明治38年創業、あの有名人たちも通う新宿の老舗うなぎ店

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【動画付き】新宿東口・老舗グルメ浪漫譚

2018/01/24

明治38年創業、あの有名人たちも通う新宿の老舗うなぎ店

新宿駅から徒歩約2分。新宿通りから一本入った路地にある、創業明治38年のうなぎ・すき焼きのお店「新宿 小ばやし」。築70年以上というお店には、有名人も多く訪れています。112年受け継がれてきた伝統の味と、落ち着けるお店の雰囲気をご紹介します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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まずは、どんなお店かが1分で分かる動画をご覧下さい!

明治38年創業、新宿に出来たうなぎとすき焼きのお店

新宿駅東口の広場を抜け、にぎわう”新宿通り”を渡り、細い路地を1分ほど歩いたところに3階建てのお店があります。創業は明治38年、うなぎとすき焼きのお店「新宿 小ばやし」。現在の建物は戦後すぐに建てられ、築70年ほどだそうです。

新宿通りの一本裏の路地にあるお店。「うなぎ」ののれんとちょうちんが目印
昭和初期のころのお店。以前は店頭でうなぎを焼いていた。当時は周囲に高いビルもなかった

日本を感じながら落ち着ける店内

1階はテーブル席と小さな座敷があり、カウンター席の目の前で、職人さんがうなぎを焼いています。最近は外国人のお客さんも多く、この日本の情緒ある雰囲気が喜ばれているんだそうです。

蒲焼きのいい匂いのする店内。1階はテーブル席とカウンター

つや光りする階段を上ると2階は座敷になっています。落ちつける空間は、タイムスリップしたかのような感覚になります。

2階の座敷。ちゃぶ台や欄間、丸窓が日本情緒を感じさせてくれます

店主は初代も現在も女将さん

明治38年に創業したのは、当時20代の女性だったそうです。そして現在は、4代目の女将さんが店主になっています。女将さんの優しいおもてなしも、何だか懐かしい気分にさせてくれます。

初代の女将・たなよさん
4代目の女将・たなよさんのひ孫にあたる、店主の古幡洋子さん

有名人も訪れるお店

新宿アルタから歩いて数十秒の場所ということもあり、あのお昼の生放送終を終えた芸能人たちが数多く訪れたそうです。青島幸男さんは3代目のご主人と交流があり、常連としてよくいらしていたそうです。梅宮辰夫さんは、ご自身が釣った魚を持ってお店にやってきては、厨房に入って一緒に魚をさばいたこともあるんだとか。

こののれんをくぐって、たくさんの有名人が来店しています

ふわふわなうなぎと受け継がれるタレ

ふっくらと蒸して、つやよく焼かれる国産のうなぎ。時代が移り職人さんは変わっても、先代から継ぎ足されてきた伝統のタレは変わらず守り続けられています。そんな由緒あるお店でありながら、1800円とリーズナブルなうな丼のランチも提供しています。

「うな重」特上4400円(税別)、肝吸い付き

一緒に出てくる漬物は、3代目の女将さんのぬか漬け。季節によって白菜かキャベツになります。肝吸いには、細く切ったねぎと大葉が入っているのが特徴です。

やみつきになる漬け物と大葉の風味が香る肝吸いも人気

おつまみ、お刺身なども豊富なので、夜は落ち着いて飲めるお店としても利用されています。すき焼きやふぐちり鍋も好評です。

カウンターの奥には、おつまみの一品メニューも書かれています

新宿駅東口から徒歩2分の路地にある、古き良き老舗のうなぎ店。明治から変わらない伝統の味と、タイムスリップしたような情緒的な雰囲気を、ぜひ味わってみてください。

新宿 小ばやし

住所:東京都新宿区新宿3-25-6
電話:03-3352-5884
交通:JR山手線・中央線ほか新宿駅東口から徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線新宿駅B13出口より徒歩1分  
時間:11:30~20:30(LO20:00)
定休日:水曜日

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

取材・撮影・動画制作・文=日テレアックスオン AX-ON Inc.

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