ここでしか味わえない一杯がある、札幌のオシャレカフェ3選

特集

カフェから始める私の旅。

2017/10/20

ここでしか味わえない一杯がある、札幌のオシャレカフェ3選

札幌には北の大地の個性あふれるオシャレなカフェがたくさんあります。その中でも「このカフェを訪れるために札幌旅を計画したくなる!」という強烈な個性が光るオシャレなカフェを3軒ご紹介します!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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\札幌おすすめの3軒はこちら/
1.BARISTART COFFEE
2.カフェ崖の上
3.MORIHICO.STAY&COFFEE

わざわざ出かけたい! 札幌でしか味わえない一杯を求めて…

オシャレなカフェは全国各地にありますが、他にはないここだけで味わえる個性的なカフェが札幌にはあります。こだわり抜いた北海道産ミルクを使ったラテ、崖の上に建つ絶景、札幌を代表するコーヒーで目覚める朝…。札幌だけの特別なカフェは個性がキラリと光ります。

1.BARISTART COFFEE

牧場からこだわった北海道産ミルクを使ったオシャレなコーヒースタンド

お店を象徴するクマのキャラクターが描かれた看板

札幌駅とすすきの駅の中間、札幌の街の中心を東西に伸びる大通公園から歩いてすぐ、中通りに入ったところに小さなコーヒースタンドがあります。それがミルクにとことんこだわったカフェラテが飲める「BARISTART COFFEE(バリスタート コーヒー)」です。北海道産ミルクであることはもちろん、乳牛の品種や、もっと細かい部分までこだわることで実現した「ここでしか飲めない」カフェラテを提供しています。

コーヒーにこだわる店は日本全国数あれど、ミルクにこだわったカフェラテが味わえるのは札幌ならではです。

レンガ造りが特徴的な外観
オヨヨ通りと呼ばれる通りにお店はあります

路面電車が走る大きな通りを曲がって少し狭い中通りへ。かつて若者文化の発信の地にもなっていたという通称「オヨヨ通り」に「BARISTART COFFEE」はあります。通りを歩けばレンガ造りの外観がひときわ目をひきます。

ラテだけでなくコーヒーやミルクも単体で注文できます

カフェラテの注文はミルクを選ぶことから。注文の方法からすでにこだわりがあふれていますが、選べるミルクはどれも北海道産。日本の乳牛のうち、10%程度しかいないというジャージー牛のミルクを選ぶことができます。

こだわりのジャージー牛ミルク

店主でありバリスタの竹内さんが現場に訪れ、直接牧場と契約を結んでいるというミルクは殺菌方法や搾乳の時間帯まで指定しているそうです。そのこだわりの殺菌方法が「低温殺菌」や「中温殺菌」。すべての菌を完全に殺す高温殺菌に比べて時間や手間もかかる上、賞味期限も短くなってしまうそうですが、 生かしておいていい菌を殺すことなくミルク本来のおいしさが味わえるんだとか。

店主の竹内さんによる繊細なラテアートも楽しみのひとつ

今回は、ジャージー牛の大会で全国2位に輝いたことがあるという「加藤牧場」の十勝ジャージー牛乳を使った「カフェラテ」(680円)を注文。甘味が強い十勝ジャージー牛乳に合わせて、酸味とフルーティーさを感じられるコーヒー豆でカフェラテを作っていただきました。飲み進めるほどにジャージー牛の濃いミルクの味を感じることができます。

クマのロゴがこんなところにも

こちらのお店では「ティーラテ」もオーダーできます。いただいたのは函館ホルスタイン牛乳とルイボスティーの「ティーラテ」(500円)。エスプレッソマシンで抽出できる茶葉を使うことで、濃いミルクに負けないティーラテを実現しているそうです。ルイボスティーの味もミルクの味も、どちらもしっかりと楽しめる濃厚なティーラテです。

期間限定の「ジャージー牛の飲むヨーグルト」(550円)

取材時に通常メニューとは別に、期間限定で販売していたのが「飲むヨーグルト」です。美瑛の牧場「ファームズ千代田」から入荷した希少なジャージー牛のヨーグルト。想像を超える重厚なドロッと感、「飲むと食べるの中間の、飲む寄り」といった食感(飲感)で驚き、味の濃厚さにまた驚きます。

