森にたたずむ大人リゾート ゆこたんの森/岩手

特集

【第10回】全国のタウン誌が選んだ“日帰り温泉100選”

2017/12/22

森にたたずむ大人リゾート ゆこたんの森/岩手

岩手山の南西山麓。広葉樹林の緑あふれる森の中にたたずむ一軒宿。無垢材を多用した部材、調度品が設えられた温泉棟「森の湯」、宿泊棟(宿泊者専用エリア)ともに、歴史あるリゾートホテルを彷彿(ほうふつ)とさせる重厚なたたずまいが魅力。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

岩・檜・露天。タイプの異なる温泉で“ほっこり”しちゃおう

日帰り利用もできる温泉棟「森の湯」は、檜風呂(内湯・露天)岩風呂(内湯・露天)と、趣の異なる二つのスペースで構成。それぞれ日替わりで男女入れ替わりとなります。「森の湯」の名が示すように、いずれも大自然と一体になれる森の中のお風呂です。グリーンシーズンはマイナスイオンたっぷりの森林浴も同時に楽しめるほか、秋は紅葉、冬は風情満点の雪見露天が楽しめますよ。

\今回体験するライターは/

ゆこたんの森に到着!
ライター志田
ライター志田
「創刊昭和49年、全国屈指の歴史を誇る盛岡タウン情報誌『アキュート』の編集スタッフ・志田淳子(しだじゅんこ)です。在籍歴は社内最長。『困った時には志田に聞け!』。編集部では『アキュートの生字引き』と名誉ある肩書を頂戴しています。私が岩手県の名湯 雫石南網張ありね温泉をご紹介します!」

岩手県の名湯 雫石南網張ありね温泉 ゆこたんの森へGO

「ゆこたんの森」本館。後ろに見えるのは岩手山のピーク。豊かな自然に囲まれて、過ぎ行く時間も忘れてしまいます

「ゆこたんの森」名前の由来を説明します。「ゆ」=大地の深部から太古のぬくもりを伝える温泉を表します。「こたん」アイヌ語で集落の意。人々のふれあいが育まれるところをイメージしています。「森」=南部富士「岩手山」の麓の大自然を表します。自然のぬくもりを大切に、とことん癒やしの時間を提供しています。

地元・雫石出身。宿泊課の武田直子さんに、「ゆこたんの森」のお風呂についていろいろ聞いてみました
ライター志田
ライター志田
「泉質、源泉を教えてください」
宿泊課武田さん
宿泊課武田さん
『含硫黄 - ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物泉』です。わずかに硫黄の匂いがしますが、お湯はほぼ無色透明です。源泉は敷地内にあります」
ライター志田
ライター志田
「すぐ近くの網張温泉白濁の湯ですが、ちょっと離れただけで違うんですね。『ゆこたんの森』といえば、ゆったり、大人の空間。入浴しながら森林浴というイメージですが」
宿泊課武田さん
宿泊課武田さん
「日帰り入浴もできる温泉棟『森の湯』には、檜風呂の内湯『あねっこの湯』露天風呂の『正徳の湯』岩風呂の内湯『天が森の湯』露天風呂の『きつね・たぬきの湯』があります」
ライター志田
ライター志田
「ぜいたくなまでに木材を使った造りで、落ち着いたたたずまい。まさに大人の空間というイメージですが」
宿泊課武田さん
宿泊課武田さん
「帰りたくない! そんな風に言っていただけるよう、徹底的に居心地にこだわった館内は、とことこん木の温もりにこだわりました。椅子、テーブルなどの調度品無垢材にこだわりました」

\ここが名湯 雫石南網張ありね温泉 ゆこたんの森だ!/

温泉棟「森の湯」の内部。檜風呂、岩風呂、それぞれ日替わりで男女入れ替わりとなります
落ち着いたたたずまいの岩風呂内湯「天が森の湯」
岩風呂の露天風呂「きつねの湯」、「たぬきの湯」への入口
岩風呂の露天風呂「きつねの湯」、「たぬきの湯」の浴室から脱衣所を見た風景。 入口は別々だったのに、中で一緒に。まさに、「きつね」と「たぬき」の化かし合い?
檜風呂の内湯「あねっこの湯」
檜風呂の露天風呂「正徳の湯」。まさに森の中の露天風呂。屋根付きなので雨の日も安心です
温泉棟「森の湯」内にある休み処。麺類、丼物などの食事メニューもあります
温泉棟「森の湯」内の休憩スペース。貴重なケヤキ1枚板のテーブルに丸太の椅子。館内いたるところで木の温もりを体感できます
まだ子供だった40年代。銭湯での風呂上がりの飲み物といえば「フルーツ牛乳」でした。今では幻の存在となった「フルーツ牛乳」を発見!! ちなみに製造工場はここからわずか数キロ先。まさに地元ならではの味です
個人・小グループ向けの昼食付きプランは1人3000円。宿泊者専用展望風呂も利用OK。3名以上だと和室1室無料サービス(11時~14時)。※前日17時までに要予約
ライター志田
ライター志田
「まさに森の中にたたずむ大人のリゾートホテル。休日をゆっくり過ごすには絶好のロケーションと施設なのですが、意外と県外のお客さんが少ない穴場的存在。雰囲気もおしゃれなので若い女性の方にもオススメです」

▼温泉DATA 雫石南網張ありね温泉 ゆこたんの森▼
・泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
・効能:切り傷、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症他
・風呂の種類:4種
・源泉風呂:なし
・露天風呂:有り
・入浴料(税込):大人600円、子供(3歳以上小学生以下)300円
・駐車場情報:有り、120台

雫石南網張ありね温泉 ゆこたんの森

住所:岩手県岩手郡雫石町長山猫沢3-6
電話:019-693-3600
営業時間:【日帰り温泉】10:00~18:00最終受付(12~3月は~17:00)
定休日:木曜(祝祭日は営業)

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

農家直営のカフェ。地元食材のメニュー、手作りケーキも人気。
「農家レストラン 葉菜café」

この日のケーキはチーズケーキ、生チョコタルト(各350円)。コーヒーまたは紅茶付きのケーキセットは610円
雫石の山里。田園地帯にたたずむ木造りの建物

稲作、雫石牛肥育を手掛ける農家レストラン「できる限り自家製で」ということで、デザート類も仕込みからオリジナル。味噌は麹(こうじ)も自家製。「本日のランチ」ほか「雫石牛の牛丼」「雫石牛のスネ肉カレー」など地元食材を使った料理も人気。オーナーの黒沢さん親娘の人柄も人気です。

ライター志田
ライター志田
「食材を知り尽くした農家さんだけに、旬の食材をおいしく調理していただけます。もちろんお米も自家栽培。手作りケーキは日替わりで2~3種。期間限定(冬期のみ)、盛岡産紅玉を使ったアップルパイは絶品です」

取材メモ/今回ご紹介した「ゆこたんの森」「農家レストラン 葉菜café」の組み合わせ。特に女性の方にはオススメのコース。周辺には「小岩井農場」、「盛岡手づくり村」など観光スポットもあり、温泉を楽しみながらのドライブにも最適です。

取材・文=志田 淳子 撮影=海老名 勝宏

盛岡タウン情報誌 月刊アキュート

盛岡タウン情報誌 月刊アキュート

毎月28日発行

昭和49年創刊。以来、40数年にわたり情報を発信続けるタウン情報誌。音楽、イベント、文化、グルメ、レジャー、生活情報から、コアなサブカルチャーまで、幅広いジャンルを網羅。別冊シリーズも評判です。

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

SERIES