ポカポカおいしい! 冬に食べたい、あったか「なごやめし」3選

特集

【名古屋Clips!】冬もあったか、なごやめし

2017/12/04

ポカポカおいしい! 冬に食べたい、あったか「なごやめし」3選

寒さがますます厳しくなってくる12月、鍋や麺類など温かい食事が恋しくなってくる。今回は人気急上昇中の「なごやめし」の中から、冬こそ食べたいグルメを地元ライターが厳選。凍えた身体をしっかり温めて、元気に新年を迎えよう。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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冬に食べたい、とっておきの
「なごやめし」3選

味噌カツ、ひつまぶし、手羽先と、全国的にも知名度が上がっている「なごやめし」。夏に食べたいスタミナメニューも多いが、冬にぴったりのポカポカメニューもある。

\今回ご紹介するのは、この3店/
1. 山本屋総本家 本家(栄駅、矢場町駅)
2. 鳥銀本店(栄駅)
3. 味仙 矢場店(矢場町駅)

1. 山本屋総本家 本家(矢場町駅、栄駅)

現在の本店(本家)は栄にある

冬に食べたい「なごやめし」と言って、まず浮かぶのはアツアツの味噌煮込みうどんだろう。
大正14年(1925年)に大須で開業した「山本屋総本家」は、味噌煮込みうどんの老舗のひとつ。
うどんは国産小麦100%、打ち粉には蕎麦粉を使ってあるのが特徴で、味噌出汁に独特の甘みとコクがある。

3階には、こじんまりとしたお座敷もある

以前は社長の居宅であったという3階は、いまは座敷席になっている。
1階と2階はテーブル席だが、座敷で寛ぎたい人は3階をリクエストしてみよう。

一番人気の「親子煮込みうどん」(1598円)

デパート内にある支店とは違い、ここ本家では季節限定メニューなどは設けず、味噌煮込みうどんは常に4種類の提供(実は、味噌出汁ではない澄ましバージョンもある)。
普通・玉子・かしわ・親子で、鶏肉は名古屋コーチンが使われている。
空気穴のない蓋を取り皿として使うことができる信楽焼の土鍋、うどんをつかみやすい1センチ角の桧箸も山本屋総本家ならではなので注目したい。

副店長 永野さん
副店長 永野さん
「出汁のなかに生のうどんをそのまま入れるのが『煮込みうどん』なんです。出汁がしょっぱくならないよう、麺を打つときに塩は入れないんですよ。ちなみに、出汁に茹でたうどんを入れるのは『鍋焼きうどん』です」
おでん(432円)。手前から、ちくわ・玉子・こんにゃく

年間を通して提供されているおでんも、冬に食べたくなるメニュー。
名古屋風の味噌おでんは色の濃さに驚くが、食べてみると意外にもくどくない。
砂糖の甘さが身体に染みわたり、しみじみとおいしい。

副店長 永野さん
副店長 永野さん
「このおでんを食べるために、東京から通ってくださるお客様もいるくらいの人気メニューですよ」
牛すじ1本(238円)

おでんと同じ鍋で煮込まれているのが、牛すじ。
丁寧に下処理されているので、プルプルのコラーゲン部分はしっかり残りつつ臭みはまったくない。

Yahoo!ロコ山本屋総本家 本家
住所
名古屋市中区栄3-12-19

地図を見る

アクセス
矢場町駅[6]から徒歩約5分
栄(愛知県)駅[16(栄駅)]から徒歩約7分
栄町(愛知県)駅[10B(セントラルパーク)]から徒歩約10分
電話
052-241-5617
営業時間
平日11:00~15:00、17:00~22:00(L.O.21:00)土・日・祝日11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日
水曜日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

2. 鳥銀本店(栄駅)

瓦屋根の外観が目を引く本店

名古屋コーチンは、「なごやめし」や「地鶏」という言葉が流行するずっと前から知られていた名古屋名物。
その名古屋コーチンを専門に扱う名店が、錦三丁目にある「鳥銀本店」である。
錦三丁目は名古屋を代表する歓楽街、鳥銀本店は名古屋らしさにおいて他店の追随を許さない老舗だ。

「鳥銀 風月」は、ビルの8階ながらこのたたずまい!

