「大和肉鶏」「ヤマトポーク」など、奈良の旨い肉が集結!

「大和肉鶏」「ヤマトポーク」など、奈良の旨い肉が集結!

2016/05/05

全国的な知名度は低いが、実は奈良にも評価の高いブランド肉がいくつかある。大和郡山市にある「鳥清」には、「大和のかしわ」を再現した地鶏「大和肉鶏」にヤマトポーク、大和牛と、奈良産の肉が勢ぞろい。肉好きの人は要チェックの店だ。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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石焼きで鶏本来の旨味を引き出す

奈良県大和郡山市、JR大和小泉駅から歩いて15分の場所にある「鳥清」は、「大和肉鶏」の専門店。店舗裏の鶏舎で店主自ら鶏を飼育し、19年にわたって鶏肉を使った石焼きや水炊き、すき焼きなどの料理を提供している。

大和肉鶏を提供し始めて19年の「鳥清」。店舗の裏の鶏舎で、約3000羽の鶏を135日かけて育て上げる

「大和肉鶏」というのは、シャモ、名古屋種、ニューハンプシャー種をかけ合わせた奈良産の高級鶏。大正末期から昭和の初期にかけて、奈良県で盛んに飼育されていた「大和のかしわ」を再現すべく研究開発され、1982(昭和57)年から本格流通が開始された。

ブロイラー(最も一般的な鶏肉の品種)に比べると、肉に甘味とコクがあって締まりがよく、適度な歯応えがあるのが特徴。鍋もの、焼き鶏、とりわさ、すき焼きなど、幅広い料理に適しているとされる。

「鳥清」店主の松田広美さんによると、大和肉鶏の持つ「かしわ」本来の甘味や旨味を最大限に引き出す調理法は、石焼きだそう。

「石焼きにすると、石が遠赤外線を発して鶏肉の内側まで均等にじっくり火を通すので、旨味や水分が閉じ込められてジューシーに仕上がるんです。焦げにくく、香ばしい香りが楽しめるのも石焼きならではの魅力です」と松田さん。

店主の松田さんとスタッフ。お座敷とカウンターからなる店内はアットホームな雰囲気で、気のおけない仲間との食事や宴会にピッタリ

奈良産食材にこだわった品ぞろえ

「大和肉鶏の石焼きセット」(1人前2008円)は、モモ、ムネ、カワに、野菜盛り付き。焼肉のように、客が自分で焼くスタイルで味わう。セセリ、ズリ、キモ、手羽先、ナンコツなどを追加オーダーして、部位ごとに異なる食感を比べるのも楽しい。

自慢の大和肉鶏をよりさっぱりと味わいたい人は、モモ切り身、ムネしゃぶしゃぶ、鶏団子の3種が付く「鶏水炊き」(1人前2008円)を。大和肉鶏のほかにも、関西風味の大和牛のすき焼きや、ヤマトポークを使ったサムギョプサルなどの奈良産の食材を使ったメニューが並ぶ。大和肉鶏を手始めに、奈良の旨い肉を味わい尽くそう。

「大和肉鶏の石焼きセット」(1人前2008円)。写真は2人前

※掲載の内容は2016年5月時点の情報に基づきます。
※2019年5月に店舗(住所、電話番号、営業時間など)、メニュー、料金などの一部情報を更新しました。

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