ふくら)地域のお米を挽(ひ)いた米粉で作るサブレ「ざまう米」。ともに、おいしくいただきました。「ポコ」は、おうちに帰るまで、ドライブを楽しみながらパクパク、ポコポコ。

いっちきちもんちきちは標準語で、行ってきて戻ってきてという意味
「ざまう米」のざまは標準語で、とてもという意味。とてもうまいお菓子です
ライター畔元
ライター畔元
「太平洋を一望できるリゾートな温泉と、オシャレでおいしいスイーツをそろえたケーキ店を巡る日帰りツアー。心癒やされる1日に大満足でした。みなさんもぜひ、宿毛市の魅力に触れてみてくださいね」

取材メモ/美しい海を一望できるリゾートな温泉に道の駅、ダイビングスポットの沖の島や鵜来島、だるま夕日が見られる宿毛湾など、宿毛市には絶景スポットがいっぱい! 「saigo」の絶品スイーツや「椰子の湯」の魚料理、宿毛湾獲れの活魚など、おいしいグルメにも事欠きません! 次回は泊まりがけで、のんびりと満喫したいです。

取材・文・撮影=畔元志保

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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