京都・嵐山の超人気コーヒーショップから眺める紅葉が絶景すぎる

特集

【関西Clips!】このスイーツが気になる!

2017/11/14

京都・嵐山の超人気コーヒーショップから眺める紅葉が絶景すぎる

紅葉の名所といえば、関西人なら真っ先に挙げるのが京都・嵐山。朝夕が肌寒くなり始めた今日このごろ、気温が低くなるにつれて嵐山の木々は秋色へと変わっていきます。そんな秋の観光にぴったりのエリアでひときわにぎわいをみせるのが今回訪れた「% Arabica 京都 嵐山」です。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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ハイセンスな「%」のオフィシャルロゴマークがSNSでも話題

渡月橋のたもと付近に立地しています

渡月橋のすぐそばのところにあり、白が基調の洗練された外観が印象的な「% Arabica 京都 嵐山」。案内看板はなし、さらにPRや宣伝はほとんど実施していませんが、今やインスタグラムなどSNSを中心に話題沸騰中。おしゃれな雰囲気だけでなくこだわりのコーヒーも評判で、休日はもちろん平日でも行列ができることが少なくありません。コーヒー豆の木からヒントを得たという「%」のオフィシャルロゴマークもクールです!

日本発のコーヒーブランドを世界へ発信するサードウェーブ・コーヒーショップの新鋭

シンプルなデザイン。外観だけを見ればコーヒ-ショップとは思えません

同店の始まりはさかのぼること2012年。世界中を旅して見聞を広めたオーナーが、コーヒーの総合総社を立ち上げたことがきっかけでした。事業の内容は自社農園でのコーヒー豆栽培を皮切りに、全世界からスペシャルティコーヒーを仕入れたり、エスプレッソマシンの輸入を手がけたり…etc.そんな事業の一環として「日本発のコーヒーブランドを世界へ発信する」との壮大なビジョンが生まれました。

エスプレッソマシンの背面に印字されたロゴマークが看板代わり
オープンと同時にひっきりなしにオーダーが入ります

フラッグシップストアの1軒目は京都の東山から。そして2015年に嵐山店が誕生しました。現在は日本で3店舗、さらに香港、クウェート、オマーン、ドバイにネットワークが拡大。サードウェーブのコーヒーショップの新鋭として、海外からも注目を集めています。実際、取材時にも外国人利用者が多く、スマホで撮影してSNSにアップするというシーンを見かけました。

コーヒー豆を通じて各国と貿易する様子がひと目で分かるオブジェ

店内からも京都らしい絶景が楽しめる

店内はロケーションを生かしたレイアウトがステキです。バリスタが作業するキッチンスペースの向こう側は、山々に囲まれた大堰川のたおやかな流れを眺めることができる絶好のロケーション! オーダーした商品が手元に届く待ち時間も、京都らしい絶景が目の前に広がるおかげでまったく苦になりません。

春夏秋冬で変化する景色。秋は紅葉が見ものです

ちなみにイートインスペースもありますが、こちらは30分1000円のチャージが必要。ゆったりくつろぎたい方には最適ですが、テイクアウトして嵐山を散策しながらおいしいコーヒーを堪能するほうがおすすめ! また店舗を囲むように簡易のベンチが備えられているので、川風を感じながらそちらに腰掛けるのもありです。

グループで利用するのに便利。窓がないテラス仕様で開放感満点

行列店のおいしさの秘密とは

朝8時の開店と同時に、次々とお客さんが来店します。オーダーが入る度にエスプレッソマシンを駆使して、手際よくさばいていく店長の小西さんに、「% Arabica 京都 嵐山」のコーヒーのこだわりをうかがいました。

