幕末創業! 文豪永井荷風が愛した行列ができる浅草の蕎麦

特集

【動画付き】あの有名人が愛した浅草の老舗店

2018/01/31

幕末創業! 文豪永井荷風が愛した行列ができる浅草の蕎麦

幕末に創業した、およそ160年の歴史を誇る「尾張屋」は、地元の方はもちろん、多くの著名人から愛された老舗の蕎麦屋。創業当時から変わらない製法で作る「上天ぷらそば」。そして文豪永井荷風が愛して止まなかった「かしわ南蛮」をご紹介!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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まずは、どんなお店なのかが1分で分かる動画をご覧ください!

創業当時の味を守り続けて157年

銀座線浅草駅から徒歩4分、雷門通りに面した場所にあるそば店「尾張屋」

下町情緒ただよう外観

オープン前からお客さんの行列ができ、開店と同時に活気あふれた店内へと変わる。さらに昼夜問わず客足は留まらないという人気ぶりだ。浅草ということもあり、外国人の方や観光客、地元客など、客層は様々である。店内は老舗という威圧感を感じさせないアットホームな雰囲気。

店内1階席の様子

そして壁には、著名人に愛されるお店に相応しい、存在感のある大きな手形とサインが…。

ひときわ大きな手形とサイン

これは歴代横綱の「北勝海」、「大乃国」、「旭富士」、「千代の富士」手形とのこと。さらに店内2階席にあがると、横綱「日馬富士」を筆頭に伊勢ヶ濱部屋の関取6人衆の手形とサインが見れる。

日馬富士の貴重な手形とサイン

同じ部屋に6人の関取がいるのは現在伊勢ヶ濱部屋だけということで、かなり貴重なものだそう。これだけ見ても、「尾張屋」の名前は浅草のみならず、様々な場所に知れ渡り、多くの著名人から愛されたのがうかがえる。

圧倒的な存在感! 特大車海老を使用した人気メニュー

様々な著名人に愛されるメニューが、そばの上に大ぶりな車海老の天ぷらが2本のった「上天ぷらそば」。

上天ぷらそば(2200円)

天ぷらは大きさにこだわって仕入れた生の車海老! そしてエビのエキスをよく吸った揚げ玉を使用! それだけでもおいしいと来店客の間で評判だが、そばには、新潟県妙高高原産を中心に、その時期に最も良質な国産そば粉を使う。しなやかな口当たりはもちろん、そば粉の芯の部分を使っているため、喉越しが抜群だという。

圧巻のボリューム

なんと言ってもこのボリュームが素晴らしい。食べ応え、画映え抜群のメニューということでインスタで自慢するために注文するお客さんも少なくない。

明治から昭和を代表する文豪永井荷風が愛した一品

店内を見渡すと、一番の常連客であったであろう当時の永井荷風の写真が飾られてある。その味の虜となり、コートを羽織ったまま帽子も取らず、黙々と「かしわ南蛮」を食べていたらしい。

かしわ南蛮(1100円)

そしてこれが、永井荷風が食べ続けたという「かしわ南蛮」。二八で江戸前の細打ち、出汁は鰹節のみ。江戸蕎麦の汁は、ピリリと辛く食欲をそそる。具材は「かしわ」と「葱」といったシンプルな構成だが、一旦口へ入れれば100年以上愛され続けてきた理由がすぐにわかる。あっさりとして優しい味なので、女性はもちろんお子様やお年寄りの方にもオススメだ。浅草に立ち寄った際には、ぜひ一度訪れてみては。

Yahoo!ロコ尾張屋 本店
住所
東京都台東区浅草1-7-1

地図を見る

アクセス
浅草駅[1]から徒歩約4分
田原町(東京都)駅[3]から徒歩約4分
浅草(TX)駅[A1-1]から徒歩約4分
電話
03-3845-4500
営業時間
11:30~20:30
定休日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

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