本店と同じ錦三丁目にグループ店の「鳥銀 風月」「鳥銀 喜楽」「鳥銀 錦店」があり、料理の価格はどこも同じ。美しい庭が眺められる「風月」は宴会や接待利用に人気がある。

座席には肘かけもあり、高級感がある

庭に面した「風月」の個室には、雪見障子が備えられている。名古屋でも真冬には雪が積もる日があるので、そんな日に訪れることができたら最高だろう。

味噌仕立ての「名古屋コーチン鍋」(2人前)

さて、冬に食べたい鳥銀本店のメニューは、なんと言っても「名古屋コーチン鍋」(1人前・2200円・税別)だろう。
1971年の創業当時に鳥銀本店が創り出した看板メニューで、それが名古屋中に広まることになったそうだ。
「味噌仕立て」と「水炊き」の2種類が選べるが、やはり味噌仕立てが人気だ。

ライター一番ヶ瀬
ライター一番ヶ瀬
「味噌が濃すぎず、絶妙ですね! 名古屋コーチンの身はモモでもしっかりしていますが、そぎ切りなので食べやすいです」
「名古屋コーチン刺身盛り合わせ」(1850円・税別)と「名古屋コーチン手羽先唐揚」(870円・税別)

名古屋コーチン専門店へ行くなら、ほかのコーチン料理も食べたいもの。
鳥銀本店で名古屋コーチン鍋と肩を並べる人気を誇るのは、「名古屋コーチン刺身盛り合わせ」だ。モモ肉のユッケ風やササミの海苔巻きなど、どれもひと手間かかっている。
また、大ぶりの手羽先唐揚は一見のお客様にも人気が高く、特に旅行者はほとんど注文するそうだ。

鳥銀本店
住所:
愛知県名古屋市中区錦3-14-22 宮木ビル1F
アクセス:
栄駅[1]から徒歩約2分
栄町駅[10A(セントラルパーク)]から徒歩約3分
久屋大通駅[4]から徒歩約4分
電話:
0120-367-788
営業時間:
17:00~24:00
※お昼のご宴会を20名様以上で事前にご予約頂いた場合は、お昼も営業致します。お昼のご宴会は、完全事前予約制です。

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

3. 味仙 矢場店(矢場町駅)

矢場町駅から徒歩5分の好立地

「台湾にはない」ということでも有名な「なごやめし」、台湾ラーメン。
その元祖は今池にある味仙本店で、ここ矢場店はそのグループ店にあたる。
名古屋の中心部にあってランチ営業もしているので、旅行者や出張族が立ち寄りやすい店舗だ。

真っ赤なテーブルと椅子が鮮やかな店内

矢場店ができたのは、1999年。週末などは3階まである客席が満席になることも多い大人気店だ。

「ホルモンラーメン」(780円)

味仙矢場店でこの冬に食べたいのは、2017年の新メニュー「ホルモンラーメン」。
トロトロに煮込まれた牛ホルモンと牛すじがたっぷり入っており、食べるごとに身体が温まるのが実感できる。
八角の風味が強めなので、モツ鍋や牛すじ煮込みなどの和風のホルモン料理とは似て非なる味わいにいなっている。

スタッフの柏(バイ)さん
スタッフの柏(バイ)さん
「スープは台湾ラーメンと同じ醤油ベースですが、台湾ラーメンよりもあっさりしています」
塩ラーメンがベースの「ハーブラーメン」(680円)

女性人気が高いのが、同じく新メニューであるハーブラーメン。
パクチー、バジル、ミントという日本人にはなかなか思いつかない組み合わせのハーブが大量にトッピングされている。
食べている途中で、時折ふわりと漂うミントの香りがたまらない。

スタッフの柏(バイ)さん
スタッフの柏(バイ)さん
「パクチーが苦手な人でもおいしく食べられると評判です」
辛さが苦手な人は、「アメリカン」も選べる

そしてもちろん、忘れてはいけないのが台湾ラーメン!
夏に汗を流しながら食べるのもいいが、冬に食べてもやっぱりおいしい。
味仙各店で味が違うそうなので、食べ比べて違いを確かめてみるのもオススメだ。

Yahoo!ロコ味仙 矢場店
住所
愛知県名古屋市中区大須3-6-3

地図を見る

アクセス
矢場町駅[4]から徒歩約5分
上前津駅[1]から徒歩約6分
大須観音駅[エレベータ3]から徒歩約10分
電話
052-238-7357
営業時間
昼 11:30~14:00. (土・日15:00) 夜 17:00~翌1:00
定休日
年中無休
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材メモ/近年の「なごやめし」は、「名古屋はなんでも味噌味」というイメージからは脱却しつつあります。でも、「冬のあったか」というテーマになると、やっぱり味噌が強いことを改めて実感。そして味仙は、いつ行っても間違いないおいしさでした。

取材・文・撮影/一番ヶ瀬 絵梨子(日本プリコム)

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