中央が店長の小西さん。若手バリスタとともに店を切り盛り
エスプレッソ、カフェラテのほか、レモネードも用意しています
小西さん
小西さん
「メインで使用している豆は自家焙煎したブレンドです。酸味のあるテイストがお好みの外国人の方には、各国のシングルコーヒー豆をおすすめしています。豆の管理も徹底しており、店内のストックコーナーでは温度・湿度に細心の注意を払いフレッシュさをしっかりとキープしています」
ブレンドの豆は近隣に設けられた自社の焙煎施設より届けられます
温度計・湿度計を備え、常に最高のコンディションでコーヒー豆をキープ
小西さん
小西さん
「一口飲んでいただければ、他店のコーヒーとは明らかに違うことにきっと気づかれると思います。当店のテイストはとにかく濃厚でコク深く、甘味があるんです」
「カフェラテアイスショート」(450円)。ちなみにトールは500円、シングルコーヒー豆の場合は50円アップ
「カフェラテホットショート」(450円)。ラテアートがキュート
小西さん
小西さん
「個性的なおいしさの秘密は『スレイヤー社』のエスプレッソマシンにあります。通常のマシンは9気圧の圧力をかけてエスプレッソを抽出するのが一般的。それをボタン1つで自動的に行います。ですがこのマシンは、蒸らしポジションでの水量を調節できる機能が付いているのが特徴。ドリップコーヒーのような蒸らしの工程を挟むことで、格段においしさが向上します。また操作するバリスタのスキルも求められます」

シアトルで誕生した『スレイヤー社』のエスプレッソマシンは想像以上のすぐれもの! ちなみに同店ではこのマシンの日本販売代理店も行っているそうです。

日本でのシェアもどんどん高まりつつある『スレイヤー社』のマシン
小西さん
小西さん
「蒸らし機能の付いたマシンのおかげで、コーヒー豆のメッシュサイズを通常よりもかなり細かくして使用できるのもポイントです。細かくすると抽出時のお湯の接触面積が増えて、エスプレッソに適度な油分も含有されます。すると油分が舌をコーティングしてくれて、雑味を抑えてミルクとまとまりのよいテイストが生まれるのです」
グラインダーで豆を挽いて粉をフィルターへ
粉を水平にして押し付けるようにダンピング(押しこむ)します
マシンにセットしていよいよ抽出。香り高いエスプレッソです
スチームしたミルクをピッチャーから注いでカフェラテの完成

新たな京都土産発見! おしゃれなオリジナルグッズも

店内では日本製焙煎機「トルネードキング」を設置しており、焙煎したばかりのコーヒー豆を購入できます。産地や銘柄を指定することも可能ですが、スタッフさんに酸味や苦味の好みのを伝えてオーダーするのがおすすめ。価格は200gが1200円〜、1kgが4800円〜。ちなみにもっともスタンダードな「アラビカブレンド」は200g1300円で販売中です。

豆の品質はさることながら、パッケージデザインもハイセンス

高感度なユーザーたちの間では、新たな京都土産としてクローズアップされているオリジナルグッズもスタンバイ。「%」のロゴマークが印字された「タンブラー」1500円をはじめ、「キャニスター」3300円〜3800円も販売されています。

家庭や職場でも同店の気分が味わえるグッズ。ちなみにキャニスターは野田琺瑯製

嵐山のロケーションとのコラボショットに挑戦!

周辺には観光スポットが点在。国内屈指の美しさ&規模を誇る紅葉狩りを楽しみながら、コーヒー片手にぶらぶらと散策しましょう。嵐山ならではのロケーションとコーヒーのコラボショットは、SNS映えすること間違いなしです。

天龍寺のすぐそば、竹林の小径でインスタ向けの写真をパシャリ
路傍にたたずむかわいらしいお地蔵さんともパシャリ
渡月橋をバックに。紅葉が深まるとさらに趣きのあるシーンになりそうです

京都発の新たなカルチャーとして歩み続ける

今の季節は、ホットもアイスも両方楽しめます!

日本から世界へを合言葉にコーヒーを軸にしたブランディングに尽力する「% Arabica 京都 嵐山」。若いバリスタたちが切磋琢磨(せっさたくま)しあって生み出される1杯のコーヒーは、おいしさだけでなく京都発の新たなカルチャーとして根付きつつあります。今後はヨーロッパへの展開も見据えているそうで、その動向からますます目が離せません。

Yahoo!ロコアラビカ京都 嵐山
住所
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-47

地図を見る

アクセス
嵐山(京福線)駅[出口]から徒歩約3分
嵐電嵯峨駅[出口1]から徒歩約9分
嵐山(阪急線)駅[出口]から徒歩約10分
電話
075-748-0057
営業時間
8:00~18:00
定休日
不定休
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材・文・撮影=柳川 博紀(ペンアクト)


\京都の秋を満喫したいあなたへ/

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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