今季はくまモンと共演!なばなの里イルミネーション【動画付き】

特集

新・日本の絶景イルミ5選

2017/12/14

今季はくまモンと共演!なばなの里イルミネーション【動画付き】

東海地方随一のイルミスポットといえば、三重県桑名市にある「なばなの里」。東海地方のみならず、海外からも多くの観光客が押し寄せる観光スポットです。2004年の初点灯以来スケールアップを続ける、冬の名物イルミネーションの全貌に迫ります。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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イルミネーションにかける思いとこだわりは日本トップレベル

名古屋市内から車で30分の好アクセスで、高速バスも運行する「花と緑のテーマパーク」。イルミネーションは毎日、日没頃から点灯し、多くの観光客がやってくる

なばなの里イルミネーションが全国区にまで上りつめた背景には、スタッフの思いと妥協を許さないこだわりがあります。

完成までに要す期間はなんと約4カ月。「大きなスケール」「親しみやすさ」、そして国籍を問わない「ボーダレスな美しさ」を共通認識として、現場スタッフ・プログラマーが力を合わせて1つの芸術を作り上げています。

また、これまでの電球に代わり、今年からは640億もの色を繰り出せる最先端のLEDを使用。人が認識できる1000万色程度の6400倍もの色を演出できるため、より滑らかな色の移り変わりが楽しめるようになりました。

\まずは1分間の動画でチェック!/

年々スケールとクオリティーが成長し続ける、なばなの里イルミネーション。楽しみ尽くすポイントを、元気印のスーパー広報マン・舟瀬さんに教えてもらいました。

\広報さんが特別アテンド!/

舟瀬さん

舟瀬さん

ナガシマリゾート・スーパー広報

1. 一面ブルーに輝く幻想的な「光の雲海」

一本道を歩けば左右にはブルーの雲海。まるで空の上にいるような感覚が味わえる

日中は季節に合わせてさまざまな色を見せる花畑が、夜は一面まばゆいブルーのLEDの光に包まれます。この「光の雲海」の中央には高さ約3mの光のアーチがかかり、奥のチャペルまでまっすぐー本道が伸びています。チャペルの壁面もライトアップされ、この一本道を手をつないで歩くカップルも多数。大切な想いを伝えるのにぴったりなスポットです。

舟瀬さん
舟瀬さん
「奥に見えるチャペルと合わさって、ロマンチックな空間であることは間違いありません! 実際にプロポーズした男性もいらっしゃるようですよ」
中央のアーチ付近は比較的明るく、セルフィースポットとして最適!

2. 高さ20mの超絶インパクト「ツインツリー」

2本のツリーは異なる趣を醸し出す

光の雲海ゾーンを抜けた先にあるのが、なばなの里のランドマークとも言えるツインツリー。2本のヒマラヤスギは高さ20mを超える天然木で、枝先まで丁寧にLEDが装飾されています。クリスタルホワイトとパステルブルーの異なる趣を楽しむことができる、ボリューム感のあるイルミネーションです。

舟瀬さん
舟瀬さん
「イルミネーションが点灯するタイミングで多くの人が集まるツインツリー。日没時にすぐ横のチャペルの鐘の音で点灯しますが、最も美しく鐘の音が響くのがこの場所です」

3. BGMとリンクした水上イルミネーション「光の大河」

たくさんの色で波形を描く水上イルミネーション

中央の池に展開するのが、全国的にも珍しい水上イルミネーション「光の大河」。テーマは木曽三川。東海地方の水源である木曽川・長良川・揖斐川の雄大な自然をイメージした約10分間のプログラムで、小さなせせらぎの美しさ、海につながる大河のダイナミックさ、四季の移ろいなどをBGMに合わせて演出します。奥のチャペルから細やかに発色を変えながら迫ってくる波形の光は、思わず言葉を失ってしまうほどの美しさを誇ります。

舟瀬さん
舟瀬さん
「限りなくなめらかに走る波形に注目してください。チャペルを正面に捉えた橋の上に立てば、奥から目前に迫ってくるダイナミックな波を目にすることができます。移動式展望台・アイランド富士で上空から見ると、光の流れがより細やかかつ鮮やかに見えますよ」

\これが移動式展望台/

地上45mの高さにまで上がり、さらに頂上で360度回転する「移動式展望台・アイランド富士」。大人500円、子ども300円で乗ることができる(3歳未満は無料)。パーク内を一望したい人におすすめ!

4. なばなの里イルミネーションの代表格「光のトンネル」

全長200mの光の世界は、週末ピーク時には歩くのもひと苦労になるほど混み合う、なばなの里のシンボルとも呼べるスポット

なばなの里イルミネーションの知名度を全国的なものにしたのが、「光のトンネル」です。全長200mにわたり広がる輝きが、冬の寒さを忘れさせる空間に仕上がっています。光の世界に迷い込んだような約5分間のショートトリップは、子どもも大人も海外からの観光客も目を奪われてしまう、まさに幻想的なひと時になるはずです。

舟瀬さん
舟瀬さん
「今年から最新LEDが導入され、電球色の暖かさを出せるようになりました。1つ1つのソケットが花びら型になっています。花が咲かない冬の時期は、光輝く人工の花を愛でにトンネルまでお越しいただければと思います」
全体の美しさだけでなく、この光を生み出している1つ1つのソケットにも注目!

