胡子大祭や火渡り式など歴史ある祭りが満載!広島のイベント3選

特集

牡蠣にイルミに祭り、今しか体感できない「広島」へ!

2017/11/12

胡子大祭や火渡り式など歴史ある祭りが満載!広島のイベント3選

冬を迎えた今、広島では心も体も温まるイベントがめじろ押し。400年以上の歴史がある「胡子(えびす)大祭」、素足で火の上を歩く「宮島 大聖院 火渡り式」、広島市内がイルミネーションで彩られる「ひろしまドリミネーション2017」など、注目の広島のイベントを紹介!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

胡子祭りに火祭り、さらにはイルミネーション!
今、広島に行くべき理由

秋から冬に移り変わる季節。広島では歴史に触れられる祭りからイルミネーションまで、冬の訪れを告げるイベントが盛りだくさんだ。
熊手を持って胡子神社を参拝する「胡子大祭」や、火の上を裸足で歩き心願成就する「宮島 大聖院 火渡り式」は、初冬の広島の風物詩。広島市内がイルミネーションで彩られる「ひろしまドリミネーション2017」も必見!
広島に出かけて、今しか体感できないイベントを満喫しよう。

【編集部のおすすめランキング】
第1位「胡子大祭」
第2位「宮島 大聖院 火渡り式」
第3位「ひろしまドリミネーション2017」

400年以上続く神事で商売繁盛を願う!
〈第1位〉胡子大祭

商売繁盛の神様が祀(まつ)られている胡子神社。広島電鉄胡町電停より徒歩約1分、JR広島駅からは徒歩約15分のところにある

「胡子大祭」は商売繁盛の神様、えびす様に感謝をする祭り。1603年に胡子神社が鎮座してから400年以上も続く伝統行事で、6月の「とうかさん」(圓隆寺)、7月の「住吉祭」(住吉神社)に並び、広島三大祭りの一つにも数えられている。鎮座300年の大祭からこまざらえ(熊手)が売り出され、市民がこまざらえを持って胡子神社に参拝する姿は、広島の初冬の風物詩となった。

今年も例年通り11月18日(土)〜20日(月)に開催。「胡子大祭」に合わせて、えびす通り商店街では大売り出しが行われるほか、「夜神楽」や「太鼓競演」などの披露もあり、街中が盛り上がる。

とにもかくにも「熊手」をゲットすべし!

縁起物の飾りが取り付けられたこまざらえ

こまざらえが売り出される「胡子大祭」。こまざらえは飾り熊手のこと。福をかき集める縁起物で、大きければ大きいほどご利益があるといわれている。神社周辺の屋台で販売されているこまざらえを買って神社に持ち込めば、お祓(はら)いもしてもらえる。こまざらえをゲットして福を呼び寄せよう。

えびす通り商店街には人が行き交えないほど大ぜいの人が足を運ぶ

中央通が歩行者天国に!

祭り期間中、歩行者天国になる中央通に特設舞台が設置される

「胡子大祭」と同時開催されるのは「えべっさん」。かつての「えびす講」の雰囲気を再現するため、2004(平成16)年からは中央通で歩行者天国が行われている。メインイベントでもある「夜神楽」「太鼓競演」には多くの観客が集まるので、胡子神社に参拝した後に立ち寄ってみるのはいかが?

◆豪華絢爛(けんらん)な「夜神楽」

「夜神楽」では、広島県内で活動する「山王神楽団」が登場する

歩行者天国の中央通にはステージカーが登場。そこに設置される特設舞台では、広島県北広島町の「山王神楽団」が絢爛豪華な神楽を披露する「神楽祭」が行われる。「山王神楽団」は全国的にも有名な神楽団体で、当日は間近でその素晴らしい演目を見よう。

◆さまざまな団体が登場する「太鼓競演」

観客の目の前で行われる「太鼓競演」
華やかな太鼓パフォーマンスに注目

歩行者天国の会場で行われる「太鼓競演」には、広島で活動しているプロ、アマチュアの太鼓グループが登場し太鼓パフォーマンスを行う。市内に響き渡る太鼓の音色を聴いて、そして間近で見て、伝統ある祭りの雰囲気を味わおう。

◆アリスガーデンでのパフォーマンス

日頃から「アリスガーデンパフォーマンス広場AH!」に参加しているパフォーマーたちがどんなパフォーマンスを繰り広げるか注目
ハイレベルのパフォーマンスを見るために大ぜいの観客が集まる

広島市内のど真ん中にあるアリスガーデン(西新天地公共広場)で毎週第3土曜日に行われている広場ライブ「アリスガーデンパフォーマンス広場AH!」。祭り期間中は「えべっさん」特別バージョンとして、音楽やダンスパフォーマンスなどが繰り広げられる。これを機に、広島の若者たちによるパフォーマンスを見てみてはいかが?

