ガラス越しに見える阿蘇の大パノラマに感動するカフェ/熊本

ガラス越しに見える阿蘇の大パノラマに感動するカフェ/熊本

2018/09/16

「道が分からない、ここはどこ?」。そんな問い合わせが続出する「見つけにくい店」。お店の方も、看板を出したり地図を作ったり、四苦八苦。今回は、そんなお店をお手伝い。ここで迷う人が多い!というポイントを紹介。それに……、見つけにくいってことは穴場ってこと。見つけて鼻高々になって♪

月刊タウン情報クマモト

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Road to みずたまカフェ♪

森の中に現れた、ガラス箱のようにキラキラと光るカフェ。周りの風景を邪魔せず、大自然と共存するその建物は、なんとオーナー自らセルフビルドしたもの。そのバイタリティには驚かされるばかりだが、ここにはその原動力となる絶景が広がっている。そして今日も、人々は癒しと地産地消の美食を求めて、『みずたまカフェ』へ集ってくる……。

この看板が目印!
県道224号線を『緑仙峡』方面へ右折
しばらく進むと左手に現れる看板を目印に、鋭角に右折
「下須」のバス停を過ぎて右折
杉林を抜けると右手にお店への入り口を発見!
「森を抜けてパッと開ける絶景を楽しみにいらしてください」オーナー・小坂 寛さん

景色、風の音、木々の香り
自然と調和する特別空間

「この道で合っているかな……」と、初めて訪れる人は少し不安な気持ちになるだろう。そんな時は、慌てずゆっくりと、かわいいマグカップの看板を目当てに進んでみて。のどかな山間の道をぐねぐねと進み、最後の坂道をぐっと上がると、ビッグスケールの眺望が待っている。

店内へと続くデッキを歩きながら、阿蘇南外輪山を遠くに望む景色に心ときめく。ガラス張りの店内からも絶景が見渡せ、ガラス越しの大自然と店内の木々とが融合。心地よい風を感じ、鳥のさえずりも聞こえる店内は、まるで森の中にいるような穏やかな気持ちになるから不思議だ。

そんな癒しの空間でいただけるのは、山都町の食材をふんだんに使った料理の数々。「野菜はご近所の農家さんなど、すべて顔が見えるお付き合い。新鮮で美味しい食材を使っています」とオーナーの小坂さん。一つひとつの食材まで記されたメニュー表には、「山都町産」の文字がズラリ。オーナー夫妻の“山都町愛”が伝わってくる。新鮮な旬野菜のほか、幻の豚と呼ばれる“梅山豚(めいしゃんとん)”のソーセージや地元養鶏場の卵、矢部茶のガトーショコラなど、食事からスイーツまで、まさに山都づくしだ。

また、店内には雑貨の販売スペースも併設。地元の作家さんによる手づくり小物や、地元農家が作る干し野菜や玄米珈琲などを販売するなど、地域の人も多く訪れる交流の場にもなっている。天気の良い日はぜひテラスのカウンター席で、思い思いに過ごしてみよう。時間が経つのを忘れてしまう空間が待っている。

森の中にいるような癒しを

ガラスと木々を組み合わせ、温かくも洗練された空間が広がる店内。すっきり晴れた日には、阿蘇山の外輪山から阿蘇五岳までの大パノラマが見渡せる。ライブイベントなどが行われるなど、多彩な企画でも訪れた人たちを魅了。

山都町産の食材が彩る逸品

野菜の惣菜2品とキッシュ、自家製スープなどが付く“ピクニック・ランチ”1250円(写真手前)や、オーガニック矢部茶を練り込んだ緑のパンで作る“サンドウィッチプレート”1050円の他、“山都のごちそうパフェ”500円などメニューも充実。

”山都のごちそうパフェ”500円

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創刊から37年、熊本県民の皆さんに“タンクマ”の愛称で親しまれ続けている『タウン情報クマモト』。グルメ、温泉、観光、人、音楽、ファッション、アートなど、熊本の“旬”を満載。毎月27日発売。360円。

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