全国からバイク乗りが集う、絶景のライディングポイント/熊本

全国からバイク乗りが集う、絶景のライディングポイント/熊本

2018/09/18

世は「絶景ブーム」。熊本にも「自慢したい絶景」がたくさんあるって、ご存知ですか? 誰もが知る絶景から、ちょっと目線を変えて出会える絶景まで、12の絶景をお楽しみください。

月刊タウン情報クマモト

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中心部からたった30分で辿り着く天空の絶景
[河内]ナルシストの丘
Narushisutonooka

熊本市中心部から車でわずか30分の位置にある河内町。熊本市内ながら、有明海と金峰山に囲まれ、のどかな空気が流れている。日常からのエスケープが気軽に叶うこのエリアで、自然が生み出すパワーに癒されて。

広大な自然を見下ろし風景と溶け合う。
心を解き放つエスケープタイムをココで

あたりがオレンジに染まる
夕暮れ時はため息もの!

自然に恵まれた熊本には、全国からバイク乗りが集うライディングポイントがいくつもある。その1つ「ナルシストの丘」は、目の前に有明海を、遠くには長崎県の雲仙普賢岳を望め、光と風が織りなす1日限りの絶景を楽しめる。

みかんの産地として有名な熊本市・河内町。グリーン×オレンジのコントラストが美しいみかん畑を上った先に、通称「ナルシストの丘」として親しまれている展望スペースがある。すぐ眼下にはみかん畑、その先には玉名市街地、そして有明海の先には雲仙普賢岳まで見渡せ、ここに展望所があることを知らずに通りかかった人も、思わず車を止めたくなる絶景だ。

なぜ「ナルシストの丘」と呼ばれるようになったかは不明だが、大きなテーブルにベンチ、自動販売機まで設置され、ここで一息つきながら景色を眺める様子はなんともカッコいい。そんな自分の姿にも酔いしれられるスポットということだろうか(笑)。三脚を立ててカメラを操作する人、仕事帰りに立ち寄って缶コーヒーで一服する人、色んな人が立ち寄るが、一様に同じ方角を見つめて満足な表情を浮かべている。

「ナルシストの丘」の絶景

実はここ、公共の場ではなく「この景色を多くの人に楽しんで欲しい」との思いから開放されている私有地。所有者の原口さんにベストシーズンをうかがうと「秋のサンセット」との答えが返って来た。雲の形、風の向き、潮の流れによって1日1日違う表情に染まり行く夕刻の景色は、想像するだけで心が満たされていく。時間があるなら、港の老舗旅館で温泉+ランチを楽しんだり、宮本武蔵が晩年を過ごした「霊巌堂」に立ち寄り、近くのカフェ『ココペリ』で喉を潤すのもおすすめ。心の疲れを癒してくれるプチエスケープになるはずだ。

夕陽を狙って訪れるのもおすすめ

お立ち寄りSPOT

cafe+antiques
KOKOPELLI(ココペリ)
[熊本市西区松尾町]

山間に佇む古民家カフェで
いただく体に優しいごはん

ベジタブルカレー&チキンサテープレート 1300円

のどかな田園風景の中に佇む築130年の古民家を、モダンに改装したカフェ。「子どもたちも安心して食べられる料理を提供したい」との想いから、野菜は自家農園で有機栽培したものを使用。驚くことに、カレーに添えられるナンも無農薬栽培の小麦を使った自家製! 吹き抜ける風と自然派のカフェ飯が心に潤いを与えてくれる。

目の前の畑で有機栽培した新鮮野菜を使用
子連れでゆっくりできるように授乳室も完備

河内温泉
龍栄荘(りゅうえいそう)
[熊本市西区河内町]

港に面した老舗旅館で
温泉+ランチに満たされて

子どもも安心なぬるめのお湯。入浴料500円

「港町の温泉地」として昔から愛されて来た河内温泉に、唯一残る老舗旅館が『龍栄荘』だ。数年前には敷地内にランチカフェをオープンし、気軽に温泉+ランチを楽しめるようになった(いずれも事前に電話連絡を)。食事は料理自慢の宿だけあり、新鮮で創意工夫を凝らした魚料理など職人技が光る御膳を提供。家族湯もあり。

海老づくしの“海老御膳”2000円
創業約100年の温泉宿にあるカフェ

この記事を書いたライター情報

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創刊から37年、熊本県民の皆さんに“タンクマ”の愛称で親しまれ続けている『タウン情報クマモト』。グルメ、温泉、観光、人、音楽、ファッション、アートなど、熊本の“旬”を満載。毎月27日発売。360円。

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