ひとりで気軽に、大阪でスタンド焼肉が人気

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大阪の今旬スポットに行きたい!

2017/11/20

ひとりで気軽に、大阪でスタンド焼肉が人気

焼肉は、大勢でジュージュー囲むものと思い込んではいないだろうか。ふつふつと湧き上がった「肉欲」でいてもたってもいられない時こそ、ひとり「スタンド焼肉」に参戦を。ポーション少なめ、味のバリエ豊富、と個人戦でも楽しめる店が大阪で増加中。バルからスタンドへ、食べ方のスタイルが広がった。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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小皿ホルモン、刺し肉、赤身…、肉の姿もさまざまに

連日にぎわう、ウラなんばの名肉酒場は小皿ホルモンを珠玉のレパートリーで提供。天満のスタンド炭火焼き肉店では、塊肉を好みの厚さでカットし、好みの焼加減でいただく…など、個人的な「肉欲」をかなえるにふさわしいカウンターでのスタンディングがおすすめだ。


珠玉の小皿オンパレード。連日満員の肉ホルスタンド

「アンケラソ」(大阪・ウラなんば)

左から、豚足あぶり(500円)、ツラミスライス焼きしゃぶポン酢(550円)

生野区北巽で30余年続く串ホルモン店「串源」出身の西尾亘平さんによる肉スタンド。特製のたれを絡めたホルモンは、小皿盛りゆえ、ひとりスタンディングにぴったり。

左から、心臓(330円)、塩と柚子ごしょうで仕上げるバイパス(330円)

ショウガやバターなど、部位ごとに味付けを変えるバリエーションで、飽きることなく楽しめる。ツラミの焼きしゃぶ仕立てなど、工夫の数々に涙する。肉は個人戦でもカウンターは隣り合わせた人と団体戦となり、盛り上がりは必至。

連日満員の肉ホルモン酒場「アンケラソ」のカウンター

小ポーションと塊肉が魅力のスタンド炭火焼肉

すすむ(大阪・天満)

自分のペースで、自分好みにじっくりと肉を焼ける

天満の立ち食い焼肉のパイオニア「ツギヱ」の2号店。小皿に数枚盛りの小ポーションで、ホルモンから刺し肉、赤身まであれこれ楽しめる。

上塩タン(360円)、極上ハラミ(390円)、名物「俺の塊」(790円)など

個人戦では、定番のタン盛り、脂が絶頂の丸腸あたりから攻め入るのがおすすめ。好みの厚さでカットしてもらえる塊肉、名物「俺の塊」は、わさび醤油でいただくのが王道。

店内の黒板メニューには日替わり部位もあり、要チェックだ

本格的なカンテキ焼肉をスタンディングで

お気軽焼肉 正(大阪・京橋)

上から、特選ロースはさっと焼いて、山椒(さんしょう)カルビはこんがり焼いてどうぞ(各950円)

2階はテーブル席で、1階は気軽にスタンディング。炭火のカンテキ(七輪)で立ち食いできる。看板の特選ロースをはじめ、醤油バターを絡めたハラミや、モミだれに粉山椒をびっしりまぶした山椒カルビなど、ひと工夫ある個性的な味付けでとことん楽しめる。どて焼きやホルモンバーグなど、サイドメニューもしっかり充実。

炭火のカンテキでじっくり焼ける
厳選された肉が、1階では気負わず食べられる

このほか、上ミノ、シマ腸、赤センマイ(ギアラ)など王道のホルモンが充実した「大阪ホルモン 裕」(東三国)では、ひとりモツ鍋も用意。また、厚切り肉を串焼きにする「地獄谷串焼き TSU-TAN」(野田)では、備前黒毛和牛の処女牛のみを使用。ハラミやハート、タンモトなど部位は限られるが、その旨みをカウンターでじっくりと堪能できる。大阪のスタンド焼肉は、幅広い「肉欲」をカバーしてくれるのだ。

取材メモ/「前菜としてちょっとだけ肉を食べたい」とか、「はしご酒の合間に肉をはさみたい」とか、いろんな場合に使えそう。つねに「肉欲」高めの人にはとくにおすすめです。

撮影=伊藤奈々子 構成=Lmaga.jp

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