熊本の絶景! 心を刺激する12の絶景旅・水俣

2019/03/08

熊本の絶景! 心を刺激する12の絶景旅・水俣

世は「絶景ブーム」。熊本にも「自慢したい絶景」がたくさんあるって、ご存知ですか? 誰もが知る絶景から、ちょっと目線を変えて出会える絶景まで、12の絶景をお楽しみください。

月刊タウン情報クマモト

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空へ続く“桜色”に心洗われる水俣時間[水俣]中尾山公園

四季折々の表情を見せる絶景と、旬の食材が迎えてくれる県南の地・水俣。中でも桜が咲き誇る3月末から4月頭にかけては、桜色と青空の美しいコントラストをあちこちで見ることができるのでおすすめのシーズンだ。

淡くはかない桜色と空の青が織りなす美しき春の世界へようこそ

四季折々の草花が迎える
風光明媚な自然公園


県下有数の絶景スポットとして知られる中尾山。その一角には水俣市街や不知火海を一望できる自然公園や老舗レストランがあり、訪れる人を優しく迎えてくれる。季節ごとに表情が変わるので、何度も訪れたい場所だ。

中尾山の標高333メートルに位置し、眼下に水俣市街や不知火海を一望できる『中尾山公園』。広大な敷地には、春は桜をはじめ菜の花やポピーなどが咲き乱れ、地域の人々にとっても憩いの場になっている。実はここ、春限定で中腹にもうひとつの絶景ポイントが現れるから注目だ。公園頂上の展望台へと車を走らせていると、フロントガラスの向こう一面に見えてくる桜色の世界。思わず「わぁ、スゴイ!」と歓声が上がるほどの絶景。頂上まで約1キロ続くこの桜のトンネルをくぐりながら、季節が巡り、またこうして春がやってきた喜びと桜を愛でることができる幸せを存分に味わってほしい。

中尾山公園

桜のトンネルを通り抜け、頂上駐車場についたら、そこから展望台までをつなぐ230メートルの展望道路“中尾山スカイロード”を歩きたい。枝の間を縫い、空に浮かぶように作られたこの道路からは、春風に揺れる桜を目の高さで眺められ、進んだ先にある展望台からは約300本もの桜を上から観賞できる。桜色と空の青が織りなすコントラストも美しく、天気が良ければ桜の向こうに不知火海に浮かぶ島々を望めるという点もポイントだ。

絶景を楽しんだら、同じ山の中腹にあるレストラン『アージェひげのみせ』でランチを。窓の外には水俣の自然豊かな景色が広がり、山海の幸を使った料理が舌を満足させてくれる。旅の〆は『もじょか堂』で、オーガニック食材をゲットして、季節を存分に味わい尽くす水俣の旅の幕を下ろして。

水俣MAP

お立ち寄りSPOT

[水俣市南福寺]アージェひげのみせ

父子の洋食と長男のパン。
親子競演と絶景に癒されて


「春は桜、夏は島影に落ちる夕日、秋はコスモス、冬は動物たちにも出会えます(笑)」と教えてくれた米田シェフ。絶景レストランのイチ押しは、スープ、サラダ、メーン、パンかライス、デザートにコーヒーまで付いた“本日のランチ”1080円。パンは息子さんが焼き上げる自家製酵母パンで、親子の競演が至福に誘ってくれる。

季節食材を使った本日のランチ1080円
夜は窓の外に美しい夜景が広がる
多くのリピーターに愛されている名店

[水俣市大園町]みなまたオーガニックマーケットもじょか堂

愛情たっぷりに育てられた「もじょか食材」がズラリ!

水俣の方言で「もじょか=かわいい」の意味。その名の通り、生産者が手塩にかけて育て上げた野菜や果物など、水俣や南九州産のオーガニック食材の企画・販売を行っている。スタッフが現地に赴き、信頼を寄せたものだけを取り扱うので、並ぶ商品はどれも自信を持っておすすめできる。食材の魅力を発信し、生産者と購入者の架け橋となる一軒だ。

安心して食べられる旬のオーガニック野菜
気さくなスタッフが迎えてくれる
地元のこだわり食材は旅のお土産に◎

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創刊から37年、熊本県民の皆さんに“タンクマ”の愛称で親しまれ続けている『タウン情報クマモト』。グルメ、温泉、観光、人、音楽、ファッション、アートなど、熊本の“旬”を満載。毎月27日発売。360円。

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