\桜のトンネルも!/

最新LEDのおかげで、日本人が求める桜色を忠実に発色させることに成功
初夏の葉桜を表現した鮮やかな緑も見ごたえアリ!

メイン会場のテーマエリアを過ぎたところにある最後のトンネル。今季は桜をテーマにした100mの光のトンネルが完成しました。日本人の心とも言える桜の花。つぼみが膨らみ満開を迎え、やがて若葉からきれいな新緑になるまでの移り変わりをトンネル内で楽しむことができます。

舟瀬さん
舟瀬さん
「風が吹いた時にガーランドが揺れて、光の広がりを目の当たりにできます。2〜3月は池の周りで満開になる河津桜と一緒に、3〜4月にかけては、トンネルすぐ脇の花ひろばのチューリップが満開を迎えるので、春の花たちとの共演をお楽しみください」

5. 熊本県の魅力を伝える高さ30m・横幅155mの「大パノラマイルミ」

毎年異なるテーマで作られるメイン会場エリア。今季のテーマは、「くまもとだモン!」~くまモンのふるさと紀行~

2016年の春に起こった地震で未曽有の被害に苦しんだ熊本県。復興に向けて力強く歩みを進めるこの地を、なばなの里が誇るイルミネーションを通して全力応援しようということでテーマが決定しました。熊本城などの歴史的名所、阿蘇の草千里に代表される豊かな自然、天草の島々が持つ風光明媚(ふうこうめいび)な地域としての姿…たくさんの魅力を持つ熊本の地を「より多くの人に知ってもらおう!」という思いを詰め込んで完成したのが今季のテーマエリアです。

熊本城など県内各地の名所をくまモンとショートトリップする形で、約7分間のストーリーは進んでいく

■視界全体に飛び込むパノラマイルミで熊本の魅力を知る!

左上から時計回りに、天草、草千里、御輿来海岸、黒川温泉の景色をイルミネーションで再現。中央に巨大なオブジェが登場し、立体的に場面構成されています

熊本県内各地の名所を、なばなの里史上最多となる全15シーンにわたり展開。愛らしいくまモンの動きも忠実に再現されており、大人も子どもも思わず笑顔がこぼれるイルミネーションに仕上がっています。

この15シーンとは別に、2018年1月からは冬のスペシャル演出、桜の開花の頃には春のスペシャル演出も準備されているということで、期間終了まで楽しませてくれそうです。

舟瀬さん
舟瀬さん
「地上から見るくまモンイルミネーションはインパクト抜群。今年登場した立体オブジェの裏側にもLEDが張り巡らされているので、正面からだけでは見えない部分もあります。違った角度からの景色も、ぜひお楽しみください! 撮影するなら、やはり展望台からがおすすめ。下で見ている人との大きさのコントラストが明確に出て、スケールの違いをより実感することができます」

\絶品熊本グルメも要チェック!/

左奥から時計回りに「にしめ万十」(350円)、「だご汁」(400円)、「辛子レンコン」(300円)、「いきなり団子」(250円)

このくまモンイルミネーションに合わせて、里内のフード&ショップでは熊本応援フェアと称して、地元の名物グルメが多数登場。3種類の味が選べる「にしめ万十」や熊本産の麦みそを使った「だご汁」、ビールとの相性抜群な「辛子レンコン」、急な来客にも対応できることに由来して名付けられた「いきなり団子」など、一度は食べておきたい郷土料理がずらりと並びます。

秋深まる時期からの紅葉にも注目!

鮮やかな赤が夜空に映える、なばなの里の紅葉

年内いっぱいは紅葉を見ながらイルミネーションを鑑賞できます。秋が深まり本格的な冬が始まる一歩手前のこの時期は、紅葉が抜群にきれいに見えるはず。

早春からは梅の花観賞のベストシーズンがスタート。寒空の下でも、自然美ときらびやかなイルミネーションが奏でるハーモニーを楽しむことができます。

舟瀬さん
舟瀬さん
「風がなく晴れた日は、水上イルミネーションの後方にある鏡池へぜひ。赤く染まった木々がきれいに水面に反射して、とても美しい写真が撮れます! 」

イルミネーション鑑賞による寒さをしのぐなら、ベゴニアガーデンへ!

合わせて約600種類のベゴニアが1年を通して観賞できる

アイランド富士の横にあるベゴニアガーデンは、年中通して1万2000株が咲き乱れる圧巻のスポット。カフェスペースもあるので、イルミネーション鑑賞時の寒さ避けスペースとして利用する人も多いとのこと。

「光の雲海」に始まり、最後の「桜のトンネル」をくぐるまで、ゆっくり&じっくり歩けば1時間弱はかかるであろう大規模イルミネーション。週末は日没の点灯タイミングで大行列ができるほど、東海地区では根強い人気を誇っています。まさに、このエリアの冬を彩る風物詩とも言えるなばなの里、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?

なばなの里

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

取材メモ/プロジェクションマッピングではなく、すべてのイルミネーションがLEDで構成されているなばなの里。質でもスケールでも前年を超えるために、スタッフのみなさんがたくさんの情熱を注いでいることが取材を通してよくわかりました。プライドをかけて働くみなさんの姿に脱帽です!

取材・文=SOL+LUNA/撮影=井澤 克友、SOL+LUNA

名古屋駅から高速バスも運行中

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


\行った気分になれる動画付き!/
まだある全国の絶景イルミ

\冬のお出かけにいかが?/

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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