\もっと詳しく知りたい!/
広島市中央部商店街振興組合連合会 事務局の木村さんにイベントの見どころを教えてもらいました!

木村さん
木村さん
「『笑う・ひろしま・えびす顔』をキ-ワ-ドに、広島の三大祭りの一つである『胡子大祭』の期間中に、歩行者天国にした広島市中央通で山王神楽団による『夜神楽』と広島の太鼓団体による『和太鼓競演』を行います。また、アリスガ-デンではストリ-トダンスバトルなどを開催。みなさまのお越しをお待ちしております!」

▼夜神楽/太鼓競演DATA▼
日時:11月18日(土)〜20日(月)
場所:中央通

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

▼アリスガーデンパフォーマンス広場AH!DATA▼
日時:11月18日(土)〜20日(月)
場所:アリスガーデン

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

胡子大祭(えべっさん)

場所:胡子神社、中央通、アリスガーデン
開催期間:11月18日(土)〜20日(月)
※イベントの詳細は公式ホームページをご覧ください。
公式ホームページ:http://www.ebisujinja.jp
電話:082-241-6268(胡子神社)

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

胡子神社

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

裸足で火の上を歩き心願成就
〈第2位〉宮島 大聖院 火渡り式

「火渡り式」が行われる大聖院

真言宗御室派大本山大聖院の年中行事でもある「火渡り式」は「火渡り神事」とも呼ばれ、毎年4月15日と11月15日の2度行われている。800年代に、聖宝理源大師(しょうぼうりげんだいし)が山岳修行中に、柴で護摩秘法を行い、毒ヘビを退治したことに始まったとされている。

11月15日(水)に行われる「火渡り式」では、僧呂や参拝者が、心願成就豊作祈願家内安全などを唱えながら檜(ひのき)の青葉を燃やした灰の上を歩く。1年に2度しか行われない神事で、心願成就を唱えてみてはいかが?

◆舞台は海に浮かぶ鳥居が見られる宮島!

「火渡り式」が行われる大聖院は、世界遺産にも登録されている宮島にある 写真:広島県

「安芸の宮島」として世界遺産に登録され、日本三景の一つでもある宮島は、広島を代表する観光スポット。大聖院で「火渡り式」が行われる時季は、ちょうど紅葉のシーズンでもある。宮島散策をしながら、宮島桟橋から徒歩約30分のところにある大聖院に向かうのもいいかもしれない。

最大の見どころ「火渡り式」

檜の青葉などを勢いよく燃やすと火柱が上がる
勢いよく燃えると白煙は天まで上がっていく

檜に点火する火は、弘法大師の弥山(みせん)での修行以来1200年間燃え続けている「消えずの霊火」から移された霊火。やがて檜は火柱を上げるほど激しく燃え上がる。火の勢いが落ち着いてくると約5mの道を作り、その上を大導師、僧呂、山伏、信者、参拝者の順で渡りながら、心願成就、豊作祈願、家内安全などを唱える。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」ということわざがあるように、冷静に火を渡っていく人もいるという。希望をすれば一般客でも無料で火渡りに参加できるので、この機会に火渡りにチャレンジしてみよう。

火の上を歩く時は素足。やけどしないか心配になるが……
「火渡り式」では、大導師、僧呂、山伏、信者、参拝者の順で火を渡る

宮島 大聖院 火渡り式

場所:大聖院
開催期間:11月15日(水)11:00〜15:00
駐車場:あり(台数限りあり)
※イベントの詳細は公式ホームページをご覧ください。
公式ホームページ:http://www.galilei.ne.jp/daisyoin/
電話:0829-44-0111(大聖院)

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

大聖院

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

140万球の光できらめく広島最大級のイルミネーション
〈第3位〉ひろしまドリミネーション2017

平和大通りを中心に広島市内の中心部がライトアップされる「ひろしまドリミネーション」 写真:広島県

広島の冬の風物詩として定着した「ひろしまドリミネーション」。広島市内の平和大通りをはじめ中心部がライトアップされる広島最大級のイルミネーションイベントだ。1988(昭和63)年からライトアップ事業は行われていたが、「ひろしまドリミネーション」に名称変更をしてから今回で16回目を数える。11月17日(金)〜2018年1月3日(水)までの48日間、広島市内は約140万球の光でライトアップされる。

見どころ4エリアをそれぞれご紹介!