普段あまり気にしてなかったミルクの情報満載なのが、とても新しい感覚

今年の夏は期間限定でシェイクも販売するなど、牧場次第で変わる期間限定メニューも魅力です。希少なジャージー牛をはじめとする、こだわり抜いた北海道産のミルクが味わえるコーヒースタンド「BARISTART COFFEE」。極上のカフェラテを味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。

BARISTART COFFEE

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

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季節ごとのイベントを楽しめる「大通公園」

ビルの立ち並ぶ札幌の中心部にありながら、東西1.5kmにわたって自然を感じることができる札幌を代表する公園(写真:ペイレスイメージズ/アフロ)

夏の「YOSAKOIソーラン祭り」や「Sapporo City Jazz」、冬の「さっぽろ雪まつり」など、季節ごとにさまざまなイベントが行われる会場にもなります。公園の東端には「さっぽろテレビ塔」もあります。

大通公園

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

2.カフェ崖の上

崖の上から北海道の自然を存分に味わえる絶景カフェ

この背景の抜けこそが、このお店ならでは!

札幌の中心地から車で1時間。北海道を代表する温泉街である定山渓の、その喧騒から少し離れた場所にポツンと建っているのが「カフェ崖の上」です。名前に違わず崖の上ギリギリに建っているこのカフェは、北海道の自然を間近で感じられる絶景のカフェです。

新緑、紅葉、雪景色といった北海道の四季の移ろいを楽しみたい方にオススメです!

以前まで使われていた店舗は閉鎖され、その隣に建てられた新店舗

札幌駅から直通のバスも出ている札幌から最寄りの温泉街・定山渓。その温泉街から15分ほど歩くと、道道1号線沿いにこちらの建物が見えてきます。以前は10席ほどしかない小さなコンテナを店舗としていましたが、今年新たに一軒家を建て、今はこちらを店舗としています。

以前はテラス席もあったという通路と、旧店舗
写真右上に写るのが旧店舗

名前の通り、崖の上ギリギリ! むしろ崖からせり出してすらいます。剥き出しの木の根、崖の下には川、色付き始めた木々。迫力ある北海道の大自然が出迎えます。

大きな窓が特徴的な店内

店内はカウンターとテーブル席で計24席。すべての席が窓際にあり、絶景を楽しみながら過ごすことができます。季節により姿を変える景色は、まるで訪れるたびに変わる自然の絵画です。

看板メニューの自家製ケーキは全9種類

取材日が日曜日だったこともあってか、待っているお客さんの列は絶えることがありません。全9種類ある自家製ケーキの半数近くは15時時点で本日分が売れ切れてしまったとのこと。

また、ケーキの他にも白玉ぜんざいや自家製アイスなどのメニューもあります。注文を受けてから作るというケーキを待つ間も、季節の移ろいが感じられる景色のおかげで退屈しません。

「ケーキセット」(980円)。ケーキセットの飲み物はコーヒーか紅茶から選べます

コーヒーは「マイルド」「アメリカン」「アイスブレンド」などの中から「マイルド」をオーダー。深煎りで程よい苦味を感じる上質なコーヒーです。こちらのコーヒーは「景色以上に価値がある」という評判もあるくらいで、コーヒー目当てに来店するお客さんもいるようです。

ケーキセットでオーダーした「崖の上ケーキ」

自家製の「崖の上ケーキ」は発酵バターを使ったハードタイプのケーキ。甘すぎず、それでいてしっかりとコクのあるプレーンなケーキです。中身がギュッと詰まっていて見た目以上に食べ応えがあり、コーヒーとの相性も抜群です。

崖を見下ろした先に流れている白井川

崖の上に建っているというロケーションはもちろん、自家製ケーキやコーヒーも絶品の「カフェ崖の上」。札幌の中心地から少し足を伸ばして定山渓の温泉につかり、そして「カフェ崖の上」で四季折々に姿を変える北海道の大自然を堪能する、そんな旅はいかがですか?

カフェ 崖の上

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

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自然豊かな北海道を代表する温泉街「定山渓」

「カフェ崖の上」は定山渓の外れにあります(写真:アフロ)

北海道を代表する温泉街の定山渓には「定山渓ビューホテル」や「ぬくもりの宿 ふる川」を始めとするホテルや旅館が立ち並び、温泉は宿泊客のみならず日帰り入浴も可能です。温泉街を歩けば「定山源泉公園」や「湯の滝」などがあり、手湯や足湯を無料で楽しめます。

定山渓温泉

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

3.MORIHICO.STAY&COFFEE

起き抜けに伝説の一杯を味わう! ホテル併設のオシャレカフェ

北海道を代表する「MORIHICO.」のコーヒーが味わえるスウィーツセット

札幌駅から地下鉄で3駅、札幌のベッドタウンである菊水駅のほど近くで今年6月にオープンしたばかりなのが「MORIHICO.STAY&COFFEE」です。1996年に古民家を改装してオープンした後、今や札幌に8店舗もの系列店を持つ札幌が誇る伝説的カフェ「森彦」。その系列店の新店舗であり、系列店初となるホテルとカフェが一体となった店舗です。

「HOTEL POTMUM」「MORIHICO.STAY&COFFEE」の外観

ビルを一棟丸ごとリノベーション。1階がカフェとして営業している「MORIHICO.STAY&COFFEE」。上階には客室やラウンジがあり「HOTEL POTMUM」として営業しています。温かみを感じる木目調の外観が印象的です。

「MORIHICO.STAY&COFFEE」の入口

店先にはくつろげるスペースが用意されています。就寝前のひと時、夜風に当たりながらゆっくりと過ごす宿泊客の方もいるようです。夏の晴れた日に過ごすのも気持ちよさそう。

落ち着いた雰囲気で過ごしやすい店内

店内奥にある壁一面の本棚とライトが落ち着いた雰囲気を演出します。天井高は5mもあり、実際の広さよりも広く感じるような開放感があります。

暖炉もあるソファ席

奥にはまた少し雰囲気の違うソファ席もあります。コーヒーを飲みながら本を読めば、時間を忘れて長居してしまいそうです。

ホテルとカフェは直結している

カフェは朝7時半よりオープンしており、ホテルに宿泊しているお客さんの朝食も提供しています。直通の通路を通ってホテルから直接カフェに来て、モーニングセットをいただけます。もちろん宿泊客以外のお客さんも、朝の時間帯を含めたオープン中のすべての時間帯でカフェのコーヒーやお食事を楽しめます。

スウィーツセットのドリンクメニュー
スウィーツセットのスウィーツメニュー

取材時はモーニングの時間外だったので、スウィーツセットをオーダー。セットにすることで50円オフになります。定番の組み合わせで注文したのがこちら。

MORIHICO.人気NO.1の「ガトーフロマージュ」と「STAY&COFFEE BLEND」のセット840円
コーヒーとの相性もいい「ガトーフロマージュ」

「ガトーフロマージュ」は、ふわふわの食感で、北海道産チーズのコクを感じる逸品。土台のタルト生地やクリームがアクセントとなってペロリと食べ終えてしまいます。

中深煎りの「STAY&COFFEE BLEND」

北海道を代表する「MORIHICO.」のコーヒーですが、「STAY&COFFEE BLEND」を飲めるのは森彦系列店の中でもここだけ。ホテルに泊まって起き抜けに飲む一杯は、シャキッと目が覚めるような深めのブレンドです。

「STAY&COFFEE BLEND」のコーヒー豆200g(1300円・税別)

家族や恋人、友人へのお土産にコーヒー豆を購入することもできます。旅の思い出に自分へのお土産にするのも忘れないで。コーヒーを淹れるたび、楽しい札幌の思い出がよみがえるはず。

月に1度はジャズやボサノバといった音楽のイベントも開催しているそう。北海道産の若鶏や豚ロースのグリル、ピザやワインなど、充実したディナーメニューで夜はまた別の顔を見せてくれます

海外から初めて日本に来る観光客の方が北海道の地元民と交流をする場、北海道のカルチャーやネイチャーの情報交換をする場となることを目指して、今後もまざまなイベントを計画中とのこと。

就寝前のひと時と、朝の贅沢な一杯を楽しめる「MORIHICO.STAY&COFFEE」は、札幌カフェ旅の拠点にぴったりです。

MORIHICO.STAY&COFFEE

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

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市民に愛される憩いの川「豊平川」

「MORIHICO.STAY&COFFEE」から歩いて数分(写真:アフロ)

駅から遠ざかるように西に向かえば、札幌を縦断するように流れる豊平川があります。河川敷が札幌マラソンのコースになっている他、春には花見、夏場にはバーベキューや大規模な花火大会、秋にはサケの遡上(そじょう)観察など、札幌市民に愛される憩いの場となっています。

豊平川

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※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

取材・撮影・文=青柳 唯

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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