今回は、「おとぎの国」をコンセプトに4つのエリアでドリミネーションの世界が広がる。
子ども向けの「ドリミフォレスト」、水と氷を表現した「アクアランド〜水の国〜」、太陽の光を連想させる「ランド オブ ザ サン〜太陽の国〜」、そして、ライトアップ事業30周年を記念したエリア「ドリミフェスティバル」。今年は、これまでとはひと味違うドリミネーションが展開される!

(1)ドリミフォレスト

家族連れで楽しめるエリア「ドリミフォレスト」 ※写真はイメージです

子どもが笑顔になれるかわいいオブジェをたくさん配置した子ども向けのエリア「ドリミフォレスト」が展開される。ゆっくりと写真撮影ができるように作られ、家族連れで楽しめる内容となっている。

(2)アクアランド〜水の国〜

青色の光を中心に美しい世界が広がる「アクアランド〜水の国〜」 ※写真はイメージです

水と氷を連想させる神秘的なエリア「アクアランド〜水の国〜」が登場。「アクアパレス〜水の宮殿〜」から流れ出る水は美しく、安らぎと癒やしを与えてくれるエリアだ。ドーミーイン前に設置される大きなオブジェ「スノーウィーツリー」は15分ごとに何かが起こる仕掛けになっているとか。せっかくなので、「スノーウィーツリー」の変化を見て楽しもう。

(3)ランド オブ ザ サン〜太陽の国〜

「ランド オブ ザ サン〜太陽の国〜」に登場する「キャッスル オブ ザ サン〜太陽の城〜」 ※写真はイメージです

平和大通りを挟んで「アクアランド〜水の国〜」の反対側には、太陽のような暖かな光でライトアップされるエリア「ランド オブ ザ サン〜太陽の国〜」が登場。暖色系の光で包まれると、ホッとして温かな気持ちになれるはずだ。三井ガーデンホテル前に設置される「ビッグレッドツリー」は15分ごとに何かが起こるらしいので、少し立ち止まってその“何か”を見届けよう。

(4)ドリミフェスティバル

これまでのライトアップ事業の歴史を感じられる「ドリミフェスティバル」 ※写真はイメージです

ドリミネーションの世界で30年に一度開催される「ドリミフェスティバル」。ライトアップ事業30周年を迎えたことを記念して、歴代のオブジェが再登場。写真撮影を楽しめる撮影エリアとなっている。これまでドリミネーションに通ってきた方には懐かしさが感じられるはずだ。お気に入りの場所で、フォトジェニックなオブジェを撮って楽しもう。

\もっと詳しく知りたい!/
「ひろしまドリミネーション2017」広報さんにイベントの見どころを教えてもらいました!

「ひろしまドリミネーション2017」広報さん
「ひろしまドリミネーション2017」広報さん
「おとぎの国をコンセプトに、約140万球の光で平和大通りや市内中心部を彩ります。エリア内にはオープンカフェを設置しますので、ひと休みしたいなと思ったら立ち寄ってみてください。また、今年は広島東洋カープ優勝記念オブジェも登場します。こちらもお楽しみに!」

ひろしまドリミネーション2017

場所:平和通り
開催期間:11月17日(金)〜2018年1月3日(水)17:30〜22:30
※イベントの詳細は公式ホームページをご覧ください。
公式ホームページ:http://www.dreamination.com
電話:082-247-6805(ひろしまライトアップ事業実行委員会事務局事業推進本部)

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

平和大通り

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


取材メモ/私が気になったのは「宮島 大聖院 火渡り式」です。火の上を素足で歩く祭りがあることは知っていましたが、一般客も参加できるのには驚きました。火渡りをした後の足の裏も心配ですが、なかなかない機会なので体験してみたいです。

取材・文=佐々木悠(シーアール)

※各イベントの写真は全て過去の開催時のものです。

\あわせて読みたい/

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

RECOMMEND

SPECIAL

SERIES